★Professional Academy Training Camp


= 2018年 海外遠征&トレーニング プロ選手アカデミー / 国際ユースコース / 国際ジュニアコース =
遠征先 日程 大会種別 会場・開催地 詳細
International Junior
Camp 2019
April or May
2019
ITF Junior or
Tennis Europe Junior
ヨーロッパ
Now, Planning
米国の治安情勢を踏まえ
ヨーロッパ遠征に変更いたします
International Youth
Autumn Camp 2018
in EUROPE
Autumn
2018
ITF ProCircuit
Men's & Women's
ヨーロッパ
詳細は
お問い合わせください
高校生以上対象
International Youth
Summer Camp 2018
in EUROPE
Summer
2018
ITF ProCircuit
Men's & Women's
ヨーロッパ
詳細は
お問い合わせください
高校生以上対象
Spring Camp 2018
 
Mar-Apr
2018
ITF ProCircuit
Men's & Women's
イタリア
オランダ
NOW, REPORTING
ヨーロッパからのメッセージ
4月号にて
Summer Camp 2017

Jul-Aug
2017
ITF ProCircuit
Men's & Women's
エストニア
フィンランド
ポーランド
REPORT
世界TOPへの MAIN ENTRANCE
SUMMER CAMP in EUROPE

Summer Junior Camp 2017
 
Aug
2017
Tennis Europe Junior ドイツ
オーストリア
REPORT
世界TOPへの MAIN ENTRANCE
SUMMER CAMP in EUROPE

Winter Camp 2016

Dec 2016
-Jan 2017
ITF ProCircuit
Men's & Women's
香港 REPORT
アジアテニス界のKeyCity:香港
Autumn Camp 2016
 
Sep-Oct
2016
ITF ProCircuit
Men's & Women's
イタリア
フィンランド
REPORT
ヨーロッパのテニス文化と競争環境
Summer Camp 2016
Jun
2016
ITF ProCircuit
Men's & Women's
韓国 REPORT
隣国:韓国の先見の明
※ITF ProCircuit 遠征は、男子2名・女子2名=合計4名を 定員といたします
※USTA Junior / Tennis Europe Junior 遠征は、定員を設定いたしません
※当遠征は、他国の選手にも INFORM しています。他国の選手と同行となる場合がありますのでご了承ください
※各遠征の詳細は、一部 INSIDE INFORMATION を含みますので、ご希望の選手は、お問合せフォームを入力〜送信にてお問合せください


=参加の条件 / 海外に行ってからトラブルを起こすジュニアが多いため、下記の項目を充分認識してください=
★各居住地域 : 地域学生選手権・地域ジュニア選手権以上の戦績を有する選手
★フィジカル的に高負荷となります。トレーニングを充分積んでいる選手
★できない事を、自分なりに…と逃げるのではなく、他の選手との競争である事を前提に、上を目指したゆまぬ努力ができる選手
★食事・掃除・洗濯・時間管理・体調管理など、国内においても、自立して行えている選手




= OFFICIAL TRAVEL AGENCY =


= SPECIAL SUPPORTERS =







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= 2017年 SUMMER TRAINING CAMP IN EUROPE =

第1週目 : PARNU / ESTONIA

小さなテニスクラブに観客席を仮設の
ESTONIAN OPEN 2017
練習後時計を見ると22時


スウェーデン:180cmの長身選手と
ガンガン打ち合い 2‐6 3-6 でも内容はBetter
近年、東欧+北欧の選手のスタイルは
オーソドックス傾向


試合が終わった日に高負荷トレーニング
シーズン中ののルーティーン
フィジカル維持=メンタル維持

 = 世界が注目するバルト三国。 その Futures 大会=

 毎年7〜8月に大会が無い期間がある、アジア圏のITF大会。
 いっその事、ヨーロッパへ行ってしまおう!! と言うのが
 今年から始めた、ヨーロッパサマーキャンプの発端!!

