★2022年版 ヨーロッパからのメッセージ




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★海外遠征特待生選抜サーキット&マスターズ大会 2020-21年シーズン



★アーカイブ : ヨーロッパからのメッセージ2021







★ヨーロッパからのメッセージの読者推奨年齢について

当情報サイトは、弊社のプロアカデミーおよび、国際ユースプログラム向けに
国際的な情報を伝えるため配信しています。

従いまして読者としての推奨年齢は、成人〜高校生以上を対象としています。

情報の内容は、ヨーロッパのテニスの情報だけでなく、国際的な経済・政治・文化・環境など
選手の皆様の国際活動が安全で有意義なものとなるよう、様々な視点で情報を提供しています。

当情報サイトの趣旨をご確認頂きありがとうございます。





★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ

課題C : 自由と義務、自己責任社会の考え方



日本の大学生、もっとしっかりしてもらいたいですね?
コロナに感染してるのに、大会に出場してたり…なんか風のうわさが聞こえてきてます。

自由を求めるなら、各自の義務を果たすのは当然!!
自由だけを求めて、義務を果たさないのは子供ですよね?
また義務を果たせる能力が無いから、自由を得られない…とも言えるかも知れません。

上写真は、フィンランドの鉄道:VR。
電車のホームと車の駐車場には、塀や柵などありません。

切符を買わなくてもいいの? 絶対だめですよ!!
日本の様に、改札口を厳重にしてもらわなくても、大人なら切符を買って電車に乗るのは当然!!
もし切符を買わずに乗っていたら、高額な罰金を科せられます!!

いちいち誰かに管理されなくても、自分の事は自分で管理する。
自由と義務は常に必須のセットなのが、ヨーロッパの考え方です!!

さあ? 日本の大学生や高校生は今日、自由と義務をセットにして過ごせたでしょうか?


★ヨーロッパで日本の選手達が子供に見られる理由

身体が小さいから、子供に見られてると思っていませんか?
ヨーロッパの選手達は、その様な外見を見ている訳ではありません。

外見はみんな違って当然!! と生まれた時から教育されてきた子たちですよね?

先日執筆で、ヨーロッパの選手達に会ったら、「ニコッ!!」ってするといいと教えてあげたら
その翌日から数人、「ニコッ!!」ってする練習をしていましたね?
多分、ヨーロッパで順応してきてくれると思います。

日本にも、お辞儀や礼や、すごくいい文化がありますよね?
柔道が世界的に広がっているのは、世界中の人達がその柔道精神を学びたいと思っているからですね?
逆に、お辞儀もせずに帯もゆるゆるで、柔道の畳の上にあがってきたら
みなさんの心の中に、どういう感情がわきますか?

ヨーロッパの選手達って、かなり内面を見ています。
日本人の内面に、ヨーロッパとは違う精神があるのも知っています。

最初にこちらが「ニコッ!!」ってしてあげると、多分ヨーロッパのフレンドリー精神を感じて
次の朝から90%は、Good Morning !! となります。

一人ひとり、違いを認め合い尊重し合えるのが、大人のマナー。
それを日本人って、クローズしてしまいがちですからね?


★自由と義務、自己責任社会の考え方

まいどお馴染み ネーデルランド から北へ上がっていくと、デンマーク〜ノルウェイ〜スウェーデンと
乳脂肪分の多いスープ系と、サーモンを始め海産物が、やたら美味くなっていきます。

みなさんは、その美味しさと比例するように、自由と義務の両立を感じる様になるでしょう。

北欧の社会では、学校・医療・子育て・高齢者福祉などは、ほぼ費用負担はありません。
教育を選ぶ権利も保障され、自由に職業を選び、歳がいっても豊かに老後を過ごします。

保育園を充実させ、共働きを推奨し、女性も男性と同じ様に社会で働き
労働人口を国全体で多くして、税収や社会保証収入を国全体で増やし
公共サービスや高福祉をまかなう財源としています。

国連の調査で、幸せを感じる国の上位にいつもランクインしている国々。
確かに、ゆっくり時間が流れているのを感じます。

それらの国々での自由は、選択する事ができる自由。

勝手に生きていいわけではありませんよ!!
誰かに管理されなくても、ちゃんとルールを守って、みんなが義務をしっかり守っています。

自由自由って、ルールを無視して、日本でよく聞かれる 「みんな、そうしてるから…」
そうではありません。自由と義務とは、完全に等価なのですね?

だからみんなが、幸せを感じるのであって、自由だけでは、幸せを感じる事はできないのです。
ここが難しい点ですが、理解できますか?


