★2022年版 ヨーロッパからのメッセージ




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★海外遠征特待生選抜サーキット&マスターズ大会 2020-21年シーズン



★アーカイブ : ヨーロッパからのメッセージ2021








★ヨーロッパを狙う地中海沿岸国の若い選手達


★急速に経済発展するイスラム圏の国々

アフリカ北部〜中東アジア地域は、イスラム文化の地域ですね?
日本のみなさんにとって、あまりなじみのない地域ですので、大きな誤解がまだまだ残っている様です。

日本人は今でもちょんまげを結っている? と言われると立腹しますよね?

それと同じ。 イスラム文化の国々も、21世紀に入り急激に経済発展しています。
ドバイの成功やアラブの春以降、外国資本が急速に流入し
NEW TOWN には高層マンションが次々建設され、ショッピングモールでお買い物をし、スポーツジムで汗を流す…
ビジネスマンはスーツでタブレットを片手に商談、子供達の教育も熱心でエリート志向も高い。
それでいて、イスラムの教えはしっかり守っている、とても思いやりの深い人々。

10年前の中国の様な、急激な躍動を感じることのできる地ですね?

テニスにおいても、最近TOPに近い選手も出てきています。
ヨーロッパから、フライトで3時間程度の距離ですので
ヨーロッパはハイレベルな選手を供給し、イスラムの国々は大会を開催しポイントを供給する。

そのバランスの取れた深いつながりが、コロナ禍のテニス界で、ますます強くなってきています!!



★MANY CHANCE IN ISLAMIC POWER !!

★ITF World Tour $15000 GIZA / EGYPT




★日本のハードコートの大会と同程度のコンディション

イスラム圏の大会と聞くと、コンディションがどうか? と不安になりますが全くの誤解。
当然、ITF Requirements を満たしている訳ですから、同程度でないといけません。

トルコ・エジプト・チュニジア・モロッコなど地中海沿岸国の大会は
意外に充実した施設で開催されているケースが多く、選手としては、さほど困る事はありません。

むしろ、同一会場で数週間開催してくれるので、移動が無い分、出場しやすいと言えますね?
Half Board は最低条件。 充実していれば All Inclusive の大会も少なくありません。

冬場、ヨーロッパがオフになる季節に、滞在条件も良く、格好のトレーニング会場です。
寒い冬を我慢して日本でトレーニングするより、充実した暖かい環境の方が、しっかりと鍛えられます!!

上写真は、12月に3週開催された、ギザ県10月6日市の ITF World Tour $15000。

ヨーロッパ各国からエントリーしている若い選手達、特に冬に閉ざされているロシアの選手達が多く
みんな、年明けの2022年のシーズンに向けて、当然ポイント稼ぎですね?

ロシアは、選手数が非常に多い国ですが、EU圏へはビザが必要で、その有効期限の関係で
国際トーナメントの出場機会が、他のヨーロッパの選手達に比べ制限されますので
チャンスがあれば、エジプトにまで遠征にきています。

予選には、世界ランキングを持たないエジプトの若い選手達もエントリーしており
ヨーロッパのポイント稼ぎの選手達と戦い、実力をつけながら、世界ランキング獲得のチャンスを狙っています。



★スポーツクラブはステイタス!! サッカーが一番人気!! テニス・スカッシュを始めパデルテニスもある






★サッカー:エジプト2部リーグ ZED FootBallClub の本拠地が、テニスの大会会場

イスラム圏の国々の最もメジャーなスポーツは、サッカー。
ITF World Tour $15000 が開催された ZED SportsComplex は、サッカーのエジプト2部リーグチームの本拠地。

振興開発中の住宅地・商業地を含む広大なエリアに
サッカー・テニス・スカッシュ・パデルテニスなどのスポーツ施設が集合しており、各種大会も頻繁に行われています。

当然夕方になれば、各競技のジュニア選手達が
ヒジャブ(スカーフ)をまとったお母さんが送迎する車で通ってきます。

エジプトでも、スポーツ選手は当然ジュニアからの英才教育。

日本でいつも見かける、お母さんとジュニア達の
「ぐずぐずしてないで早く行きなさい!!」「忘れ物はないね?」 と会話が聞こえてきそうです。

エジプトのジュニアでも、結構才能がある選手
特に神経系の特別なトレーニングを受けていると思われる選手も少なくありません。

サッカーの強化環境があれば、テニスの強化環境もある!!
その法則は、ヨーロッパのそれと全く同じです。



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★ITF World Tour $25000・$15000 MONASTIR / TUNISIA




★2021年、選手達の圧倒的支持を得た大会!!