 今夏は、第1週目、 エストニア からスタートしました。
 
 エストニアは、バルト三国(他:ラトビア・リトアニア)のひとつの国
 20世紀頭のイメージでは、旧ソビエトユニオン?
 という発想が出てきますが
 今は NATO に加盟し、シェンゲン協定加盟国で
 パスポート無しで、ヨーロッパ各国と往来ができる国です。

 関西空港から9時間で着いた、まいどお馴染みのヘルシンキから
 バルト海をフェリーで80km渡り、首都のタリンへ。
 タリンからはバスで約2時間。開催地 パルヌ に到着しました。

 まだ明るかったので、すぐ試合会場へ。 身体をほぐし準備。
 帰りに時計を見ると夜22時。でもまだ太陽は夕日の状態。
 パルヌは、夏は白夜になる、北緯60度の地です。


 到着の翌々日が本戦試合日。

 相手はスウェーデン出身、身長180cmぐらいの若手有望選手。
 最初硬さがあり、ペースを掴みにくかったですが
 最も得意の攻撃スタイルを貫き、ガンガンの打ち合い!!

 そうしているうちにペースも掴み始め
 後半は、まくりかけの雰囲気まで持ち込めましたが
 1stセットの硬さが無ければ…という所です。
 第2週目以降に期待しましょう!!

 試合が終わった日には、フィジカル維持のための高負荷トレーニング。

 シーズンオフのトレーニング集中期と
 シーズン中の週1〜2回の高負荷トレーニングは
 選手としての最低限のフィジカル=メンタル維持のために
 通年必須のルーティーンです。

 To be continued…
 

 Daisuke HIRAO from PARNU / ESTONIA
 USPTA Elite Professional




第2週目 : SAVITAIPARE / FINLAND

ここも小さなテニスクラブ
でも試合をしやすい様に
考えてくれている大会
素晴らしい大会だと思います


ロシアの17歳:ITFJr上がりの選手
クレー育ちにしては珍しくタッチテニススタイル
1stセット戦い方のミス
2ndセット盛り返すも流れを変え切れず


森と湖の国、フィンランド
オフィシャルホテルの裏にはその森と湖が広がり
涼しい風と小鳥のさえずりで朝、起床できる

 = 北限の ITF ProCircuit SAVITAIPARE $15000 / FINLAND=

 ここ、フィンランド・サビタイパレは、北緯61度。
 7月では、夜22時でも日は沈まず、小学生ぐらいの子供たちが
 その時間まで、外の公園で遊んでいます。

 オフィシャルホテルの裏には、フィンランドの森と湖が広がり
 朝には、その森を渡る風と、小鳥のさえずりで目を覚ませます。
 Silent Treatment とは、この事!!

 朝の気温は15度。昼間暑くても25度
 エアコンと排気ガスの熱帯日本から来た熱中症の身体には
 この涼しさは、最高の居心地です。


 エストニアの大会が終わり、腰や肩に痛みが少しあったものの
 サビタイパレの気候で回復!!

 練習も、サイン日前日+サイン日の2日間
 ロシアの選手達とみっちり完了!!
 今回は飛ばしてもらいましょう!!
 と前週の勢いで噴かし過ぎたのが、ハマりの発端!!

 クレー育ちのヨーロッパの選手には、非常に珍しく
 タッチテニスプレーヤー。

 1stセット。打てば打つほど、エグイコースに抜かれる抜かれる。
 サーブも、長身のフラットを、センターに抜かれ…。
 2ndセット。ボールを変え、高いボールにするとペースが変わり
 流れが変わりかけるも、逃げ切られゲームセット。

 フィンランドといっても、エントリーの半数はロシア選手。
 ハイレベルな環境で結果を出したいのですが
 調子が良くて、噴かし過ぎると、タッチテニスのカウンター。
 ヨーロッパテニスの層の深さに、やられてしまった大会でした。

 次週は、中欧に移動。ジュニアも日本から参戦します!!

 To be continued…

 Daisuke HIRAO from SAVITAIPARE / FINLAND
 USPTA Elite Professional




第3〜4週目 : MRAGOWO / POLAND

ホテルの施設に
隣接するテニスコート
最近ではこのスタイルが
選手達にとって一番うれしい


世界基準のテニスコート
トレーニング用のジム
食事付きの宿泊条件
これがないと仕事ができない


3食付きの滞在条件
プロ選手の大会ですから
栄養環境も当然充実

 = 質が高かったポーランドの大会 $15000 / POLAND=

 世界中のたくさんの選手達が、その大会を選び
 その大会が、選手達の交差点となり、ハイレベルになる。
 この方程式は、万国共通。

 砂入り人工芝しかないから…
 等と、主催者の都合を言っていては
 日本は、20世紀頭と、世界から冷笑の的。

 世界中から選手を集めて、プロサーキットと言うからには
 選手にとって必要なものを、最低限そろえるのは当たり前!!

