★2022年版 ヨーロッパからのメッセージ




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★海外遠征特待生選抜サーキット&マスターズ大会 2020-21年シーズン



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★ヨーロッパからのメッセージの読者推奨年齢について

当情報サイトは、弊社のプロアカデミーおよび、国際ユースプログラム向けに
国際的な情報を伝えるため配信しています。

従いまして読者としての推奨年齢は、成人〜高校生以上を対象としています。

情報の内容は、ヨーロッパのテニスの情報だけでなく、国際的な経済・政治・文化・環境など
選手の皆様の国際活動が安全で有意義なものとなるよう、様々な視点で情報を提供しています。

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★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ



★オフシーズンに日本海側のテニス環境を見て歩く

★福井運動公園:ハード16面(ナイター4面)・クラックも無くとても良い状態が保たれています

2021年から、晩秋から冬のオフシーズンには、日本海側の選手環境を見にいっています。
突然伺ってますが、怖がらないでください。

日本海側って、冬行く所じゃない…と言われそうですが
夏には、ヨーロッパの活動が多く、オフシーズンにしか、なかなか行く機会が取れないですね?

でも日本海側には、優れた施設環境が多い事を発見しました。

ヨーロッパから日本を見ると、太平洋側も日本海側も、どちらも同じ。
施設環境が良い方が、テニスがしやすい!! と多分ヨーロッパの選手達は言うでしょう。

それに西ヨーロッパでは、西にある北海からの風が天気や気温を左右させますが
日本海側にいて感じる風は、オランダ・ベルギー・西フランスの風と同じ爽やかさを感じます。

真冬に雪が降り始めると厳しくなりますが、それも西ヨーロッパと同じ。
オランダなんて冬には毎日、北海から冷たい風と雪が吹き込み
街全体がみんな憂鬱になってしまうぐらいです。日本海側と似てますよね?

意外に、日本海側と西ヨーロッパは共通点が多く、東京・大阪の排気ガス空間よりは
日本の中でも、心地よい地域です。


★秋にはどんよりした寒気による雲が出てきてインドアシーズンに変わる : オランダ(左)・札幌(右)



★選手達をどう育成していくか?


執筆中…






★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


★シーズンオフのインドア論!!

★ヨーロッパのインドアは冬の挌闘場と化す!! (写真:スウェーデン)


★日本も北から…

そろそろユーラシア大陸の東端、日本にも大陸から冷たい風が吹き出しましたね?
北国では、今年のインドアをどうしようかと悩んでいる選手も多いと思います。

そこで、ヨーロッパの冬のインドアについて…是非参考にしてくださいね?

〜〜〜

★冬のヨーロッパにおけるスポーツの必要性

特にアルプス以北の中欧より北では、パリで北緯48.5度、ロンドンで51.3度
スウェーデンのストックホルムでは、なんと北緯59.2度にもなります。

さすがに夜がながくなりますから、昼間でも気温がマイナスの日も少なくありませんし
日照時間が短い事が、体調やメンタルの調子にも影響して、冬特有の病気もあります。

ですので、ヨーロッパの人達にとって
冬に汗がかけるスポーツがとても大切なのは言うまでもありません。

〜〜〜

★選手達の冬のトレーニング

選手達にとっても、冬にトレーニングでフィジカルをアップできるかどうかは
翌年の成績に大きく関係します!!

ヨーロッパの選手達の冬のトレーニングは、とにかくフィジカル能力の強化&強化!!

身体のサイズが大きい選手でも、SAQ(フットワーク)を毎日・冬期間数ヶ月、鍛えあげます。
そうしておかないと、翌年の夏、あのような運動能力は発揮できませんよね?

そういうトレーニングのターゲットにおいては、ラリーではなく、ボール出し。
コーチは、鍛えるターゲットに見合った手出しのボールを多様に配球し、選手を動かします。

また、フットトレーニング用のコーンやミニハードル、メディシンボールやバランスパットなどを
多様なフィードボールと組み合わせて、ボールを打ちながら複合的にトレーニングしていきます。

打球数は短時間でもかなりの数になり、それにSAQやパワーやバランスの要素を複合させ
神経‐筋の複合トレーニングで、脳や全身を鍛え、心肺機能にも負荷がかかります。

逆に、それだけフィジカル的に追い込むためには、インドアが不可欠!!
寒いアウトドアでは、筋肉の動きも悪くなり、無理をすると肉離れを起こします。

インドアである事が、激しいトレーニングを可能にしてくれます。

日本の選手達は、冬にアウトドアでプレーしすぎだと思います。

古くからの習慣で、冬は長距離の走り込み…というアイデアが日本の一般論ですが
テニスにおいてはやはり、無酸素系または乳酸系トレーニングが、特に冬に必要です。

逆に暑い夏には、高負荷の無酸素系トレーニングはかえってしにくいですし
試合が毎週続くと、筋に負担のかかるトレーニングは控えるのが現実で
夏も冬も、日本の選手にとって無酸素系トレーニングが不足しがちですよね?

冬はインドアに入って、しっかり鍛える!!
このトレーニング期が選手を作り上げていく上で
年間のピリオダイゼーションとして非常に重要ですね?

冬のインドアでのオンコートトレーニングは、90分〜120分。

そのあとジムへいって、更にウエイトアップのための筋トレ。
最後にトレッドミルで数キロ走って…というスケジュールが一般的です。

〜〜〜

★左:カーペット(写真:オランダ) 右:デコターフ(写真:オランダ) 


★インドアのサーフェイスは? / 冬のクラブ運営について

ヨーロッパのインドアは、元々はカーペットです。今も全体の半数ぐらいはカーペットです。

選手用に特化しているクラブでは、最近デコターフにしているクラブもありますが
氷点下になるヨーロッパでは、インドアで暖房をいれますので
カーペットと分厚いカーテンの方が、暖房効率がいいのでしょう。

上の写真は両方とも、選手強化と一般スクールを併用しているインドアですが
コート間はネットで仕切られ、ボールが他のコートに入らない様にしていますね?
日本もその点は共通しています。

よっぱどメジャー大会を開催するインドアでは、仕切りネットは設置しない様になっていますが
市街の民間クラブでは、営業効率もクラブ運営の大切な要素。

クラブ会費は、非常に安価な夏期間に比べ、冬期間は3倍〜4倍程度。
冬のインドア期間は、日数的には年間の半分でも
収益的には、年間の大半を占める事になりますね?