★もし地球が100人の村だったら…

世界のテニス人口は、約1億1千万人と言われています。
世界人口の約1.3%。

地球がもし100人の村だったら…そのうちの1人はテニスをしている事になります。

仮にあなたがその1人だったとしましょう。
干ばつが起き、99人があなたに、テニスをやめて農作業に全員参加するように説得されました。

あなたはテニスをする自由だけを言い張っても、99人がそれに反対すれば
あなたはその村にいれなくなり、結局テニスもできなくなります。

そこであなたは、農作業も手伝うから…テニスも続けさせてと
99人に提案し合意を得て始めて、テニスを自由にする事ができるようになります。

これが、自由と義務の等価の一例です。
自由を得て幸せを感じながら日々を過ごすためには、ある程度の義務は負わなくてはなりませんね。

逆に義務だけでもダメ。 自由に選択する事ができなければ当然幸せではありません。

自由と義務のバランスが程良く保たれている時に、人間は幸せを感じ維持できるのでしょう。
21世紀のエリート諸君にとって、この考え方が非常に大切です。


★世界で最も幸せな国ランキング

2022年まで5年連続1位は フィンランド。
2位:デンマーク、5位:オランダ、7位:スウェーデン、8位:ノルウェイ、54位:日本

国連が毎年発表する、世界で最も幸せな国ランキング。
下記6項目を評価しランキングを作成しています。

@一人あたりの国内総生産:GDP
A社会保障制度などの社会的支援
B健康寿命
C人生の自由度
D他者への寛容さ
E国への信頼度

@Aは統計による絶対評価ですが、CDEはその国の国民の主観によるものですね?
上位の国々では、自由と義務とのバランスが程良く、国民が幸せを感じながら過ごしているようです。

実際、上位の国々では
日本の消費税にあたる付加価値税が20%以上に設定されており、物価は少し高く感じます。

でも、学校・医療・子育て・高齢者福祉などに全く負担がなければ
日常の生活費は、食費と公共料金、あとは余暇に使う費用ぐらい。

食料品や生活必需品の付加価値税は5〜10%に減税されていますから
余暇に使う費用を自分なりに少し節約すれば、さほど高負担にもなりませんよね?

男女共、仕事をするのが当たり前で、女性が管理職につく比率も高く
お父さん・お母さんが共同で子育てをするシステムにもなっています。

日本で最も負担の大きい住居費。
一人の人生で払いきれない程の高額なローンを、サラリーマン家庭でもたれていますが
人口密度の低い国では土地の値段も安く、祖父母同居世帯ではローンをもつ必要もありません。

子供達は、病気やケガで病院にかかっても費用負担はありません。
塾へ行く必要も無く、無償の学校に18歳まで通い、大学進学を選ぶか社会へ巣立っていきます。

フィンランドでは大学までの教育はすべて無償!! 日本ではフルスカラーがほしいと悪戦苦闘していますが
フィンランドでは、給食費や教材費・交通費を含め全員、大学院まで全ての教育が無償です。
教育を受ける権利が家庭の事情に影響を受ける事のない教育制度になっています。

デンマーク・ノルウェイ・スウェーデンも、大学まで教育費は無償。
デンマークの大学生は、月々5000クローネ(約9万円)が国から支給されます。

祖父母は高齢者に対する高福祉で、子育て世代に負担をかけることなく老後を楽しみます。
そして人生の最期。 医療の最終段階で尊厳死を選ぶ事ができる国もあります。

〜〜〜〜〜

ね? フィンランドなんて、ヘラ鹿が道路や庭に飛び出してくる事ぐらいしか心配事が無いって
以前の執筆で紹介しましたよね?

仕事は4時までで残業なんてまったく無し。
休みにはゆったり森と湖に囲まれて、アウトドアライフで自然から食べ物の恵みを得て
冬にはカントリースキーをし、サウナを浴びて汗をかき、オーロラに地球の雄大さを感じる。

そういう暮らしをしている人達は、やっぱり幸せをすごく感じてるのでしょうね?
日本のみなさんは、どうでしょうか?

21世紀を先読みするエリート諸君!!
みなさんも、人間にとっての本当の幸せとは何か? ヨーロッパでぜひ学んでください!!

〜〜〜〜〜

★ムーミンの世界の様な森と湖の朝 : フィンランド









★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ



課題B : オランダの多文化と自由について


アムステルダム・スキポール空港に降下中
北海の遠浅の海岸には、風力発電の風車がいっせいに回るのが眼下に見えてきます。

いつもその風景は、オランダの自由 を思い起こさせてくれます!!
日本も自由主義ですが、どこかが違う。


★子供の時から選べる自由

オランダは小学校から、多種多様な学校が公立として運営されていて
近くに自分に合った学校が無い場合は、遠くの学校に行く事も普通の事として認められています。

え? それって私学?と思いますが
オランダでは200名以上集まれば、国に申請して運営費を国が負担して(公立)
自由に特色のある学校を開設する事ができます。

それぞれ特色のある学校を、子供達は自分の個性に合わせて選択し通います。

当然、義務教育(5歳〜18歳)課程は、授業料などは無償です。

個性に合わせて学校を選べば、私学費用が必要な日本とは違い
自分にとって最適な学校を選ぶ子供達の権利を、国は無償というシステムで保証している訳です。

初等教育課程は、5歳〜12歳まで。
教わるカリキュラムは日本の様に一律ではなく、それぞれの学校で決められたカリキュラムになります。

初等教育の最終学年で、進路を決めるための全国最終テスト(CITOテスト)を受験して
大学進学(6年間) ・ 中級一般(5年間) ・ 初級一般(4年間) ・ 初級実務(4年間) の4過程から
生徒・保護者・学校の3者でどの中等教育を選択するかを決めますが
中等教育課程に進学した後からでも、学力があれば進路を変える事も可能です。

実は、義務教育(初等+中等)課程では
保護者が義務教育を怠ると日本以上に厳しい罰則があります。

学校を休む際にも、学校長の許可が必要で
保護者が義務教育を怠る事のない様に厳しいシステムで
子供達の 教育を受ける権利 が疎かにされる事のない様に管理されています。

大学進学中等教育課程に進めば、18歳まで無償!!
5歳から、受ける教育を自分で選ぶ事ができる!!
子供達が教育を受ける権利について大切にされている!!