 21世紀は、グローバル時代。
 どこの大会が質が高い!! という情報は、瞬時に世界中に広がります。

 その急速な変化の波は、世界中のどの国も、例外にはしてくれません。
 もちろんヨーロッパの大会も、確実に、そして急速に変化しています。

 夏季ヨーロッパキャンプ、3〜4週目は、ポーランドの MRAGOWO
 ポーランドの選手に発音してもらうと ムロンゴヴォ と聞こえました。

 新設中のリゾート施設ですが、クレーコートはもちろん
 ジムも、器具やスペースが充分あり、食事は Full Board=3食付き。
 選手にとって必要なものが、ちゃんとそろっています。

 今年は、$15,000ですが、数年先にはグレードアップしてくるでしょう!!

 選手の層が厚いヨーロッパでは
 ランキングが低い選手達は従来
 トルコやエジプトの大会を選んでいましたが
 質の高いリニューアルされた大会が、ヨーロッパの中にできましたから
 その選手達の流れも、そろそろ変わるでしょう!!

 言いかえれば、ヨーロッパから出なくても、充分大会があるという事。
 それは中東だけでなく、極東アジアにも影響するでしょう!!

 我が国も、旧態漫然としてはいられないはず…。

 世界基準の大会を、新しい考えで提供してくれる環境で戦おう!!
 JTPPは、そう考えます!!





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= 2017年 SUMMER TRAINING CAMP IN EUROPE / JUNIOR CATEGORY=

第1週目:MUNICH / GERMANY
第2週目:BLUDENZ / AUSTRIA
第3週目:REGENSBERG / GERMANY

第1週目: ミュンヘン / ドイツ
TOPへの MainEntrance でカルチャーショック
身長190cm+見事なテクニカル能力
日本のジュニアには、怪物に見える様で…



第2週目: ブルーデンツ / オーストリア
ようやく、テニスの世界の中心に慣れてきて
他国の選手達と練習やダブルス出場



第2週目: ブルーデンツ / オーストリア
アルプスを望む山の展望台にて
全員ヨーロッパの選手達とパーティー
自分のテニスのために順応できるかどうか?



第3週目: レーゲンスブルグ / ドイツ
16歳以下に出場
対戦相手との体格差は写真の通り
オブラートには包めない世界との戦い
 ★世界TOPが次々誕生するジュニア育成の環境

 プロの世界ランキングを見てみると、選手の出身国のほとんどが
 ヨーロッパの国々だと言う事が分かります。

 ジュニアのヨーロッパランキングを構成する選手達が
 そのまま数年後、世界ランキングに置き換わると言っても
 大きな誤差はありません。

 ヨーロッパのジュニア達は、日本のジュニア達の様に
 多額の費用を払って、米国の有名アカデミーに行く事も無く
 普通に、ヨーロッパの中で育ち、世界のTOPに上がっていきます。

 その、世界TOPを生みだすジュニア環境にトライし
 自分と同じ年齢区分の選手と戦い、その差を毎年確認し
 各ジュニア選手の進むべき目標を、明確に作りだす事が
 サマーキャンプ・ジュニアカテゴリーの目的です。


 ★第1週目;ミュンヘン / TENNIS EUROPE Jr Category2
 
 大会が始まり、参加した選手の第一声
 「怪物だらけですね〜!!」

 練習も、試合も、同じ年齢区分とは思えない迫力!!
 直視できず、目を背けてしまう状態。

 落ち着いて頑張れる様、地元の選手達と練習+練習+試合


 ★第2週目:ブルーデンツ / TENNIS EUROPE Jr Category3

 ミュンヘン〜ブルーデンツ:オーストリアまでは、電車での移動。

 ミュンヘンでは、カルチャーショック状態でしたが
 ブルーデンツでは、自分で練習相手を見つけれる状態に
 なんとか頑張りました。

 イタリアの同世代の選手と仲良くなり
 イタリアチームに、エキストラ参加させてもらい
 ようやく、ヨーロッパのジュニア選手の仲間入りを果たしました。

 壁を取り払い、その環境に順応し、そこの選手達と競争する事!!
 ジュニア達にとって、競争こそが鍛えるためのトレーニングです。


 ★第3週目:レーゲンスブルグ / TENNIS EUROPE Jr Category2

 オーストリアで、ヨーロッパのジュニア選手の仲間入りを果たし
 更に、TOPを感じる戦いのために、ドイツ・レーゲンスブルグヘ。

 レーゲンスブルグの大会は、16歳以下にエントリー。
 しかも、たまたま予選が無く、本戦からスタート。

 写真を見て頂ければ、一目瞭然!! これが世界との戦い!!
 40センチ近い身長差は、バウンドの違い、角度の違い、リーチの違い等
 これから彼のテニス人生で、常に戦わなくてはならない物理的劣勢。