たくさんコート面数があるヨーロッパの赤いクレイコートが目立ちますが
それを支えているのはやはり、日本と同じインドアの冬期間の収益です。

クラブハウスでは、プレー後のおしゃべりと、暖かいカプチーノやティー。
選手達もトレーニング後は、寒い外に出る勇気がわくまで、ソファーで WiFi です。

〜〜〜

★ジムは選手にとって、身体を鍛える場所&心が休まる場所(写真左:イタリア / 写真右:ドイツ)


★ジムは冬のインドアのパートナーの様なもの

オンコートでのトレーニングが終わっても、まだまだ冬のトレーニングは終わりません。
ジムへいって、更に筋‐神経を複合的に鍛える必要があります。

オンコートでは、動くボールとの協調が主になりがちで
もう少し筋コーディネーションを整えたい場合等は、ジムの方がよい場合もあります。

また、男子だけでなく女子でも、パワーアップのために
ウエイトアップの観点からも単純に、筋量を増やす必要がある場合もあります。

当然、トレーナーがパーソナルに各選手に着いて、トレーニングを行う必要がありますが
各クラブレベルでは、パーソナルトレーナーが常駐できるかといえば
現状は厳しい部分もありますよね?

トレーナーも、KIDSのスクールを、神経系トレーニングの導入という観点から担当して
KIDSの担当コーチと、ジュニアやユースのパーソナルトレーナーという風に
なんとかできないでしょうか?


実は、トレーナーの仕事には、選手の気持ちを落ち着かせる!! という重要な仕事も含まれています。

最近では、年間の毎シーズン、所属クラブを転々としている選手も少なくないですが
その様なケースを観察すると大抵、選手へのメンタルケアが不足している場合が多いです。

選手は、テニスの調子や試合結果で、メンタルが毎日のように揺らぎます。
逆に揺らいでいるという事は、その選手がテニスに前向きに取り組んでいる証拠とも言えます。

前向きに取り組んでいるにも関わらず、テニスの特性上の不安定さから
選手自身や、ジュニアであれば保護者まで揺らいでしまい
感情や行動をコントロールできなくなる場合が少なくありませんし
逆にそれでむしろ当然なんですね?

特に自分の弱さをあまり知られたくないと思うタイプの選手は
自分のメンタルの揺らぎを、コーチに伝える事を よくない事 と考えている場合が多く
その結果、コーチとの関係をすぐに悪くしてしまい、所属クラブを転々としてしまうのです。

別の見方をすれば、クラブ側の選手へのメンタルサービスの準備不足が原因ですよね?

意外にトレーナーには、選手が自分の不安や悩みなどの揺らぎを
気兼ねなく話す場合が多く、その聞き役としてのトレーナーの仕事は非常に重要です。

その様に、選手を鍛える場としてのジム、選手の心の休まる場所としてのジム を
用意してあげれば、どこどこへ行ってはいけない!! なんて選手を囲う必要なんてないですし
必ず選手は、その心の休まる場所へ帰ってきます。

ジムのあるクラブが、日本にももっと増えてほしいですよね?

〜〜〜

★そろそろ木枯らしのシーズン:冬のトレーニングを始めよう!!

ヨーロッパのインドアシーズンは、11月〜翌年3月まで。
5ヵ月間はインドアで、しっかりトレーニングして
来年のサマーシーズンに、大会でそのエネルギーを爆発させます。

そのピリオダイゼーションは、非常に合理的だと思いますね?

冬期間には、Xmasも有り、ちょっとした息抜きのイベントでリフレッシュ!!
年明けには、ランキングが可能な選手は南半球:オーストラリアへ向かいます。

そのベースとなるトレーニング期があって、TOPのテニスがある!!

さあ!! 今年も NEVER STOP!!
タオルをもって、ジムに向かいましょう!!



★ヨーロッパへの大学留学











★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


★北欧のアウトドアオーブン。薪でピザを焼いてくれたり、ストーブにもなります(写真:デンマーク)


★冬時間に変わります!!

10月末で夏時間は終わり、一気に日射時間が短くなります。
薪ストーブにはとっくに火が入り、街を歩けばスープが香る時期ですね?

サウナも北欧のは本格的。 薪で火を起こしサウナストーンを熱してヒシャクで水をかけ
蒸気を充満させます。 白樺の葉っぱのついた枝:ヴィヒタがあれば完璧!!

さあ、そろそろ来年のために、インドアに入って、オフシーズンのトレーニングを始める時期ですね?
今から始めて、11月・12月をしっかりトレーニングすれば、来年に向けた準備が整います。

まだ気温が10度以上あるうちに、広いアウトドアで、心肺機能を強化をしておくのもいいでしょう!!


★小さな小屋のサウナ室(写真:フィンランド)

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★アウトドア&インドア論

日本の様な、通年インドア…、通年アウトドア…、というスタイルは、やっぱりしっくりきませんよね?

夏時間が終わる10月末頃、クラブによってはバルーンが膨らみだして
クラブ会員のみんなが 「そろそろ入ろうか?」と誰ともなく言いだして、みんながインドアに入る…。

年が開けて、夏時間が始まる少し前に、クレイの霜が融けて
またクラブ会員のみんなが 「ようやく外に出れるね?」 て誰ともなく言いだして、アウトドアに出る…。

そういうテニスクラブって、日本のどこかにありますか?
かなり色々探しましたが、なかなかそういうスタイルのクラブは無いですよね?

ね? 眼の前に見えている事が正しいのかといえば…そうでもない事も結構多いですよね?


★暖気で膨らむ冬のテニスコートの名物(写真:オランダ)

〜〜〜

★テニスの試合を見る文化も、実はテニスクラブライフが起源なんです…

日本のテニススクールでは、90分のレッスン時間が終わったら
駐車場が足らないから…10分で入れ替わってくださ〜い!! って、見る時間なんてないですよね?

