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★ヨーロッパからのメッセージ2025:国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を活躍するエリート達へ

★2025年のテーマ:テニス文化を世界と一緒に守り繋いでいくステイタス

★AUSSIE LAWN TENNIS in VICTORIA, AUSTRALIA

最近ようやくオセアニア方面のフライト費が、コロナ禍前程度に下がってきましたね?
関東発ならカンタス航空で、成田〜メルボルンという選択肢もありますが
関西人としては、KIX発着の方がはるかに便利なのは言うまでもなく...
しかも更に安価なキャセイ航空は、関西発午前に2便+夕刻台に3便があり
機材が、関西〜香港がA350・B777、香港〜メルボルンは最新鋭A350-1000と
快適なフライトが約束されていますので、13億人の経済力を利用させてもらえば良い訳で
関西〜香港4時間+香港〜メルボルン8時間半で、全豪の地に楽勝到着!!
え?JET-STAR? 選択肢としては残しますがオーストラリア内の空港で乗り継ぐ際に
荷物を忘れられたり...時には破損させられたり...国際フライトで直接の入国を勧めます


オーストラリアは、西岸海洋性気候の東南海岸地域と熱帯雨林気候の北部地域を除き
ほとんどが砂漠気候またはステップ気候...上空から見れば茶色の砂漠が広がり
荒野が延々と続き火星の様ですね? さすがに砂漠地帯ではテニスの大会は開催されておらず
その多くは西側のパースを除き東海岸沿いに集中しています
さてメルボルンに到着。入国の際にNZ同様、食品の持ち込みはチェックされますよ!!
今回、メルボルンの全豪会場とクーヨンテニスセンターも3月末頃に追ってレポートします
え?来年1月に連れて行ってほしい? 忍頂寺に参加している君達は考えといたろ!!

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★ブドウの名産地の ITF WORLD TOUR on GRASS COURTS / MILDURA

20面以上の天然芝コート!! メルボルンから600q内陸、ステップ気候の小さな町:MILDURA
乾燥した気候がブドウの栽培に特に適しているらしく、ヴィクトリア州で第2位の生産量だとか...
南半球は現在夏!! 確かに暑い!! 昼間は37〜38度に達しています!!
しかしその暑さでも芝の整備は万全で、おそらく週毎に左右のコートを使い分けができる様に
ラインが引かれているのが分かると思います。芝は品種改良でしょうか暑さに強いですね?
メルボルンからの道中、公営ですが相当数の天然芝コートを見かけました
オーストラリアはHARD? GRASSもまだまだ健在です!! 21世紀だから健在なのかも?


ADJUSTと言うか、今年のシーズンを考えた際にADJUSTすべきか否か?
滑るのか跳ねるか? トップスピンかサイドスピンか? Gストロークかボレーか?
これらすべての違いが "TENNIS" の本質ですが、選手によっては "芝はパスする" という選択肢も...
しかしプレースタイルが確立される前の選手なら、自分の可能性を見つける上で
年間1か月はトライしてみるのも悪くないと思いますね?
日本でもジュニアの大会で夏季に九州で開催されていますが大きな意味があります!!
なんでもすぐ人工芝にしなくても、時代と共に NATURAL も可能に進歩しますよね?


現在の国際テニス界において地球温暖化の影響もあり GRASS COURTS という選択肢が
あらゆる面で乏しくなっているのは事実ですよね?
しかし他の競技を観察すると、サッカー・ラグビーやゴルフでは天然芝が必須であり
21世紀の最新技術で芝の品種改良やメンテナンス技術も、それらの競技ではかなり進んでいます
また日本でも、クラブチームを有する大企業が天然芝の施設をサポートしていますから
日本で GRASS COURTS TENNIS ができないわけではないですね?
但し、夏のジュニア大会においても、天然芝の大会に出場するとそれ以降のHARDの大会で
プレーが乱れてしまう...という風評もあり敬遠されるケースも近年ではよく聞こえます
世界的にも WIMBLEDON & ATP・WTA TOUR しかない GRASS COURTS を
皆さんの日常でどのような位置づけで考え想定していくのか?
少なくとも砂入り人工芝では代用できない事は確かですから更に研究が必要でしょう!!
ん?そういえば三重県のゴルフリゾートで以前 "テニスコートに天然芝ってどうでしょう?"と
質問された事がありました...格式の高いクラブにすれば...日本に帰ったら再訪してみよう!!