世界一の教育システムと、世界中から評価されてる理由ですよね?





★イエナプランという教育方針とは?

オランダの教育において最も重要視される事は、個性を伸ばす事。

日本では、誰かが決めた答えを、正確に再現できる事が、能力が高いと評価されますが
イエナプラン教育では、答えは無数にあり、それを自分の価値観で探し当てる事を重要視します。

小学生の年齢でも、学校を自分の個性に合わせて選ぶ事ができる制度で
学校が運営されている事は、前記の通りですが
一週間で習う授業も、自分で決めて、自分でタイムテーブルを作ります。

当然、一人ひとり違った一週間のタイムテーブルになりますね?

それぞれ自分の好みや、やりたい事を自分で選び
自分で決めたスケジュールで結果を出していきます。

そうしているうちに、自己決定と自己成果による自信が自然に湧いてきます。
もちろん、自分で決めたカリキュラムですから、さほど無理もありません。
いやなら自分で変えてしまえばいい訳ですから、それこそ自己責任ですね?

また、それぞれ違っていて当然ですから、どれが良い!! どれが悪い!! という既成概念も無くなり
その習慣は、個性の尊重に繋がっていきます。

日本では、誰かが変わった事をすると、すぐ干渉が入りますよね?
みんなと違った事をするのが、どうしてそんなに気になるのか、不思議に思いますよね?
誰かが決めた答えを、正確に再現する事ばかり、小さな頃からインプットされ続ければ
隣の人が、左手でお箸を使っただけで、気になって気になって…

気になるから、違っている事に対し、集団で嫌がらせをする=いじめ。
日本の学校現場で緊急課題の社会問題ですが
実はそういう、教育が生み出してるものなのです。

オランダの学校は、いじめなどのトラブルは、ほとんどありません。
違っていて当然ですから、あの子はあの子なり、自分は自分なり…なんです。

そう聞くと、すこし冷たい人間関係に感じますが、お互いが尊重しあってる訳ですから
人間関係が希薄とはまた違いますね? 理解できますか?

理解が難しい方は、かなり和式教育の凝固剤に固められてしまってますね? 残念!!





★日本の学校って何をしにいくところ? という多くの声

日本の学校教育の現場では
2000年前後のバブル期前の過剰な受験戦争から、ゆとり教育で校内暴力は減ったものの
その後、授業中に立ち歩いたりする学級崩壊が小学生でも状態化し…
最近では、不登校生が相当な割合になって…
いじめも、携帯電話の普及と共にSNSで急激に集団化し…
先生達もバーンアウトしてしまって何もしてくれず…

これはもう、機能不全になってしまっていると言っても過言ではないですよね?

多くの方々? ほとんどの方々の意見として
「学校って何をしにいくところ?」という声が日本中に充満しています。

実際、学力を上げたい場合は塾へ行き、スポーツで成績を上げたい場合はスポーツクラブへ行き
学校というものの、存在価値が非常に低くなっているのも事実。

テニスでも、小学生・中学生で、学校に行けてない子…かなり見かけます。
学校教育現場の大きな改革が必要なのは、誰が見ても明らかですよね?





★テニスにおける神経系の発達とイエナプラン

ヨーロッパのクラブでは、その日の大会日程が終われば大抵、ジュニア達のトレーニングが始まります。
上写真は、オランダの著名なアカデミーですが、一面2名で練習していますね?

ここにもイエナプランが見て取れます。
個性を伸ばすためには、他人数の集団ではなく、最大でも2〜4名。

当たり前ですが、神経系を構築する段階から、テニスは個人競技です。
完全にコーチと1対1のパーソナルで毎日トレーニングしている5〜6歳のジュニアもいます。

ヨーロッパの子供達と日本の子供達の神経系を比べると
日本の子供達は明らかに、集団活動を優先するよう埋め込まれているのを感じますね。

幼稚園でも、学校でも、テニスクラブでも
とにかく協調性が最優先で、個人の志向や意見は抑えられていますし
そういう風に生きる事を、インストールされた神経系をしています。

日本の選手達が欧米の選手達に勝つための強化策で
大型選手達に対抗する物理的劣勢の克服策と同じぐらい大きな課題として
パーソナルな神経系の獲得が、これからの日本の選手達に必須だと強く感じます。

今日から、個人の考え方や志向だけでテニスの活動をする!! とイメージしてみましょう。
多分、日本のジュニア達は、非常に違和感を感じると思います。
怒られるんじゃないかな? と直感が出てくる選手もいるでしょう。

その違和感は、いつ皆さんに備わったものですか?
生まれた時から備わっていたものでしょうか?

神経系は、単に運動能力だけではなく
考え方・志向にとどまらず、感情にまでリンクし、メンタルとフィジカルに相補的に関係します。

具体的に例をあげれば、集団優先の神経系を構築した選手は
シングルスでは不安を強く感じ、身体の動きも悪くなり、実力を発揮しにくいでしょう。
また一人で遠征をした際などでは、体調が悪くなるケースも多くなり
回復力も低下し、病気やケガも増えるかもしれません。

結局、複数の選手での遠征が多くなり、メンタル的に日本に頻繁に帰えりたくなり
それらが成績や、選手寿命にも関係してくるでしょう。

神経系とは、そのように選手活動の全般に大きく係わります。

世界で活躍する選手として、どのような神経系を自分の中に構築するか?
指導者としては、選手にどのような神経系を構築させるか?