 結果は想像通りですが、この一戦が最も意味ある戦いでした。

 3週目で、身体は、かなり厳しい状態。
 カルチャーショックや体格差が、歴然と彼の前に立ちふさがる環境。
 それでも、ここに来た意味を、本人が自覚し
 挑戦する能力が求められます。


 ★厳しい世界との戦いの現実を知る事

 当アカデミー / 国際ジュニアプログラム の遠征は
 お膳立てされた、有名アカデミーの短期入校ではありません。
 滞在できるよう、行きとどいた準備が無いのは、当然です。
 
 しかしそれが、世界との戦いの現場。
 世界のTOP達が歩んだ道が、そこにある!!
 その現実は、オブラートに包めるものではありません!!

 その厳しさを、自分の目と、身体と、テニスのプレーで受け止め
 自分の進むべき道を、ジュニア選手自身が明確に見つけ出す事が
 その後の選手としての活躍にとって、最も大切な事。

 帰国後、世界との戦いの、その厳しさに、能動的になれるかどうか?
 それは最初の第一歩。もっともっと高い、その先があります。



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= 2016-17年 WINTER TRAINING CAMP IN HONGKONG =

 = HONGKONG SPORTS INSTITUTE =

 毎年恒例の香港トレーニングキャンプ。
 暖かい気候を利用して、高負荷トレーニングが主の目的。
 トレーニングの合間を埋めるのがが、国際大会という内容。

 前述紹介した試合会場の、HONGKONG SPORTS INSTITUTE
 香港のスポーツエリート養成施設。

 中国では、スポーツエリートの養成は、国の政策で行われ
 この様な、スポーツ学院 が各地の都市に配置されています。
 
 日本で言えば、NTCが、全国49都道府県にあるようなもの。
 才能のある選手は、まず各地の スポーツ学院で養成され
 過酷な競争を経て、ナショナルチームへ上がっていきます。

 みなさんの都道府県には
 この様な国際基準の強化施設は、あるでしょうか?

 強化施設どころか、ハードコート や アンツーカコート 1面を
 見つける事すら困難な県もあるでしょう。

 また、ほぼ全都道府県共通の少子化問題。
 地方の県では、県ジュニア大会ができるかどうかが、直近の問題??

 今、日本のテニスに必要なものは?? 素朴な質問。
 国際基準でテニスができる施設?? ジュニアテニス人口の拡大??
 錦織なき後のビジョンって、どうなってるんでしょうか??
HONGKONG SPORTS INSTITUTE の テニスコート
この様な スポーツエリート養成学院 が
中国では各地に配置されている。

インドアハード2面+アウトハード4面+アンツーカ2面
これでも、中国のスポーツ学院としては小規模

大きな溝を空けられている日本の施設の状況!!
選手が、国際基準のコートを探し回っている様では
テニス後進国と評されても、反論の余地が??



真新しく塗り替えられた
香港ブランチとして
利用しているコート


狭い香港でも
大型のスポーツ施設が
市民に開放されている


年末の香港は
ITF ProCircuit が男女共同開催され
来年に向けて凌ぎを削る

 = アジアテニス界の KEY CITY : 香港 =

 年末年始を、ここ香港でキャンプを行うのは、今回で3回目。
 また香港を経由して、中国MainLand に遠征するのは、年2〜3回。
 空港を降りると、まいど!! と言いたくなるほどです。

 温暖な気候の香港からは、中国本土に入境すれば
 広州+深セン のエリアに、数多くの国際大会が開催されており
 また、ここからタイ・インドネシア・韓国まで、空路で2〜3時間、
 まさに、アジアのテニス選手の交差点 と言える都市です。

 その中心地:銅羅湾(Causeway Bay)にある
 VICTORIA PARK TENNIS CENTRE
 年末には毎年、ITF ProCirciut が男女共同開催され
 アジア各地から集まる選手達が、翌年に向け、凌ぎを削ります。


 = 温暖な地 : 香港でのウインタートレーニング =

 クリスマス寒波が降りて来て、年末年始はどこもお休みの日本。
 ここ香港では、20度前後の快適な気温で
 ハイパワー系のトレーニングを、充分積むことができます。

 今回も、陸上トラックでの抗乳酸トレーニングと
 ジムでのストレングスで、選手の身体には
 大きな負荷がかかっていますが
 気温が高い環境では、筋肉は柔軟で回復も早くなります。

 このトレーニングを、冬のシーズンオフ期に充分行う事で
 シーズン中の身体を保つ事ができます。

 それでなくても小柄な日本の選手達。
 プロとして、アスリートとして、もっともっと自分を鍛えよう!!