若い選手をはじめ経験豊富な選手まで、2021年のコロナ禍で、圧倒的な支持を得た会場
実際、滞在のしやすさで、一度行ったら何カ月も帰ってこない選手もいたぐらいでしたね?

チュニジアは、ソフトイスラムと称されるほど、緩やかな戒律の制度。
フランスとの繋がりも深く、ヨーロッパから最も行きやすいイスラム圏の国ですね?

2021年春先は、コロナ禍の入国規制が厳しく、選手が少なかった時期もありましたが
その後、滞在のしやすさが選手達の好評を呼び、結局一年中、休むことなく開催されました。

2022年に入ると、賞金総額を$25000に UPGRADE して開催。
男子に至っては、$25000 と $15000 の二つ同時に、同一会場で開催と…
いったい MAGIC TOUR はどうなってしまうのか? という感じです!!

確か、同一国・同一週では、600km離れている事が求められていたはずでしたが
やはりコロナ禍の特別処置かもしれません?

チュニジアの選手達も、その様な国際テニス界の BIG WAVE にのって上昇する事を当然狙っています!!
コロナ禍がもたらした、BIG CHANCE は2022年どうなっていくのか? 楽しみですね?



★ドイツのLCC:TUI航空のリゾートが大会会場






★リゾート型大会の良し悪し

選手にとっては、一度滞在してしまえば、毎週毎週同一会場で出場できる事は
次の大会へ移動するコストや時間を節約できますし、特に今のコロナ禍では、陰性証明テストの手間も省けます。

選手達は、移動のためのコロナテストで結果が出るまでの日数のロスについて、大きな負担を感じていますよね?
2019年までのTOURと、2021年のTOURでは、「大会間の移動」について気の使い方が全く違います。
試合の疲れから、陰性証明書を持参しないで、陸路で国境を越えてしまった選手もいたはずです。

その様な観点から選手達が、リゾート型大会を選択しがちなのは、否定できないと思います。

日本などの自国の検疫が厳しい国では、遠征が終わって帰国したら2週間も練習ができない…という理由で
シーズン通して帰国できない…という選手もいました。

この様な選手達の大会間の移動の大きなストレスやコストの増加を
国際テニス界がしっかり理解して頂きたいと、強く思います!!


もう一方で、同じ大会に数週間、数ヶ月出場するという事は
ドローの多様性の観点としては、ネガティブに考えなくてはいけません。

ランキングを持った選手が移動してくれないと、ランキングを持っていない選手は、出場機会がありませんね?
特に、$15000の大会は、基本的にランキングを新規に取る選手のため!! というベーシックな考え方が必要でしょう。

ヨーロッパの選手達は、その様なベーシックな考え方をマナーとしていますが、アジア圏の選手達ははどうでしょうか?



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★国際選手としての権利とマナー

地中海沿岸諸国には、新規にランキングを取るためのリゾート型大会が数多くあり
それらの大会から供給されるポイントが、ヨーロッパの若い選手達の FIRST STEP となり、永年続いてきました。

コロナ禍。特に東アジアの選手達にとって、大会スケジュールが戻るまでの数年間
地中海沿岸諸国の大会に出場するケースも、多くなるでしょう!!


その様な状況下で、選手としてもう一度、国際活動の権利とマナーについて再確認しておきましょう。


どの大会に出場するか?
出場する大会の選択は、当然100%、選手の選択に委ねられます。

もし誰かが、「この大会はOK・この大会はダメ」と言って、選手の選択をコントロールしたら
それは 「FIXED MATCH」 の始まり…と言わざるを得ません。

選手達は、自分の活動を、自分で100%決める選択権を有して、選手活動を行っています。
しかしもう一方で、100%の権利と同等の、選手としての100%のマナーも、共有する必要がありますね?