ヨーロッパの会員制クラブでは、クラブの滞在時間は朝から日暮れまで。
自分がプレーする時以外は、コートサイドで誰かがテニスをしているのを 見る 時間が必ずあります。

ヨーロッパのテニストーナメントで、観客が長時間の試合でも、意外に我慢してられるのは
そういったテニスコートでの 待ち時間=見る時間 に慣れているからでしょう?

日本のスクールでは、タイムテーブルがテニスコートに滞在している時間を決めてしまってますよね?
タイムテーブル以外の時間も、テニスコートに滞在して頂く様にしてみましょう!!

ヨーロッパでは、賢いクラブオーナーは
その待ち時間に カプチーノは? と切り出して、クッキーがついたカプチーノで5ユーロ。

夕方の時間になれば 今日はパスタ?ピザ? と
プレー後の空腹を知っているかの様に、メニュー表とナイフとフォークを持ってきて15ユーロ。

プレーフィーは年会費を前納していても、毎回20ユーロぐらいは知らないうちにクラブへ…。

考えようでは、日本のスタバやファミレスに払っている分を、テニスクラブに払うわけですから
まあ、市民としては同じですし、それでテニスが楽しめる場所が確保されるなら…
というステイタス的な気持ちも持てます。 多分みんなそう思っているでしょう。

最近では、食後のカロリー消費に、パデルは? と追加してくるクラブも多いですね?

日本の人口も既に減少に転じてる訳ですから…
スクールやクラブで自動販売機ではなく、飲食に使って頂く!! というスタイルを
もっと大きく大きく…育てられたらいかがかな? と思います。

テニスの大会でも、公共施設のプラスチックの椅子に何時間も…では可哀想ですよね?
甲子園の カチワリ ではありませんが、観客席で飲食に使って頂けたら
大会の大きな収入源にもなりますよね?


★テニスクラブにバーは必須の存在(写真:オランダ)

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★100%砂り人工芝化した日本のテニスをヨーロッパスタイルに近づける方法

あまり書くと、嫌がるクラブも多いですから、あくまでも個人的な意見。

確かに砂入り人工芝化は、日本の風土に合致した面もありましたし
高齢化社会の多目的なニーズに沿って、行政が右向け右で、日本全体をそうしてしまったのです。

民間施設も、やはりニーズによって施設のスタイルを選択しますから
民間企業が間違ったのではなく、一般テニス愛好家のニーズがそうだったという事ですよね?

しかし確かに、2022年に行われた日本の国際トーナメント中でも
決勝戦で、砂入り人口芝に足を取られ、強度に捻挫したケースでもしかり
その様なケースが、選手達の現場で、頻発している事は明らかですね?

一般愛好家やそれ向け公共施設が、どのようなコートを選択するか? はお任せするとして
選手の強化育成の現場では、ハードかクレイ にされた方が良いのは明らかですよね?

ではそこにどのように近づけばいいか? 私は パデル を上手く利用する事だと思います。

パデルは、テニスコート1面に対して、最大4面とれますし、サーフェイスは砂入り人工芝でもOKです。
コート面積が狭いので、前後左右にダッシュする事はそうありません。

そうして1面16名の定員と、それに見合った収益が見込めますので
今、アウトドアの砂入り人工芝1面を、パデル4面にして
その収益を、選手用の ハードかクレイ に変更する財源とされると良いと思います。

また上記の様に、できるだけ飲食をスクールやクラブでしてもらえるように
ご利用頂く方の滞在時間を伸ばす工夫が必要ですね?

そうやって、プレジャーなのか? 選手なのか? を明確にしていく事によって
日本全体に、欧米のテニス風土が戻ってくるでしょう。

それを今の若いコーチ達=将来のスクール・クラブ経営者達にお任せするのは酷かも知れませんが
日本の現状は、それ程、欧米とかけ離れたものになってしまってますし
海外から選手が日本に来ても、その変な和式テニス文化に、驚いて帰るだけですのでね…。

これから、日本から世界へ!! と選手強化育成に燃える若いコーチ達は
このサーフェイス問題に、頑張って立ち向かってもらいたいですね?

ね? そう背負わされると若いコーチ達も…
「アメリカへ行かない?」って知らないふりしてる人達に
「国内問題どうするんですか? これなおしてからにしてください!!」って言いたくなりますよね?

そこがこの国の問題点なんですね?

オフシーズンのひとり言

〜〜〜

さあ!! ジムトレでトレーニング期が始まります!!

★ヨーロッパの冬はインドアハード、ウオームアップウエアは不要です!! (写真:スウェーデン)



★ヨーロッパへの大学留学











★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


課題I : HIRAO PLAN / ヨーロッパでテニス国際活動と学業を両立する!!

テニスのITF活動だけでなく、大学や高校での学業で
中欧(西側)〜北欧をベースにする事は、様々なメリットがあります。

・テニスのレベルが非常に高く、世界のTOP選手を輩出している多国間強化環境が整っている
・ヨーロッパの中で比較的治安が良く、英語が日常的に伝わる落ち着いた環境である
・学業のレベルも高く、世界の上位大学にランクインしている大学も少なくない
・高福祉社会のシステムは、学生にとって手厚い制度である

上記の様な項目は、中欧(西側)〜北欧諸国で共通しており
学生がホームとして、テニスや学業に落ち着いて取り組むのに良い環境となりますね?

ITF国際活動も、アジア近郊国でも空路が必須の日本と違い
ヨーロッパでは、電車や高速道路の陸路で、移動費が安価に抑えられるのもメリットのひとつ。

みなさんの進む道として、検討してみるのも悪くはないと思います。

私達JTPPは、ヨーロッパをテニス国際活動や学業のホームとする若い選手達をサポートし
本物のテニス文化の中、みなさん一人ひとりが、大きく輝く未来へ一緒に歩みます!!



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★2022年、ノーベル賞について

JTPPの国際ユースコースの選手達には、ノーベル賞の地:スウェーデン・ストックホルムから
過去受賞した研究で、自分の興味のあるものを選び各自で調べる様にメールを送りましたが
その後各自の研究は進んでいるでしょうか?