 Daisuke HIRAO from HongKong / CHINA
 USPTA Elite Professional



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=2016年 AUTUMN ヨーロッパ遠征 レポート=


今遠征は、ヨーロッパ選手達と練習を共にできています。
動画の相手は、ベラルーシ/ミンスク 在住の M.HALIAK 選手(ATP1551位)
18歳、日本では高校3年生の歳。

筋力トレーニングは、15歳から始め、今では毎日欠かさず Fitness との事。
幼少期に何か? と問うと、特別には何もしていない。ただ遊んでいただけ!!
今も特別じゃなく、ただ Hard Work で頑張っているだけ!!
と正直に笑いながら答えてくれました。
 = アジアってどこ? ヨーロッパの選手達の考え =

 今回の遠征中、色々な国の選手達と話をしています。

 彼らの考えでは、ITF大会で国外遠征と言っても
 ヨーロッパの外という考えは、まず思い浮かばないとの事。

 遠くてもトルコまで。そこから更に東方は、知ってはいるけど
 自分たちのテニス活動で、特に必要が無い地域と話しています。
 ヨーロッパの選手達の、特に東アジアに対する考え方は
 それぐらいのものです。
 
 欧米から選手を招き入れ
 自国に国際的な競争環境を作りたいと思う国は
 よっぽどヨーロッパに無い、斬新なシステムが必要でしょう。

 しかしその様なものが、本当に継続してできるのでしょうか?

 来てもらう事を待つよりも逆に、自分が行く事を考えた方が
 現実的な考え方と言えるかもしれません。

 世界のテニスの僻地に生まれてしまった我々の
 究極の選択と言えるかもしれません(笑)。



遠征中のプラクティスパートナー
ベラルーシのATPランカー


第1週目予選
筋力が発達しガッチリした
ヨーロッパの選手達(イタリア)


第2週目本戦
フラットでクロス+クロス+ネットという
オーソドックスなスタイルが多い
東欧の選手達(スロバキア)


地中海の美しい眺め
エメラルド色は
午前と午後で色が変化する

 = 世界最高レベルのヨーロッパのテニス環境 =

 今回の遠征は、ITF$25,000 の大会×2週。
 アジア圏でいえば、本戦カットが500位代、予選カットが1000位代
 という所ですが、ここではまるで違います!!

 本戦は、ほぼグランドスラム経験者の200〜300位代。
 そのレベルの選手が多く集まり、競争環境を形成している。

 ヨーロッパは、今やパスポートがいらないひとつの国の様なもの。
 選手はジュニア時代から、陸続きの各国間を鉄道や車で行きかい
 毎週のようにハイレベルな大会を自由に周る事ができます。

 今大会も、イタリアの大会ですが、出場選手3分の2は
 イタリア以外の国の選手達。

 本場とはそういうもの!!
 彼らからしてみれば、ヨーロッパがテニスの世界の中心!!
 テニスはここで生まれ、発展し続けている!!

 当然その文化を守ろうとする意識も高い。

 大会に出場していても、日本の様な押しつけがましい
 変なおもてなしなどは無い。 シンプルだけど品がある!!
 
 テニスに集中できるように、全てを考えてくれている。
 長い歴史に洗練されたテニス文化でしょう!!


 = ヨーロッパの選手達のテニス =

 クレーコートの魔術師…という言葉は、今ではあまり聞かなくなった。
 選手達の多くは、意外にオーソドックスなテニスをしている。

 間違った発想。
 クレーと砂入り人工芝の共通性:足が滑る
 と日本ではよく言いますが、クレーはあまり滑らない。
 しっかりグリップしてくれて、充分下半身の筋力を使う事ができる。