国土のほとんどが砂漠のオーストラリアに、緑豊かなテニスコートやゴルフ場...
20世紀では"おそらく無くなるだろう"と言われていたものが、21世紀には復活している!!
何故かを調べてみると、やはりそこには最新技術と行政システムがありました
オーストラリアでは水不足を解消するために公園やスポーツ施設に散布する水は
下水を安全に浄化した処理水を利用しているのだそうです!! 画期的!!
水の豊富な日本では利用できるのは必ず上水だけで、下水は処理され川に放流されるのみ...
意外に水の豊富な国としては"利用するのは上水だけにしよう"と決められそれが
スポーツ施設の維持コストを高めている要因になっています...
もしかしたら...日本で人工芝が増えた最も大きな要因は "水" かもしれません?
クレイにしても天然芝にしても、散水する水道料金が維持する事を困難にしている原因ですよね!!

次週へつづく...





★ヨーロッパからのメッセージ2025:国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を活躍するエリート達へ


★地震・火山・温泉・背後に太平洋...共通の課題をもつ国

★山・川・海・森林..."自然の全てに人格がある" という世界観
ニュージーランドでは先住民族マオリの世界観を尊重し神格化する山など自然環境に
法律で人格を与え侵害する事のない様に定められています
日本でも山岳信仰などが今に伝わっていますね?
大陸を離れ逃げ場のない環境の中、太平洋というあまりにも広大な海を背後に
自分たちが辿り着いた島国という点で、共通した日本とニュージーランド
おそらくそのような両地では、人々は自然を神として崇め
自然の恵みを大切に守ろうとする信仰が同じ様に発生したのかもしれませんね?

★環境保護のための世界一厳しいENTRY RESTRICTIONS
現在、ニュージーランドへ入国する際には、動植物の進入を防ぐ目的で
生肉や魚介類・果実類・種子類・土が付着した靴やスポ―ツ用品などを対象とし
厳しい入国規制が実施され、違反の際には高額な罰金が課せられる事があります
歴史上南半球の特異な環境ですから、厳しいと言うか貴国としては当然と言えますよね?
北欧にもそういう環境権を基本的人権と制定する国が多いですが
自然の恵み...20世紀の石油石炭鉄鉱石などの工業資源だけではない
21世紀の新しい資源...日本もたくさんありますよね?

★環境権に配慮した国際基準としてのHARD COURT
テニスの選手活動をする方々にとって、国際基準のHARD COURTが必要と考えるのと同じ様に
その施設の周辺に居住している方々にとって、住環境として要望を主張する権利が当然あります
2026年アジア大会が開催される名古屋の東山テニスセンターでは
HARD COURTへの変更について周辺住民の方々から "緑を残してほしい" との要望が多く寄せられました
市民の環境権が認められた21世紀では、幅広く周辺住民の要望にも配慮し
仮に人工的なHARD COURTを採用する際にも、周囲やコート内にも緑地を多く配置し
都市のHEAT ISLAND化を防止する配慮は当然であり
また景観としても、住民の要望を広く取り入れる姿勢が求められますね?
欧州や豪州に比べ、日本の大型テニス施設では緑が極端に少なく感じます
恐らく20世紀の戦後...満員電車とコンクリートを刷り込まれた神経系が原因ですが
LAWN TENNISはそもそも、欧州貴族の邸宅で始まったスポーツです
緑地やお花・海や湖・空の青さ...自然と一体な施設を設計する事は
テニス人が忘れてはいけない、原点と言える大切な事ですよ!!