その研究において、「みんなで一緒に」という単語には、疑問符???が付くでしょうね?


★イエナプランを導入したアカデミーでの週間タイムテーブル

批判ばかりでは…と考え直し、具体的なプラン。

個性を伸ばす事を重要視するテニスアカデミーではまず、年齢別タイムテーブルを見直す事です。

現在、多くのスクールで下記の様なタイムテーブルが毎日設定されていますね?
4:00〜5:00 ⇒ 幼稚園児
5:00〜6:00 ⇒ 小学生
6:00〜7:30 ⇒ 中学生
6:00〜9:00 ⇒ 中学・高校生の選手強化

これでは、年齢別集団レッスンで、個性を伸ばす事には不向きです。

例えば
4:00〜4:30 / 4:30〜5:00 ⇒ 幼稚園児のプライベートを火曜日+木曜日
5:00〜5:45 / 5:45〜6:30 ⇒ 小学生のプライベートを火曜日+木曜日

6:00〜9:00 ⇒ 中学・高校生の選手強化を1面最大4名までと設定し
最低週1回はプライベートの受講を必須とする。
60分×3名で、火曜日と木曜日に設定すれば、6名はプライベートでできますよね?
個別にカルテを作成し、4名での練習の際にもカルテの個別課題を意識してトレーニング。

という様に、個別に強化するプランを各年齢層に設定すれば
選手達の神経系は、自然にテニスを始めた段階から個別に構築されていきますよね。

また、各家庭とのコミュニケーションとして
月1回は、選手・コーチ・保護者でミーティングをする事も
個別な強化にとって、実は非常に重要な項目となります。

指導者側からはあまり見えてなくても、家庭の事情は個々に大きく違うものです。

その様に、個別にきめ細かな対応が、選手育成アカデミーでできていれば
日本の今のジュニア達の様に、毎月所属団体が変わって変わって…
そのうち居住している地域で行くところが無い…
という様な状態にはならないはずですね?

基本ベースを集団にするからすぐ、このクラブ自分に合わない!! となる訳で
テニスは個人競技という前提で、むしろ個別が基本とすれば多分落ち着きますよ。

21世紀の日本の選手達にとって、パーソナルな神経系を構築する事!!
皆さんの神経系は、どのようなものがインストールされていますか?











★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ



課題@ : BRICS という単語について

〜〜〜〜〜〜〜〜

2050年、みんなが40歳〜50歳になって、結婚し子供達が進学で悩みだす頃の風景…

「お父さんの会社、日本では一番だけど、毎回中国の会社に仕事全部取られちゃうんだよね…」
「インドから来た上司に、毎日こき使われて大変だよ!! 日本人は全員平社員だからね?」
「なんか? 新しい携帯、ブラジルで先に販売されるらしいよ。日本は5年後かな〜?」
「お父さんもお母さんも、給料安くて大学いかしてあげられないから、自分でバイトしてね…」

東西冷戦後の20世紀末から続いた束の間の平和の30年。
USAの一国支配となった世界で、2021TOKYOをコロナ禍の中なんとか開催し
東日本大震災はあったものの、世界第3位のGDPを誇っていた日本も
2050年には、GDP世界第8位までに後退…。

USAもGDP世界第3位、中国・インドが1〜2位を独占し、インドネシア・ブラジル・ロシアが4〜6位。
昔、2001年頃 USAの投資銀行の学者が BRICS という言葉を初めて使ったのが懐かしい…。

B:ブラジル、R:ロシア、I:インド、C:中国、S:南アフリカ
2050年には世界をリードする経済大国の頭文字を集めた単語ですね?

2022年現在、GDP世界第8位は イタリア です。
イタリアの選手達と話すと、日本は高いビルもいっぱいあって未来を感じる!! と言います。
2050年、みんなの子供達は、中国やインドに未来を感じると言うでしょう。
大学も、中国やインドの大学に行きたい!! と言うかもしれません。

2022年、みんなはそういう未来が来る事を想像して毎日暮らしていますか?
テニス&テニス&テニス、学校も休みがちで、練習の事や試合の事しか頭にない?

本当にそれでいいの? キリギリスになりきって、歌え・踊れ のお祭りで?

エリートになっていく組と、お祭りのくじ引き追っかけ隊と
私達JTPPは、前者を勧めたいですね!!

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課題A : 今年のフランス大統領選挙について

〜〜〜〜〜〜

4月24日に行われる、フランス大統領選挙の決選投票!!
2024年のパリオリンピックを開催するのは、マクロン氏 か ルペン氏 か?

またその結果は、今後の EU が結束を維持できるか? 分裂に向かうのか?
その大きなターニングポイントになりますね?

2050年には、EU全体のGDPの合計でも、世界全体の10%に届かなくなります。
EU が分裂すれば、更に各国が弱体化するのは誰が見ても明らかですが
後から加入した経済的にこれからの国の面倒をみる事に
市民感情が耐えれない雰囲気になってきているのも事実。

その象徴が、このフランス大統領選挙ですね?

だからソビエト崩壊後、真っ先に EU にロシアを取り込むべきだったと言うんです。
そこで東や西という考え方を捨て、22世紀まで見通した考え方が必要でしたね?