 ですから、ハードコートと同じように、またはそれ以上に
 下半身の筋力を使い、そこからパワーを作っている。

 砂入り人工芝でよく見られる手先のテクニックは
 イレギュラーが多いクレーの環境では、逆に弾かれる。

 結論として
 多くの選手は手先のテクニカルなプレーではなく、下半身を充分使い
 それをラケットに伝えるための、体幹力も非常に発達している。

 また、イレギュラーバウンドに対応できる順応性も備わり
 バランスを崩すことは稀で、相手のボールの変化への対応力も高い。

 クレーの環境で必要とされる身体的能力を、簡単に言うと
 ハードと同じように、スピードやパワーを有効に使える条件下で
 相手のボールの、変化やイレギュラーに対応する能力 と言えます。

 この様なクレーコートの、身体的能力に対する負荷と
 ヨーロッパ全域に広がるテニスの普及度と育成環境+競争環境が
 世界のトップが、次々出てくる理由でしょう!!

 砂入り人工芝に、完全に囲まれた
 日本のみなさんの周りに、この様な環境はありますか?

 Daisuke HIRAO from Santa Margherita di Pula / ITALY
 USPTA Elite Professional



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=2016年 EARLY SUMMER 韓国トレーニングキャンプ レポート=

JSMテニスアカデミー / 韓国・金泉市
 = 世界基準化に成功した隣国の大会 =

 日本の隣国、韓国。
 空路なら、関西から東京へ行くのと変わらない程近い国。

 先日ヨーロッパ遠征の際、日本と韓国の違いを
 正確に答えてくれる選手がほとんどいなかった事を思えば
 世界的な視点で見ると、両国には大きな違いは無いのでしょう。

 しかし選手育成において現在両国には大きな違いが…。

 韓国=選手育成施設のハード化(世界基準化)を完了
 日本=選手育成施設の世界基準化はいまだ完了されず

 プラス、それに中国を足して、完了度を記載すると
 日本が、東アジアですら
 テニス先進国と言い難い事は、火を見るより明らか??



Gimcheon
男女共 予選:64 BYE:0
選手が何を求めているかを
知っている大会


Gimcheon
オフィシャルホテルのジム
選手のフィジカル&メンタルの管理に
ジムは必須の施設







 そこで日本はソウト面だと視線をそらし
 錦織が…と反論してみても
 それは、米国の力を借りて…という水かけになるだけ。
 
 リオオリンピックについても
 数年前、ダブルス金メダルを目指し
 何億もの予算をつけたDプロジェクトは消えてしまい
 なんとかWCをもらって、実績をだしたと言ってみても
 予算をつけなくても世界的に評価された〜〜選手はなぜ?
  という更なる疑問も…。

 それだけじゃない!! もっと多くの消えてしまった予算。
 ※予算=元をたどれば、ほとんどが税金やみんなのお金

 それらを、各県や地域の国際テニスセンターの新設や
 サーフェースやジムなどの世界基準化に投じていれば
 今だけでなく、長期にその予算の効果を持続できたはず…。

 そして、ジュニアまでみんなが、その予算の効果を得続けられ
 わざわざ小学生のジュニア達が
 ナイターのあるハードが無いからと学校を休んで練習したり
 海外の環境を、夜遅くまで検索する日々も無かったはず…。

 また、テニス活動に必要な多額な費用に対し
 学費の奨学金の様に、広く利用できるものがあれば
 夢をどうあきらめさせるか?
 親御さんの毎夜の悩みも無かったはず…。

 実際、今回の遠征でも同じ1万ドルで
 この大会より高評価を得られる大会は、日本には無いでしょう。

 だから選手達は、そこへ行ってしまうのです。
 
 そして隣国韓国では、第2〜第3の金泉が
 行政の力で地方都市へ拡大進行形だと聞いたり
 米国の大学は、選手は学費はもちろん全てが無料と聞いたり
 欧州は高いレベルの大会が、陸続きでいくらでもあると聞くと
 いっそ、そちらをホームにと思ってしまうのも否定しないでほしい。

 ●選手育成のデフレーションスパイラル
 環境が無い⇒選手が来ない⇒競争が無くなる⇒自国の選手も出ていく

 ●選手育成のインフレーションスパイラル
 環境を作る⇒選手が来る⇒競争のレベルが上がる⇒自国で育成できる






★険しいプロへの道。その成功のカギはプロのエージェントの存在!!



お問合わせ先
有限会社ジャパンテニスプレーヤーズプロダクション選手育成事業部
〒659-0066 兵庫県芦屋市大桝町3-16-301
TEL  0797-22-2777
FAX  0797-75-7590
Email  info@jtpptennis.com





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