何でも興味のあるものをひたすら研究すれば
知らないうちに世界的な研究者になっているものです。

その点においては、テニスも学問も、そう変わりはないですね?
壁打ちを毎日してたら、知らないうちにプロ選手になってた…という方もいますからね?

〜〜〜




★2022年のノーベル賞に輝いた研究について

この、「ヨーロッパからのメッセージ」で、みなさんには2021年版か2020年版で
先に教えてあげてましたよね? 読んでくれている選手は覚えていると思います!!

★2022年 医学・生理学賞 : ホモサピエンスとネアンデルターレンシスとの遺伝子混入について
★2022年 物理学賞 : 量子エンタングルメントについて

個人的には平和賞も 「ヨーロッパからのメッセージ」 に頂きたいですが、まだの様です…

医学・生理学賞、物理学賞のいずれも、ヨーロッパ各国出身の学者が選ばれました。
次の大学入試共通テストに出題される可能性が高いので、再度解説しようと思います。

医学・生理学賞は、テニスの戦略研究にも応用できますので
若いテニス選手達も、広く興味があると思います!!

〜〜〜

★2022年 医学・生理学賞 : ≪受賞≫ 絶滅したヒト族のゲノムと人類の進化に関する発見

スバンテ・ペーボ博士(スウェーデン出身/マックス・ブランク進化人類学研究所在籍)

ドイツの非政府・非営利学術団体のマックス・プランク学術振興協会傘下の
84の同研究所に在籍される遺伝学者ですね?

マックス・プランクって何かで聞いた名前?
物理を学ぶ高校生なら誰でも知ってる プランク定数 の名称にもなっていますね?

年間予算は18億ユーロ(2018年)との事…!!
18億ユーロ=約2500億円は、ドイツ連邦予算でまかなわれており
日本の理化学研究所みたいな、大学の枠組みを越えた学術団体です。

ちなみに、日本の理研の年間予算は990億円程度です…。負けてますよね??

マックス・プランク研究所は毎年の様に、何らかの研究でノーベル賞が与えられています!!


★ペーボ博士の今回受賞した研究は…

人類の進化の過程で絶滅した デニソワ人やネアンデルタール人と
現生人類である ホモ・サピエンスとの遺伝子ゲノムの関係についてです。

博士は、近年急速に発達しているゲノム解析技術を使い
カザフスタンとモンゴルの国境に近い、ロシアのデニソワ洞窟で発見されたデニソワ人や
ヨーロッパ全域で発見されているネアンデルタール人の
骨の化石から遺伝子ゲノムを抽出し、現生人類と比較し、共通点などを探しました。

その結果!!

現生人類の遺伝子には、ネアンデルタール人やデニソワ人の遺伝子が
数パーセント含まれている事が発見されました!!

数パーセントとは、決して無視できない比率です。
ちなみに、ヒトとチンパンジーは、全ゲノムの98.8パーセントが同じである事が分かっています。

現生人類:ホモ・サピエンス・サピエンスは、約30万年前頃のアフリカに誕生し
その後、10万年前頃までには、アフリカ以外のヨーロッパ、アジアへ進出しました。

博士の発見は、ホモ・サピエンス・サピエンスの進出に伴い
先に進出していたネアンデルターレンシスやデニソワと交配していた事を意味します。

これまで、ネアンデルタール人やデニソワ人は、現生人類との生存競争に敗れ
種として絶滅したと考えられてきましたが、その混血の発見により
単なる絶滅ではなく、混血し同化していったとも考えられる様になりました。

また、その遺伝子混入によって、特定のウイルスの感染のしやすさや慢性病の発生比率など
様々な身体的傾向として、今にも伝わっている事も解明されてきています。

この遺伝子混入の発見が、2022年のノーベル賞となりました。



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★2022年 物理学賞 : ≪受賞≫量子もつれの研究/ベルの不等式の破れの実証

アラン・アスペ博士(フランス出身/パリ・サクレー大学在籍)
ジョン・クラウザー博士(米国出身/ローレンス・バークレー国立研究所)
アントン・ツアイリンガー博士(オーストリア出身/ウイーン大学在籍)


★量子物理学とは何か? 物理や数学が得意な学生は大変興味がありますよね?

ニュートンはリンゴが地面に落ちるのを見て万有引力の法則を発見しました。
ニュートン物理学は、自然界の法則を合理的に広く説明していたため
永く18世紀〜19世紀にかけ、物理の大家として利用研究されていました。

19世紀後半に入り電気が普及し、電気と磁力は相互作用がある事や
電気と磁力により物体が動く法則(フレミングの左手の法則:中学・高校)などが発見されます。

それらを説明する電磁気の物理学が発展し
電磁波の発見や、光が電磁波の一部である事の発見にも繋がっていきます。

その電磁気の物理学から、電磁波=光の性質が深く研究が進み
電磁波=光が、粒子の特性と波の特性を複合している事や
電磁波=光の速度は、観測者の運動状態に関らず一定である事などが発見されます。

アインシュタインが最初に受賞したノーベル賞は、「光電効果の研究」に贈られたものです。

その後、光の速度の不変性と観測者の運動状態下の物理を深く研究したアインシュタインは
時間と空間が観測者の運動状態により相対的に変化する事を示した特殊相対性理論を発表します。
またそれに、観測者の加速下(重力下)での法則を加えた一般相対性理論へと発展させました。

アインシュタインがそれらの理論を発表した当時は、その理論は机上のものであり
実際に利用される事はないと考えられていましたが
一般相対性理論が導く方程式:エネルギー量=質量×光速の2乗 を
原子核分裂という方法を用いて、ウランの質量を膨大なエネルギーに変換する方法が研究され
人類は、原子力エネルギーという途方もないエネルギーを獲得しました。

アインシュタインが発見したそれらの法則から導かれる実際の現象として他にも
地上と宇宙空間で重力の違いにより時間の進むスピードに差が生じる事から
GPS衛星の時計は定期的に修正する様にプログラミングされている事や
ハップル宇宙望遠鏡やジェームス・ウエッブ宇宙望遠鏡で遠方の銀河を撮影した画像では
必ずと言ってよいほど、重力レンズの影響で遠方の画像が細長くゆがんでいるのが分かりますよね?