相当遅れてしまいましたが、その観点で仕事ができる方が選ばれるべき。
フランス国民の見識を、世界中が見守っています。

私達JTPPが推薦するエリート諸君には
一世紀先まで見通す眼を培ってほしいと思います。

その眼も実は、コーディネーションのひとつ。
神経系がまだ固まっていない年齢の時に、お祭りか? 学びか?
いずれを与えるかで、国際エリートへの道が決まります。








★2022年夏、ヨーロッパ方面の遠征について:国際選手サポートセンターよりお勧め

ロシアによるウクライナへの軍事進攻により
周辺国の情勢は2021年と大きく変わっています。

周辺国への避難民の流入に加え
ロシアと国境を接する、フィンランド、バルト三国、ベラルーシ、ジョージアでは
軍事的緊張が非常に高まっています。

また、ゼレンスキー:ウクライナ大統領の日本国会での演説でもありました様に
チェルノーブリ原子力発電所の放射能汚染された土壌の飛散など
戦時下では精査が困難な憂慮すべき事案も多く
今後、東ヨーロッパ全体へ多くの問題が波及していく事が懸念されます。

最悪の事態として、ロシアによる限定的な核兵器の使用の懸念も排除する事ができません。

毎夏の様に日本の選手達から、ヨーロッパヘ出発してから渡航の安全について
緊急の質問などが、当サポートセンターに寄せられますが
それらは明らかに準備不足や帯同者の知識不足が伺える内容です。

特に今夏につきましては、コロナ禍に加え
大規模な戦闘が発生しているという認識を緊張感をもって共有され
当該国の情勢に詳しい帯同者を必ず同行させる事を特にお勧めいたします。

緊急の事態は、安全な日本のニュースの中で起こっているのではありません。
実際の紛争の現場で、ミサイルや砲弾の爆音が毎日のように鳴り響いているのです。
選手や帯同者の皆様の充分な検討と準備を特にお勧めいたします。

★2022年、当サポートセンターが各種サポートを見合わせる国
★紛争の当事国 または NATOの前線基地が攻撃の対象になると指摘されている国
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ジョージア、モルドバ、ポーランド、ルーマニア

★2022年、全てのレベルの選手において帯同者の同行を特にお勧めする国
★キエフから約1000km圏内の国
フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロバキア、チェコ、ブルガリア、ハンガリー
オーストリア、セルビア、トルコ、イスラエル、カザフスタン





★必要なのはヘラジカが暴走しない柵の事だけ!!


★核兵器って? 森と湖に打ち込む気なん??

だから軍事同盟なんていらない!! と言ってるんです。

結局、クリミア自治共和国にせよ、ドネツク州やルハーンシク州にしても
ソビエト崩壊後暫定的にウクライナに帰属はしているものの、市民レベルではどちらとも言えない訳で
そこに NATO という、これもまた冷静時代の遺物みたいな軍事同盟がちょっかいを出すから
おかしくなるのであって、それぞれの市民が自分達の帰属を、市民投票という民主的方法で決めるまで
大国の利害を押し付けるのではなく、そうっとしてあげればいいのです。

良い子ブリっこしてる USA だって、キューバにミサイルが来るとなれば第3次世界大戦!! と
あのハンサムで理知的な JFK ですらナーバスになりましたよね?
みんな不安が近づいてくると、軍事力を使ったろうか? とエスカレーションに走るのです。
相手に銃口を向ければ、自分にも銃口が向くんです!!

ハッキリ言って、あの森と湖しかないフィンランドに向け
核ミサイルって、ハア??って感じしかないですよ。

一日の時間が 50時間 ぐらいにゆっくり進んでるフィンランドに
なんで軍事同盟が必要なんですか?

ようやく最近、高速道路の青看板に St.Petersberg って矢印が出て
ロシアの友人達に、車で行くから!! って約束してたのに、無意味な戦争で
せっかく楽しみにしてたのに、行けないじゃないですか!!

フィンランドなんて一年の半分が冬で、ロシアとの国境だって針葉樹の森と真っ白な雪で
日の登らない冬には、どこからどこまでがフィンランドかロシアか?
誰も知らない感じの国境しかありませんよ。

最近は、ヘラジカが農作物に悪さをしたり、道路に出てきて車にぶつかったり…
その事の対策が目下の緊急の課題であって、軍事同盟や核ミサイルって全く無意味。

どうしたらいいかって? =以下重要=

ロシアは、まだまだ民主主義が根付いてない国なんです。
それもロシアの市民はみんな悲しい事と理解しています。
でも、ドイツやイタリアなど過去の苦い経験のある国達が教えながら
民主主義・自由主義が浸透していってたんです。
多分、次の次の指導者ぐらいになったら、民主的な経済主体の西洋と同じ様な国になるはずなんです。
でもそれぞれ国の体制や社会システムが変わるには時間がかかる…。
アジアでも、フィリピンとか指導者がおかしい国もあるでしょう? ミャンマーはまた軍事政権だったり。
でも、マクドナルドやスタバや、トヨタやベンツや、アップルやマイクロソフトや
そういう経済的交流で、少しづつ市民の考え方も変わっていくもんなんです。
日本もそうでしょう? 1945年より前は 鬼畜米英!! 朝鮮や中国ではジェノサイドどころじゃなかったでしょ?
焼け野原になって新しい法律や社会の仕組みを教えてもらって、ようやく今ではどうですか?

★世界中!! 不安だからとエスカレーションするのはやめて!!