★ASB TENNIS CENTRE / AUCKLAND


★PAPAMOA TENNIS CLUB / TAURANGA


★TOTAL COACH TENNIS CENTRE・TENNIS AUCKLAND HOME CLUB / AUCKLAND


★RENOUF TENNIS CENTRE / WELLINGTON


★TIMARU TENNIS CENTRE / TIMARU

★まだまだ素晴らしいコートがたくさんありますが...ページの都合にて
★全体の30%:ジュニアを含め選手強化が主ならHARD / PLEXIPAVE
★全体の70%:クラブライフを楽しむなら人工芝 / TIGER TURF
★両方を併設しているクラブもあります
★晴れてるならほとんどOUT・雨と冬はINDOORを使います
★民間クラブでは、ジュニアでもクラブ会員として入会します
★レッスン(TRAINING)は最大4名程度の少人数制です
★一般の方やジュニアでも、HARDと人工芝・両方の必要性を正解に理解されています






★ヨーロッパからのメッセージ2025:国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を活躍するエリート達へ


★THE EARLIEST HAPPY NEW YEAR in THE WORLD
★From AUCKLAND, NEWZEALAND

日本より4時間早い "HAPPY NEW YEAR"
オークランド市内:スカイタワーから花火がバンバン街中に打ちおろされ
煙で目をこすりながらの新年となるオークランド市街...

気温25度〜15度の西岸海洋性気候は夏のヨーロッパの気候とほぼ同じ
NEW-ZEALANDIA=新しいゼーランド州 と古来大航海時代のオランダ人達が名付けた地だけあって
タスマン海から一年中吹く強風は、大規模帆船の入出港にJUST FIT!!

当時の星図を用いた航海技術を象徴するかの様な南天の星座の名称
"羅針盤座" "帆座" などもあり "南十字座"は北天のギリシャ神話では
登場するはずのないキリスト教由来の星座ですね?

ヨーロッパから地球を半周してきて...地球が丸い事を証明した古来の人々のロマンを
タスマン海からの強風が、毎年の "THE EARLIEST HAPPY NEW YEAR" と共に
南半球:オークランドから世界中に運んでいます!!


★フライト機内から美しい MANUKAU HARBOUR の先に、オークランド市街を望む


★先住民族:マオリの文化

★オークランド近郊:タスマン海沿いPIHA BEACHの LION ROCK
★ヨーロッパ人に遭遇する前のマオリの遺跡が多数見つかっています

ニュージーランドにはヨーロッパ人の到達より前、ポリネシアと共通の民族:マオリが
遺跡などの放射線年代測定により1100年代には、ニュージーランド北島に到達していたとされています
狩猟採集を生業としていたマオリ民族は、ニュージーランド固有種である巨鳥:モアを追い南島まで南下
特に急激にマオリ民族の人口が増加した北島では、部族間の争いも増え
戦闘時の高揚のための儀式:ハカも様々なスタイルに発展しました
現在でも、ラグビーなどのヨーロッパ文化と融合し伝わっていますね?

太平洋の島々のポリネシア民族は紀元前に、華南・台湾の民族が優れた海洋航海技術で広がった事が
最新のDNA解析などで知られています。日本人も南方起源のDNAでは共通点が多いでしょう
日本・相撲の土俵入りとニュージーランドのハカ...実は同じ起源かも知れませんね?