その様に、アインシュタインが預言した物理現象は現在では、原子力エネルギーの利用も含め
日常生活において多くの場面で実際に利用されています。

例えば、テニスでトイレットブレイクの際、走ってトイレに駆け込む選手とチェアに座っている審判とでは
精密に言うと若干、時間の進むスピードに違いが生じます。
動いている選手の方が時間の進みは遅くなるので、「タイム!!」と言われても
アインシュタインが「まだまだ!!」と、選手をカバってくれるはずですね?(冗談)




ところがアインシュタインが一般相対性理論で大きな自然現象を説明するのに成功した傍らで
物質の基本構成要素である原子や、またそれを更に細かく分解した量子(素粒子)の物理学も
量子物理学として発展し実証されてきました。

現在においては、宇宙の大きな物理を説明する一般相対性理論と
物質の最小単位の量子の振舞いを説明する量子物理学は、多くの点で不整合であり
宇宙の最小単位から最大の物理現象までを、ひとつの理論で統一する事に
世界中の物理学者達が挑み続けており、「超ひも理論」など統一理論の候補となる理論が
多くの実証実験などで、徐々に証明され完成に進んでいる過程です。

その証明のひとつとして2022年ノーベル物理学賞に輝いた
量子物理学が示す「量子もつれ」の研究も、世界中で盛んに行われています。

アインシュタインも納得し得なかった、4次元時空(縦・横・高さ・時間)以外の次元の証明にも
ホーキング博士のブラックホールの研究による量子宇宙論等
数多くの研究により少しづつ近づいていると言えると思います。

〜〜〜

★量子もつれ による現象は、どのような宇宙の法則を示すのでしょうか…?

量子物理学の根底の原理:不確定性原理

ニュートンやアインシュタインが扱った物体は、眼に見える大きい存在でした。
その大きな物体を観察する時、もっとも高速で情報を伝える光を使って観察した場合
厳密には光の圧力で物体の運動は、ほんの少し微細に影響がありますが
運動の法則に大きく影響があるかといえば、無視できる影響ですね?

ニュートンやアインシュタインの物理法則は、観測する事の微細な影響は無視して成り立っています。

リンゴは木から落ちる時に、真っ暗闇の場合と観測するために光が当てている場合と
どちらも同じ直線で落ちた…と仮定しているのです。

しかし物質の最小単位:原子より小さい量子(素粒子)では、その影響は非常に大きなものになります。
観測しようと光(電磁波)を当てると、その影響で、観測の対象物の運動が変化してしまう…。

量子の世界では、量子の存在と運動を同時に観察したり、事前に予測する事は不可能なのです。
これを 不確定性原理 と言います。

量子物理学における、この 不確定性原理 は、人間が感覚として理解している物理法則とは
全く異なる世界を予言します。

例えば…

量子の存在は、確率的にこのあたりに有る…という事しか予測できません。
ですから、直線運動をしていた量子が突然消えて、また現れ直線運動を再開する…
といった現象も量子物理学では、通常の物理現象として扱います。

また、壁に毎回ぶつかる量子が、ある瞬間だけ壁を通り抜けたとしても
壁の存在は厳密に言えば不確定であるため
不思議な現象ではないという事になりますね?

みなさんは日常で、毎回起こる事は次も確実に起こる…と錯覚していますが
量子の世界では、存在と運動の不確定性から、次に確実に起こる…とは言い切れないのです。

これら量子物理学の難解な現象は、さすがのアインシュタインも
「神はサイコロを振りたまわず…」と言って、受け入れる事ができませんでしたが
多くの実証実験や、実際の自然現象の観測により
量子物理学が、正しく自然の法則を表わしている事が証明されています。

また現在知られている 力の法則のうち、電磁気力・原子核内の強い力・原子核内の弱い力の3つは
量子物理学の方程式=標準理論で統一できる事も知られています。




★量子もつれ による4次元時空の超越と多次元宇宙の予言

量子もつれとは、量子には自転(スピン)があり、2つのもつれた関係にある量子では
片方が上向きスピン(トップスピン)の場合
もう一方は必ず下向きスピン(アンダースピン)になる性質が知られています。

この、もつれ状態にある2つの量子を、それぞれ箱に入れ、外から見えない状態にします。

箱の中は観測者からは見る事はできませんので、箱の中の量子の状態は
トップスピンとアンダースピンが、量子の性質の不確定性により、確率2分の1で複合していますね?

その箱を、片方はみなさんの手元に、もう片方は1光年(光の速度で1年の距離)離れた場所に置きます。

2つの箱が、両方ともみなさんの手元にあれば、そう大きな問題は起きませんが
1光年も遠くに離すと、問題が生じます。

両方の量子はもつれていますので、片方がトップスピンなら、他方はアンダースピンです。

しかしみなさんの手元にある箱の中の量子が、トップスピンか?アンダースピンか?
箱を開けるまでは決定されていません。

箱を空けてその瞬間に、トップスピンか?アンダースピンか? が決まります。

その結果は、1光年離れた場所には、手元の箱の量子が トップスピン と決まってから
少なくとも1年後にしか、その結果の情報は伝わらないはずですよね?
もっと言えば、箱を開けた事さえ…1年後にしか伝わらないですよね?

なぜって一般相対性理論では光より速いものは存在しないわけですから=相対性理論の根本原理

でも、もつれた関係にある量子は、必ず正反対のスピンなはず…
1光年離れた箱の中の量子は、いつからアンダースピンになったのでしょうか?

え? 最初に両方の箱のふたを閉めた時に決まっていた?
では量子物理学の 不確定性原理 はどうなるのでしょうか?
量子の状態は確定していないはずでは…。

手元の箱を開けた時、量子が必ずそこに有る!! と確定的になぜ言いきれるのでしょうか?