遠征するのも、ロシアの上空を飛べないからって
わざわざドバイ経由で時間もかかって空路もヒマラヤ越えで
インドとパキスタンが領有権争いを延々としてるカシミールを、上空から見てやろうと窓から見ても
ハッキリ言って、山しか無い!! 争って何もできないヒマラヤの切り立った山をどうするん? って!!
それでも両国とも核ミサイルを配備して…ハア? 一緒に山登りツアーでもしたら??

とにかく、ロシアもウクライナも、NATOもUSAも、中国も台湾も
韓国も北朝鮮も、インドもパキスタンも…

昨日まで一応、みんなで一緒に世界平和!! って嫌がる彼女に聖火を点けさせた日本も…

とにかく武器を一旦置いて、テーブルで何時間でも何日でも話そう!!
無意味なエスカレーションに走ってる自分達の不安心こそ取り除いて
ゆっくり話したら、大した争いじゃない事ぐらい必ずすぐ分かる!!

どうしても両者が対立する事は、一旦棚上げにして時間を何年か置いてからまた話し合おう!!
とにかく不安だからと言って、もうこれ以上エスカレーションさせるのは絶対反対!!

戦いたいなら、テニスで充分!!

こういう事!! 影響力のある選手でも協会でも、だれか言うべき!!
テニスってそれぐらい、WORLD WIDE にみんなの気持ちにダイレクトに入れるスポーツですよ!!

★国境を実際には見た事ないですよ!! テニス選手、多分みんな

みんなに教えたいのは、自分の眼で見てて、国境なんてものはない!! って事。

空と海と、陸と川と山と、草原と森と湖と、砂漠もあるし、すごいジャングルもある…
飛行機の翼が切る風の音や、時どきオーロラが見えたり、カミナリにビックリしたり…
雲に入ると真っ白で、でも雲はガタガタ揺らして存在感をアピールしたり…
ほとんどの時間がその連続で、でもず〜と見てると、その自然の中にカオスが見えて…

そして、ほんの小さな範囲だけ人間の街や明かりがある。それがみんなの地球です。







写真上:スイス〜イタリアのアルプス山脈 / 中:フィンランドの森と湖 / 下:北極海に近い真っ青な空








★SAYONARA!! RESTRICTIONS




★ヨーロッパは、春に向け早くも規制全廃へ!!

オミクロン株の感染拡大がピークを過ぎ、マスク着用義務を始め
飲食店などの規制を全廃しはじめました。
英国 : 1月27日から
デンマーク : 2月1日から
スウェーデン : 2月7日から
その他、フランス・オランダなども、規制緩和の方針を発出しています。
その理由は、重症化しやすい60歳以上の方への第3回目のワクチン接種が進すんでいる事で
オミクロン株での重症化率を低く抑えられ始めた事によるものです。
ようやく、HAPPY SPRING が来るようで、待ちどうしいですよね?


規制全廃と聞くと、大急ぎで出発してしまうのが日本人…。
今(2月初旬)、ヨーロッパに行っても、インドアしか使えません。
ヨーロッパで各クラブが、アウトドアのクレイをオープンさせるのは
最南のスペイン・イタリアで3月中旬。
アルプス以北のフランス・ドイツ・オランダ・チェコなどで、3月末〜4月初旬です。
でも待っていられない!! という選手には…


我がJTPPは、毎年2月にはクレイの練習を始めます。
クレイのコートサイドに梅が咲くのはよく見ますが、桜が満開なのはあまり見ませんね?
桜ではなく、チューリップが広大な畑いっぱいに整列しているのはよく見かけます。
そういうスケジュールで考えると、今(2月)にクレイのトレーニングを始める必要があります。

フットワークのトレーニング? と直感してしまうのは間違い!! クレイは砂入り人工芝ほどは滑りません。
それより最も必要なのは、ラリー&ラリー&ラリー!!
当然練習時間もながくなり、心肺機能や筋持久力もハードコートでのプレイより求められます。
砂入り人工芝でラリー時間をながく取っても、全くクレイのトレーニングにはなりません。
その事は、日本の選手達が、ジュニア時代からクレイを学ぶ事の大きな妨げになっていますよね?

プレースタイルについても同様!!
クレイで育ったヨーロッパの選手達が、砂入り人工芝で実力が半減してしまうのも
クレイと砂入り人工芝の、ポイント取得傾向の大きな違いを示していますね?
多分、全豪で優勝したR.ナダルも、砂入り人工芝では泳げない…と思います。
ヨーロッパ遠征の準備なら、砂入り人工芝でごまかすのではなく
家から遠くてもアウトドアのクレイ(アンツーカ)を探しましょう!!


★こういうクレイを整備してもらいたい!!
★上:オランダのナショナルトレーニングセンター
★下:スロバキアのナショナルトレーニングセンター





★日本の中からTOPを育てる…と言うなら…

ヨーロッパで活動していて直感で思う事は、日本人が小さいから負ける…という発想は間違いです。
身体が小さいという事から、リーチが狭く・筋力も乏しい…という事の反面
それが生理学的に有利になる事を利用したプレイスタイルを選択すればいいだけで
そういう選択をすると、身体の大きい選手達が嫌がるのも何度も経験してきました。

ですから、小さい選手vs大きい選手 という対戦においてはむしろ簡単です。
しかし日本国内では、小さい選手vs小さい選手 という対戦がほとんどになり
その生理学的優位性を使う事の重要性を認識しにくいジュニア時代となる事が問題です。

その観点で、神経系が柔軟なジュニア時代にむしろ
身体的特徴が異なる:特に大型で運動能力の優れている選手との対戦を
多く設定してあげる事が非常に重要ですよね?