テニスというスポーツ、特に国際プロ活動については、大会を毎週毎週移動しながら活動します。
それら、選手の大会の選択と移動については、カオスであり、予測不可能なものとして、TOURは成り立っています。

仮に、野球やサッカーの大会の様に、どの選手がどの大会に出場するか? 予め決まっていたら…
毎週毎週同じ出場選手で、同じ様なドローが毎週毎週発表されたら…
テニスという競技は、ファンとして、面白味のないスポーツになるでしょう。

「大会選択のカオス」がTOURの多様性を維持し、毎回変わるドローと、選手達のプレーの醍醐味
それらが、テニスを世界で最も WORLD WIDE なスポーツとして発展させてきた、大きな原動力です。




★国際テニス界の REAL RE-START の2022年

2020年初頭に始まったコロナ禍は、多くの大会を消滅させました。
2022年初頭、国際TOURは、未だ元の状態には回復していません。

その事は、テニス競技の本質である「大会選択のカオス」を維持する事を困難な状況にし続けています。
選手達のリゾート型大会への偏重も、そのひとつの例ですね?

また、選手達を支えてくれていたスポンサーの減少も、「大会選択のカオス」を偏重させる大きな要因です。

特に、ランキングを持たない若い選手達は、サポートチームも持つ事もできず
選手として最も成長すべき数年間を、コロナ禍が収まるのを、ジッと待ち続け
若い選手達の「大会選択のカオス」は、一向に広がっていません。

この様な困難な状況下、国際テニス界がどう解決策を提示し
WITH CORONA の新しい時代の WORLD TOUR を再構築していくか?

2022年は、国際テニス界が、真の再スタート:REAL RE-START に向けて
多きな POWER を集約し、発揮すべき一年になるでしょう!!

世界のどこに? コロナ禍に打ち勝つ CHANCE&POWER が眠っているでしょうか?

ヨーロッパでしょうか? 北米でしょうか? 中南米でしょうか? アジアでしょうか? オセアニアでしょうか?
それとも…??



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★平尾コーチより…2022年に挑戦する若い選手達へ

2022年1月6日、ITFより、一通のメールが届きました。

ATP・WTAランキングは、2021年末に保有していたポイントに付いて、2022年の該当週に削除。
ITFワールドランキングは、2019年のポイントは2022年4月4日の週に、まとめて削除。
2020年・21年のポイントは、2022年の該当週に削除。

このメールの内容は
2022年に全てのポイントの更新が不可欠!! であり
また、未だ TOUR SCHEDULE が回復しない東アジアの選手達は、他の地域に遠征してポイントを更新するように!!
との指針を意味しています。

東アジアの選手達にとって、非情なメールの内容ですね?

ランキングを持っている旧来の選手達は、それでもなんとか活動を継続するでしょう。

しかし、これからATP・WTA・ITFのポイントを新規取得すべく、コロナ禍の収束を待っている若い選手達にとっては
その決定は、あまりに過酷ですね?

自国で待っていても再開の目途が立たない…。
遠征では、長距離フライトが必要で…時差や環境の変化が大きく…経験の浅い海外の地で…
Alternatesで大会出場を待ち…予選からハイレベルな試合を戦い…
スポンサーも付いていない…サポートチームも付いていない…練習相手を頼める伝手も乏しい…

その様な過酷な状況で、ポイントを獲得する事を余儀なくされる、2022年1月6日の一通のメール。

それを受け取った瞬間!!

私は2022年、これから新規にATP・WTA・ITFの各ポイントやランキングを取得しようと努力している若い選手達を
国際舞台に引き上げるために、我がJTPPが可能な、あらゆる協力をおしまない!!
その様な感情が、一気に爆発してしまいました!!

ぜひ、2022年の冬場、福岡・埼玉で開催する 弊社の大会 にお越しください!!
逆境の中、みなさんが、ATP・WTAランカーとして、国際舞台で活躍するための多くの情報をお届したいと思います!!

どんな逆境でも!! 世界はみんなの前に平等に広がっています!!








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