1光年離れた場所に置いた量子のスピンが判明するのは?
量子物理学では、手元の箱を開けた瞬間に…
一般相対性理論では、箱を開けて手元の箱の量子を確認した!! という情報が伝わる1年後以降…

両者の理論には、1年間のタイムラグが発生しますね?

この様に、量子もつれの現象は、一般相対性理論の情報伝達の制限速度=光速を越えて
あたかも、4次元時空のルールが通用しない他の次元を情報が伝わったかのような事象を予言します。




★知らない事だらけのみんなが暮らす地球や宇宙

実際に、一般相対性理論と標準理論の統一理論として有力候補の 超ひも理論 では
数学的に、宇宙の構成は12次元である事を示唆しています。
そんなにたくさんの次元は、普段感じないですが、どこに隠れているのでしょうか?

星の終わりに発生する ブラックホール もまた
強い重力で光も脱出できない範囲=事象の地平線 より下で
その中に落ちた量子の性質や、そもそも量子の情報さえも、保存されているのか?
現在の物理の法則で、分からない領域が、実際に宇宙の至る所に存在します。

ホーキング博士は、事象の地平線を中から見ると脱出できない壁 であるとし
仮に一般相対性理論における壁があったとしても、量子はその壁を通過し
ブラックホールの事象の地平線の中から量子が飛び出せる…とホーキング放射理論を発表しました。
ブラックホールは実は真っ暗ではなく、ほんの少し明るさがあるのかもしれません…。

また遠方の銀河の観測から、宇宙が加速膨張している事が知られていますが
その宇宙の加速膨張はなぜ起こっているのか?
その加速の元となるエネルギー=ダークエネルギー は何なのか?
現代物理学では、全く解明されていません。

一般相対性理論では、質量:物質は、エネルギーに変換されます。
エネルギー保存の法則により、プラスのエネルギー=プラスの物質 が有るなら
マイナスのエネルギー=マイナスの物質も、宇宙のどこかに必ず存在するはずですね?
今の宇宙を観測すると、プラスの物質だけ沢山あり、マイナスの物質=反物質が見当たりませんね?
宇宙がビッグバンで誕生した直後に対発生(ついはっせい)したはずの 反物質 は今どこに消えたのか?




〜〜〜〜〜

★最も大切な自由、どんどん飛びまわれ!! 若者達!!

人類は、まだまだ自分達が暮らしている地球や宇宙の事を、何も知らない…ちっぽけな存在です。
地球が丸い事も、実際に海を航海して、つい最近やっと知りました…。

でも、知らない…という事は、決して恥ずかしい事ではありません。
知っている…とごまかして、雰囲気だけ取り繕っても、真実には近づけないですよね?

知らないから…知ろうとして研究する、冒険する!!
若い人達に、どんどん自由に、どんどん飛びまわって、暴れてほしいといつも思います!!



★ヨーロッパへの大学留学











★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


課題H : HIRAO PLAN / ヨーロッパでテニス国際活動と学業を両立する!!

テニスのITF活動だけでなく、大学や高校での学業で
中欧(西側)〜北欧をベースにする事は、様々なメリットがあります。

・テニスのレベルが非常に高く、世界のTOP選手を輩出している多国間強化環境が整っている
・ヨーロッパの中で比較的治安が良く、英語が日常的に伝わる落ち着いた環境である
・学業のレベルも高く、世界の上位大学にランクインしている大学も少なくない
・高福祉社会のシステムは、学生にとって手厚い制度である

上記の様な項目は、中欧(西側)〜北欧諸国で共通しており
学生がホームとして、テニスや学業に落ち着いて取り組むのに良い環境となりますね?

ITF国際活動も、アジア近郊国でも空路が必須の日本と違い
ヨーロッパでは、電車や高速道路の陸路で、移動費が安価に抑えられるのもメリットのひとつ。

みなさんの進む道として、検討してみるのも悪くはないと思います。

私達JTPPは、ヨーロッパをテニス国際活動や学業のホームとする若い選手達をサポートし
本物のテニス文化の中、みなさん一人ひとりが、大きく輝く未来へ一緒に歩みます!!



〜〜〜〜〜


★コペンハーゲン大学 : KOBENHAVNS UNIVERSITET という文字、見つかりましたか?
街中にあって古い感じのキャンパスですが、それでいてとても趣(おもむき)があります…




★緊急回答!!
みんなかなり悩んでいます!! 反響が大きかった素朴な質問について公開で解答します。


★質問 : 大学2回生〜高校1年生の複数
ヨーロッパと米国、大学の制度の違いは、なんとなく理解できましたが
どちらがいいのか? すごく悩みます。
また、悩んでるとテニスに影響するので日本の大学に行くように…と
半強制的に決められた友達もいます。
どの様に自分の進路を考えたらよいと思われますか?


★解答 :

やっぱりみなさん、すごく悩まれていますね?

それに自分の進路なのに、検討させてもらえず
半強制的に日本の大学へ決められるなんて事は、絶対にあってはならない事ですよね?

日本では、各国の優れた制度の情報があった場合、それを隠しているケースもありますから
「知る権利」を、基本的な人権として、みなさん一人ひとりが持っている事を再確認して
義務教育が終わって高校に進学した頃から多くの情報を集めて
自分でしっかり考え、保護者の方、学校の先生、先輩の方々、テニスの指導者など
多くの方々の助言を参考にして、選択する事がとても大切ですよね?

〜〜〜〜〜〜

最近では、米国の大学へ留学する人達が増えましたよね?
それは、とてもいい事だと思います。

みんなが、自分で考えて、優れた奨学金制度のある米国へ留学する事は
多様な進路の選択ができるようになったという事ですよね?

加えて、ヨーロッパの優れた教育制度の事も、もっと詳しく知ってもらえるように
「ヨーロッパからのメッセージ」で、数回に分けて情報を公開しました。

何となく理解できた!! との事で、良かったです。
今回は、米国とヨーロッパの制度の比較をしてみたいと思います。



★日本の大学の問題点…



日本も大学は世界的に見て、レベルが低いわけではありませんし
学ぶための施設も近代的で、IT化も進んでいて、治安もよく、良い点もたくさんあります。

ただ一点、学費が高い事!!
これは、海外からの留学生が少ない事の一要因にもなっていますね?