圧倒されて打ちのめされてテニスを辞めてしまうから…
本当の事は教えないで、国内だけでながくテニスを続けさせよう…
という従来のネガティブ志向では、一向に国内からTOPに上がっていく選手は生まれてきません。

そうではなく、日本人に生まれた事による遺伝的な偏りをしっかり教えて
それでも欧米の選手達に勝つ手段を認識した上でジュニア達を育てる事!!
その認識を強固なものとし、大型で運動能力の高い選手に勝つイメージを作らせる事。

そのために、ジュニアからの海外遠征、特に欧米への遠征が、非常に重要ですよね?

さあ!! だいぶ日差しが高くなってきました。梅も咲き始めるでしょう!!
ヨーロッパの選手達は、もう準備を始めています。
君達も、国際選手としての準備を始めよう!!

※USPTA・JPTAのコーチ達には先にその手法をお伝えする事にします!!
※施設の更新時は民間でも公共でも何面かクレイかハードを宜しくお願い致します!!







★ヨーロッパを狙う地中海沿岸国の若い選手達


★急速に経済発展するイスラム圏の国々

アフリカ北部〜中東アジア地域は、イスラム文化の地域ですね?
日本のみなさんにとって、あまりなじみのない地域ですので、大きな誤解がまだまだ残っている様です。

日本人は今でもちょんまげを結っている? と言われると立腹しますよね?
それと同じ。 イスラム文化の国々も、21世紀に入り急激に経済発展しています。
ドバイの成功やアラブの春以降、外国資本が急速に流入し
NEW TOWN には高層マンションが次々建設され
ショッピングモールでお買い物をしスポーツジムで汗を流す…
ビジネスマンはスーツでタブレットを片手に商談、子供達の教育も熱心でエリート志向も高い。
それでいて、イスラムの教えはしっかり守っている、とても思いやりの深い人々。

10年前の中国の様な、急激な躍動を感じることのできる地ですね?
テニスにおいても、最近TOPに近い選手も出てきています。
ヨーロッパから、フライトで3時間程度の距離ですので
ヨーロッパはハイレベルな選手を供給し、イスラムの国々は大会を開催しポイントを供給する。
そのバランスの取れた深いつながりが、コロナ禍のテニス界で、ますます強くなってきています!!


★MANY CHANCE IN ISLAMIC POWER !!

★ITF World Tour $15000 GIZA / EGYPT




★日本のハードコートの大会と同程度のコンディション

イスラム圏の大会と聞くと、コンディションがどうか? と不安になりますが全くの誤解。
当然、ITF Requirements を満たしている訳ですから、同程度でないといけません。
トルコ・エジプト・チュニジア・モロッコなど地中海沿岸国の大会は
意外に充実した施設で開催されているケースが多く、選手としては、さほど困る事はありません。

むしろ、同一会場で数週間開催してくれるので、移動が無い分、出場しやすいと言えますね?
Half Board は最低条件。 充実していれば All Inclusive の大会も少なくありません。
冬場、ヨーロッパがオフになる季節に、滞在条件も良く、格好のトレーニング会場です。
寒い冬を我慢して日本でトレーニングするより、充実した暖かい環境の方が、しっかりと鍛えられます!!

上写真は、12月に3週開催された、ギザ県10月6日市の ITF World Tour $15000。
ヨーロッパ各国からエントリーしている若い選手達、特に冬に閉ざされているロシアの選手達が多く
みんな、年明けの2022年のシーズンに向けて、当然ポイント稼ぎですね?

ロシアは、選手数が非常に多い国ですが、EU圏へはビザが必要で、その有効期限の関係で
国際トーナメントの出場機会が、他のヨーロッパの選手達に比べ制限されますので
チャンスがあれば、エジプトにまで遠征にきています。
予選には、世界ランキングを持たないエジプトの若い選手達もエントリーしており
ヨーロッパのポイント稼ぎの選手達と戦い、実力をつけながら、世界ランキング獲得のチャンスを狙っています。









★サッカー:エジプト2部リーグ ZED FootBallClub の本拠地が、テニスの大会会場

イスラム圏の国々の最もメジャーなスポーツは、サッカー。
ITF World Tour $15000 が開催された ZED SportsComplex はサッカーのエジプト2部チームの本拠地。
振興開発中の住宅地・商業地を含む広大なエリアに
サッカー・テニス・スカッシュ・パデルテニスなどのスポーツ施設が集合しており
各種大会も頻繁に行われています。

当然夕方になれば、各競技のジュニア選手達が
ヒジャブ(スカーフ)をまとったお母さんが送迎する車で通ってきます。

エジプトでも、スポーツ選手は当然ジュニアからの英才教育。
日本でいつも見かける、お母さんとジュニア達の
「ぐずぐずしてないで早く行きなさい!!」「忘れ物はないね?」 と会話が聞こえてきそうです。

エジプトのジュニアでも、結構才能がある選手
特に神経系の特別なトレーニングを受けていると思われる選手も少なくありません。
サッカーの強化環境があれば、テニスの強化環境もある!!
その法則は、ヨーロッパのそれと全く同じです。


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★2021年、選手達の圧倒的支持を得た大会!!

若い選手をはじめ経験豊富な選手まで、2021年のコロナ禍で、圧倒的な支持を得た会場。
実際、滞在のしやすさで、一度行ったら何カ月も帰ってこない選手もいたぐらいでしたね?
チュニジアは、ソフトイスラムと称されるほど、緩やかな戒律の制度。
フランスとの繋がりも深く、ヨーロッパから最も行きやすいイスラム圏の国ですね?