★NORTH LAND:原野が残る自然保護区 / ファンガレイの滝(マオリの聖地)


★GREAT BRITAIN:大英帝国文化で発展し現在に至るオークランド

★オークランド港から出港するホエールウォッチング船とスカイタワー

ニュージーランドにヨーロッパ人が到達したのは、17世紀黄金時代のオランダ人
1642年、オランダ東インド会社の指示により探検家:タスマンが
オーストラリア東南端のタスマニアに続き、ニュージーランド南島~北島を発見します
彼の名前が現在でも、地名や海名として残っていますね?
タスマンにより新しいゼーランド州=NOVA-ZEALANDIA と名付けられ
その後1769年・英国のクックが到達後、英訳され NEW ZEALAND と呼ばれる様になりました

1840年、英国とマオリとの間にワイタンギ条約が締結され、ニュージーランドは英国の植民地となります
AUCKLAND(オークランド)という地名は、当時の英国の男爵位の名称に由来
1841年〜1865年の24年間、ウエリントンに遷都されるまでニュージーランドの首都とされました

英国でWINBLEDON選手権が始まったのが1877年
ニュージーランドで初めて国内のCHAMPIONSHIPSが開催されたのが1886年
大英帝国とその文化として LAWN TENNIS が世界中に広がった時代ですね?


★天然芝:LAWN TENNIS から続く ASB CLASSIC, ATP&WTA WORLD TOUR

★STANLEY STREET / 1920年・市民たちの寄付によりTENNIS CENTREが建設された

NEWZEALAND LAWN TENNIS ASSOCIATION が発足したのは
首都がウエリントンに遷都された20年後の1886年
世界中で最も古く歴史ある ASSOCIATION のひとつです

その後1904年、オーストラリアの6州の協会と合併し
LAWN TENNIS ASSOCIATION of AUSTRALASIA が発足
1905年に第1回が開催される 全豪オープンの基となった
AUSTRALASIAN TENNIS CHAMPIONSHIP を創設します

LAWN TENNIS ASSOCIATION of AUSTRALASIA(LTAA) は
1913年に INTERNATIONAL LAWN TENNIS FEDERATION (ILTF)に加盟
その後、両国の共同協会は第一次世界大戦後の1922年まで続きます

NEWZEALAND は1923年にLTAAから離脱し独立した協会としてILTFに加盟
1927年、共同開催されていた AUSTRALASIAN TENNIS CHAMPIONSHIPは
AUSTRALIAN TENNIS CHAMPIONSHIPS に改称し、第二次世界大戦を経て
現在の四大大会GRAND SLAMの一翼・全豪オープンへと繋がっていきます

AUCKLAND・NEWZEALAND では1920年、天然芝9面の新たなTENNIS CENTREが
市民達の寄付の基、市内STANLEY STREETに建設されます(1921年開園)
当時から観客席はとても重要で400席が用意されました

現在のASB CLASSICに繋がる国際イベントは、1956年に始まる"AUCKLAND INVITATION"
1969-1995年 "BENSON & HEDGES Open"・1998-2015年 "HEINEKEN Open"
以降現在まで "ASB CLASSIC" と全豪オープンの前哨戦として新年最も早い日程で開催され
初夏のオークランド、1921年に400席の観客席で始まった当時のまま
コートサイドでは地元産のシャンペン(白ワイン)を召し上がりながら...
という優雅な雰囲気の大会で、初日から連日席を確保するのが難しい程の賑わい

サーフェイスこそHARD(現在はGREEN SET)に変更されてはいますが
英国のLAWN TENNISの薫りが21世紀の今でも残る "THE OPEN"と呼べる大会です!!
みなさんも是非、観戦されると良いかと思います

テニス文化を楽しむ...日本ではほぼ味わえない薫りですからね?
※下記ご参照下さい



★LAWN TENNIS を21世紀に残そうとするポリシー

★NEWZEALANDの人工芝会場(公営)


★NEWZEALANDの人工芝会場(民間)


★IRELANDの人工芝会場(民間・名門クラブ)


★GREECEの人工芝会場(民間・名門クラブ)


★残念ながら日本の人工芝会場


★ながい歴史あるテニス文化を世界と一緒に守り繋いでいくステイタス

おそらく日本では、テニスコートを敷設維持管理するコストとポリシーの高さに関して
一般に認識が形成されるより早く、ECONOMICALな考え方が広まってしまったのでしょう...