授業料は、国公立で年間60万円前後、私学では120万円以上。
加えて、学生アパートや食費・光熱費・雑費…
自宅外の場合、学費以外で150万円ぐらいは年間必要です。

兄弟姉妹が多いご家庭なんて、高校〜全員大学を卒業するまでの数年間で
一軒・家が建つぐらいですよね?

ましてやテニスで国際活動なんて言われたら、食事の時間でも楽しい会話になりませんし
国内のITF大会に出る事さえ、渡航費やらで、次の授業料の支払日を確認したくなりますよね?

給付型奨学金が日本も増えてほしいですが
仮にもらえても毎月の額が少なかったり、コロナ禍で学生本人のアルバイトを解雇されたりで
プラスマイナスすると結局充分ではないケースが多いようです。



★米国の場合…



日本のみなさんにとって、米国の大学は、奨学金がたくさん支給されて
すごくいい制度だと思っている方が多いですよね?

確かに米国の奨学金制度は、授業料や生活費の全てがカバーできたりで
支給される対象の学生には、金額が大きいのが特徴です。

しかし学生全般を見てみると
奨学金をもらえない学生は、高額な授業料を学生ローンを組んで支払い
学校を卒業する時に、多額な負債を抱えているケースが
米国の社会問題になっているのを、知っていますか?

日本のみなさんは、米国の大学を選択する際
「奨学金がもらえるなら…」という条件で検討しますので
あたかも必ず奨学金がもらえる様に勘違いしてしまいます。

日本から米国の大学に入学する初年度には、もらえていた奨学金が
部のコーチと折り合いが合わず、2年目から減額されたり…
ケガや病気をしてしまい、部のレギュラーから外れて奨学金がもらえなくなったり…
結局、他の大学に編入せざるを得ないケースも、結構頻繁に起こっている様です。

米国では、スポーツであれ学業であれ
優秀な成績の学生には大きな優遇、その反面そうでない学生には優遇は無し…

パンが、空からぶら下がっていて、ジャンプしてとどいた学生は、パンをもらえる…
とどかなかったら、何ももらえない…

その後者になってしまったら…日本に帰るしかなくなりますよね…。



★ヨーロッパの場合…



ヨーロッパで2015年以降、急速に広まった「教育の機会の平等」という制度。
これは、空からパンがぶら下がっている…制度とは全く異なります。

考えてみてください…
「教育を受ける権利は、すべての子供たちにとって平等に与えられた権利」ですよね?

でも家庭の経済状況は、その平等とは異なる状況をうみだします。

日本でも、塾に通える経済状況の家庭は学歴が高くなり
逆の場合は低くなっているのが、残念ながら現状ですよね?

ヨーロッパでは、さすが(拍手)!!

自由と平等を、永い歴史と多くの犠牲の上に築いてきた文化の地であるからこそ
「大学までの高等教育を受ける権利の保障」 を、世界に先駆けて国の制度としています。

少なくともEU域内・EEA域内の子供達全員、自分が望み、一定の学力があり
EU・EEA域内の他国を含めれば
幼稚園から大学院まで、すべて無償で教育を受ける事ができます。

実例を挙げると、2022年・USオープン決勝に進んだ C.ルード選手はノルウェイ出身。
彼の母校は、オスロ郊外のスポーツ系専門学校ですが
学校の運営費の85%は、国からの補助金との事です。

個人負担なのは、専門学校以外の民間施設を利用する場合など
課外授業分の15%が個人負担との事です。

画期的ですよね?

え? 日本の学生が留学した場合はどうなるの?

2022年現在、ドイツ と ノルウェイ は、留学生でも正規授業料は徴収していません。

その他、EU域内各国も留学生に、日本ほど高額な授業料は徴収していません。
各国、日本の国公立の半分程度です。

また、その国の言語で行われる授業は無償だったり…
その国の言語をマスターするための準備講座が入学前にあったり…
留学生向けの奨学金を政府が用意してくれてたり…

留学生だからといって、差別化する様な雰囲気ではなく
せっかくその国へ来て学びたいと望んでる留学生にも、相当な厚遇を与えてくれています。

その様に、未熟な若人達を、しっかり下支えしてくれて、みんなが平等で
パンをぶら下げ飛びつかせるのではなく、ちゃんと権利として国やEUが保障してくれる。

どうでしょう? 若いテニス選手達にとって、テニスと学業の両立を考える際
どちらが落ち着いて、テニスにも集中でき、学業にも集中できるでしょうか?



★ヨーロッパで、学業とテニスの国際活動が両立しやすい多くの理由

ヨーロッパで、学業とテニスが両立しやすい理由はまず
テニス環境がとても身近で、有名アカデミーに在籍しなくても
地元のクラブで、良いプライベートコーチを見つければ、ITF活動が可能だという事でしょう!!

学生の場合は、そういう練習スタイルの選手がほとんどと言えますね?

「今週はそっちのクラブへ行くから、来週は自分のクラブに来て!!」
若い選手達が、選手同士で約束してるのを、よく耳にします。

考えてみてください…。 ヨーロッパの選手達って
毎週何千ユーロも必要な有名アカデミーなんて、在籍できないです。

プロサーキットのレベルは世界一でも、賞金総額はアジア圏の10分の1ですから。

それでも、電車やバスで、小さな国々の国際トーナメントをまわって
国際ランキングを上げていきます。

国の面積が小さいですから、国境を越えると言っても、そう遠いわけではありません。
年数回、フライトがどうしても必要な場合でも、LCCを使って
ラケットバックは預けず、手荷物で機内持ち込み。

意外に思うかもしれませんが、日本の選手達の方が、経済的には確実に豊かです。
それでいて学業と両立できない…と愚痴ってるのは間違いですね?

国際活動に経費がさほどかからない!! 学費も低い制度がある!! スポンサーも見つけやすい!!
テニスクラブが生活圏のどこにでもあり安価で身近!! 強い練習相手も近くに大勢いる!!