2021年春先は、コロナ禍の入国規制が厳しく、選手が少なかった時期もありましたが
その後、滞在のしやすさが選手達の好評を呼び、結局一年中、休むことなく開催されました。
2022年に入ると、賞金総額を$25000に UPGRADE して開催。
男子に至っては、$25000 と $15000 の二つ同時に、同一会場で開催と…
いったい MAGIC TOUR はどうなってしまうのか? という感じです!!
確か、同一国・同一週では、600km離れている事が求められていたはずでしたが
やはりコロナ禍の特別処置かもしれません?

チュニジアの選手達も、その様な国際テニス界の BIG WAVE にのって上昇する事を当然狙っています!!
コロナ禍がもたらした、BIG CHANCE は2022年どうなっていくのか? 楽しみですね?


★ドイツのLCC:TUI航空のリゾートが大会会場







選手にとっては、一度滞在してしまえば、毎週毎週同一会場で出場できる事は
次の大会へ移動するコストや時間を節約できますし
特に今のコロナ禍では、陰性証明テストの手間も省けます。

選手達は、移動のためのコロナテストで結果が出るまでの日数のロスについて
大きな負担を感じていますよね?
2019年までのTOURと、2021年のTOURでは、「大会間の移動」について気の使い方が全く違います。
試合の疲れから、陰性証明書を持参しないで、陸路で国境を越えてしまった選手もいたはずです。
その様な観点から選手達が、リゾート型大会を選択しがちなのは、否定できないと思います。

日本などの自国の検疫が厳しい国では、遠征が終わって帰国したら2週間も練習ができない…という理由で
シーズン通して帰国できない…という選手もいました。
この様な選手達の大会間の移動の大きなストレスやコストの増加を
国際テニス界がしっかり理解して頂きたいと、強く思います!!

もう一方で、同じ大会に数週間、数ヶ月出場するという事は
ドローの多様性の観点としては、ネガティブに考えなくてはいけません。
ランキングを持った選手が移動してくれないと
ランキングを持っていない選手は出場機会がありませんね?
特に、$15000の大会は基本的にランキングを新規に取る選手のため!!
というベーシックな考え方が必要でしょう。
ヨーロッパの選手達はその様なベーシックな考え方をマナーとしていますが
アジア圏の選手達ははどうでしょうか?


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★国際選手としての権利とマナー

地中海沿岸諸国には、新規にランキングを取るためのリゾート型大会が数多くあり
それらの大会から供給されるポイントが
ヨーロッパの若い選手達の FIRST STEP となり永年続いてきました。
コロナ禍。特に東アジアの選手達にとって、大会スケジュールが戻るまでの数年間
地中海沿岸諸国の大会に出場するケースも、多くなるでしょう!!
その様な状況下で、選手としてもう一度、国際活動の権利とマナーについて再確認しておきましょう。

どの大会に出場するか?
出場する大会の選択は、当然100%、選手の選択に委ねられます。
もし誰かが、「この大会はOK・この大会はダメ」と言って、選手の選択をコントロールしたら
それは 「FIXED MATCH」 の始まり…と言わざるを得ません。

選手達は、自分の活動を、自分で100%決める選択権を有して、選手活動を行っています。
しかしもう一方で、100%の権利と同等の、選手としての100%のマナーも、共有する必要がありますね?

テニスというスポーツ、特に国際プロ活動については、大会を毎週毎週移動しながら活動します。
それら、選手の大会の選択と移動についてはカオスであり
予測不可能なものとしてTOURは成り立っています。
仮に、野球やサッカーの大会の様に、どの選手がどの大会に出場するか? 予め決まっていたら…
毎週毎週同じ出場選手で、同じ様なドローが毎週毎週発表されたら…
テニスという競技は、ファンとして、面白味のないスポーツになるでしょう。

「大会選択のカオス」がTOURの多様性を維持し、毎回変わるドローと、選手達のプレーの醍醐味
それらが、テニスを世界で最も WORLD WIDE なスポーツとして発展させてきた、大きな原動力です。


2020年初頭に始まったコロナ禍は、多くの大会を消滅させました。
2022年初頭、国際TOURは、未だ元の状態には回復していません。

その事は、テニス競技の本質である「大会選択のカオス」を維持する事を困難な状況にし続けています。
選手達のリゾート型大会への偏重も、そのひとつの例ですね?
また、選手達を支えてくれていたスポンサーの減少も
「大会選択のカオス」を偏重させる大きな要因です。

特に、ランキングを持たない若い選手達は、サポートチームも持つ事もできず
選手として最も成長すべき数年間を、コロナ禍が収まるのを、ジッと待ち続け
若い選手達の「大会選択のカオス」は、一向に広がっていません。

この様な困難な状況下、国際テニス界がどう解決策を提示し
WITH CORONA の新しい時代の WORLD TOUR を再構築していくか?
2022年は、国際テニス界が、真の再スタート:REAL RE-START に向けて
多きな POWER を集約し、発揮すべき一年になるでしょう!!

世界のどこに? コロナ禍に打ち勝つ CHANCE&POWER が眠っているでしょうか?
ヨーロッパでしょうか? 北米でしょうか? 中南米でしょうか?
アジアでしょうか? オセアニアでしょうか? それとも…??





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