また高齢化社会へ向かう状況の中、各地の公共施設において
レンタルするだけで済む手軽な市民スポーツとして
テニスの歴史に基づいた普及や施設の整備がなされてこなかった事が
現在の混乱の大きな要因でしょう...
例)公営コートで"Tシャツ不可"という文字...見た事ないですよね?

世界中を見渡せば...確かに人工芝は増えています!!
LAWN TENNIS の本場:英国においてもそれは顕著です
21世紀の地球温暖化がそれだけ急激に進んでいる証拠とも言えるでしょう

しかし...その厳しい国際情勢の中でも各国では、公共民間共に人工芝について
LAWN TENNIS の文化を損なわない運営がなされています

日本は様々なケースで国際的な責任について、自負の低さを指摘されています
しかし国内の都合はどうであれ、国際的な責任という認識はどこかに必要ですよね?

毎日プレーするテニスコート...そこにも永い歴史が必ず眠っています
一歩コートに入る前に、テニスの歴史をもう一度思い起こされ
テニス人としての、ほんの少しの責任を自負しようではありませんか?

コートの脇から生えてくる雑草も...10分早くコートに入ればサッと抜けますよね?
10年毎の人工芝の補修...部分じゃなく全面綺麗にしたら気持ちいいですよね?

おそらくその様な"MY COURTS・MY CLUB"な感覚は
会員制クラブの様な利用システムの方が、ご認識して頂きやすいでしょう
公営であっても、ただレンタルするのではなく
"入会してから..."がテニスの歴史に基づいたスタイルですし
ウエアやシューズのコードも、あってもいいでしょう!!

堅苦しいのではなく、それがテニスを楽しむステイタス
世界中が同じ認識で、テニスという文化を繋いでいる...
ECONOMICAL が得意な私達日本人も
テニス文化は世界の共通語だという認識をもう一度思い起こされ
自分達の価値観と世界の共通語との間に少し差があったとしても
それを一緒に守り繋いでいくステイタスを共有しようではありませんか?


=NEWZEALAND の現在=
★国際級大会では全大会:HARD(PLEXIPAVEが主流)にて開催されています
★会員制クラブや公営では、人工芝が7割以上採用されています
★BRISBANE2032へ向けどの様な方向性に進むか?注目したいですね...
★お隣:AUSTRALIA の国際級大会では、HARD・CLAY・GRASS の三種が揃っています


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★南半球の星空:天文部資料

★南半球ではオリオン座が逆さまを向いていますね?

★設問

オークランドで2025年1月5日22:00頃撮影した、金星・土星・月の様子ですが
南半球で撮影した事を示す点を2つ以上答えましょう?
何か北半球とは違う点がありますね?

★知識
古代ギリシャの哲人:エラトステネスは天体の見かけの角度の違いから
地球は平面でなく球体である事や地球の外周が約40000Kmだという事まで発見しました
大航海時代にも天体の見かけの角度の違いで現在地の緯度や経度を知り
見知らぬ海域を航行しても、現在人工衛星を使って撮影される地図と変わらない精度で
新しく発見した島々や新大陸などの海岸線を測量し、それらを記録した図が今に残っています

★解答
@南半球では夕方見える月は左側が明るく右側が暗くなります(北半球とは逆)
A金星が22時でも見えているのは、サマータイムが実施されているから(1月に夏時間)
B東京との緯度差は約71度、地平線も71度傾きます。金星.土星.月の並びが北半球では縦ですね?
みなさん気づきましたか? 南半球へ来れば日本とは頭上の角度が違います
昼間太陽も東〜北〜西へ動き、夏は北側の窓から暑い日差しが照りつけます
夜の星座は、南にぼんやりいつも見えるのが大マゼラン雲と小マゼラン雲、お隣の銀河系です
天の川の中に南十字星があり、冬(北半球の夏)には我々の銀河系の中心部が頭上に登りますので
暗い地では星々で足元に影ができる程、銀河系中心部の形や暗黒星雲などがハッキリ見えます








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