選手活動がしやすい環境が整っているから、選手が集まり競争環境も整っていきます。
テニスステイタスが高いヨーロッパなら、学業をあきらめなくても、両立して充分可能ですよ。

本物のテニス環境って、決して派手ではないです…。
雰囲気だけ派手にしたって、選手達は集まりませんね?

地味で安価ですが、しっかり選手達を支えてくれる!!
縁の下の土壌と言えるものなのです!!

〜〜〜〜〜



※アンネ・フランクの隠れ家は、アムステルダム:オランダの市街地にある
※教育は無くなって始めて、未来への懸け橋だという事に気づくのです



★進路をしっかり考える時間を与えてあげてほしい!!

ね? 知る事はとても、みなさんの進路選択にとって有益ですよね?

ほとんどの子供たちが、高校に進学し、大学にも進学を検討していますし
実は悩んでいない様で、子供ながらに家庭の事情なんかも考えながら、かなり悩んでいます。

テニスの大会を作る側も、年間で秋ぐらい学校へちゃんと登校させて
テニスという偏った一面からだけでなく、学業やその後の就職なども含め総合的に
自分の進路を考える時間を、しっかり与えてあげる必要があると思いませんか?

最近、テニスで世界のTOPを目指すには、学業をないがしろにしてもいい…
という雰囲気になりすぎてますよね?

本当にそうでしょうか?

〜〜〜〜〜

例えば
「グランドスラムで優勝する選手を輩出できれば、世界から認めてもらえるんだ!!」

これこそ、今の日本の選手強化育成の間違った思想です。

ましてや、「学校は不要・教育は与えなくてもいい」「勝つ方法だけ考えろ」
これは、何を教えてるのでしょうか? ファシズムを教えてるのでしょうか?

ファシズム(狂信的な全体主義や同調圧力)を広めたい人達は必ず
幅広い教育を排除し、または排除するためのシステムを構築し
子供達に偏った思想を植え付け、ファシズムを行うために子供達を 動員 します。

その様なファシズムで行われた選手強化育成で
どの様な戦績の選手を輩出できたとしても、国際的には全く認められません!!

★一般選手やジュニア選手達の、自由と平等を保障する事
★選手達の人権(知る権利や教育を受ける権利など含む)を尊重する事

自由と平等・人権擁護、これらを遵守するという前提や国内の思想があって
その法や規範の中で、優れた選手を輩出していく。

世界から認められる選手強化育成とは、そういうものですね?

文科省や、監督官庁から、この様な指導を受けないと修正できない様では
ましてや、国際的な日本に対する評価は低くなる一方ですよね?

その評価は、日本の大会に参加する世界各国の選手の比率に現れるでしょう。

コロナ禍明けの状況の中…

・ヨーロッパでは既に、開催国以外の選手の比率が50%を越えて開催できている国もあります。
・一方で国際機関から、国際ツアーの開催をストップされている国もあります。

日本は、どちらの方向に向かっているでしょうか?



※自由と平等を最も大切な人権として尊重するオランダの市街を流れる運河


★今回のご質問:どのように自分の進路を考えたらよいでしょうか?

学業とテニスとは、両立できる!! みんな、ちゃんと学校へ行こう!!
ゆっくり時間をかけて、自分の進路を総合的な視点で考えよう!!

私達JTPPは、声を大にして、その真実を教えてあげたいですね。


★ヨーロッパへの大学留学










★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


課題G : HIRAO PLAN / ヨーロッパでテニス国際活動と学業を両立する!!

テニスのITF活動だけでなく、大学や高校での学業で
中欧(西側)〜北欧をベースにする事は、様々なメリットがあります。

・テニスのレベルが非常に高く、世界のTOP選手を輩出している多国間強化環境が整っている
・ヨーロッパの中で比較的治安が良く、英語が日常的に伝わる落ち着いた環境である
・学業のレベルも高く、世界の上位大学にランクインしている大学も少なくない
・高福祉社会のシステムは、学生にとって手厚い制度である

上記の様な項目は、中欧(西側)〜北欧諸国で共通しており
学生がホームとして、テニスや学業に落ち着いて取り組むのに良い環境となりますね?

ITF国際活動も、アジア近郊国でも空路が必須の日本と違い
ヨーロッパでは、電車や高速道路の陸路で、移動費が安価に抑えられるのもメリットのひとつ。

みなさんの進む道として、検討してみるのも悪くはないと思います。

私達JTPPは、ヨーロッパをテニス国際活動や学業のホームとする若い選手達をサポートし
本物のテニス文化の中、みなさん一人ひとりが、大きく輝く未来へ一緒に歩みます!!



〜〜〜〜〜


★緊急回答!!
同じ内容のお問合わせを複数頂きましたので公開で解答します。


★質問 : 大学1回生〜高校2年生の複数
東ヨーロッパはとても厳しい環境だと聞いています。
日本で調べても、あまり東ヨーロッパの情報がありませんし詳しい方も見つかりません。
実はいつも習っているコーチに聞いたのですが、知らないと言っています。
学校との両立を含め、どのようなプランがありますか?


★解答 :

そうなんです。東ヨーロッパにEU圏が広がり渡航しやすくなったのは
21世紀に入ってからですから、知らない人が多いですよね?

でもテニスでは、東ヨーロッパ出身の選手も世界的にレベルが高く
グランドスラムで毎年のように優勝しています。

実は東ヨーロッパは、テニスの育成強化で非常に優れたシステムを持っていて
日本のみなさんが名前の知らない小さなテニスアカデミーでも
厳しく合理的なトレーニングで、選手達を世界のTOPへ鍛え上げています。

大会システムでも、グランドスラム大会は無いものの
国際競争環境としての ITF大会 では
ヨーロッパの東西で、さほど差が無いほど、東ヨーロッパの環境は優れています。

さて、実際にどのようにプランを立てればよいかですが…
みなさんにとって重要な KEY となる国はお馴染み ドイツ:GERMANY



20世紀、テニスにおける神経系トレーニングの重要性を、ヨーロッパだけでなく世界中に広め
21世紀の現在でも、ヨーロッパテニスの最先端を走り続けるドイツ。

EUの拡大に伴い、旧東ヨーロッパの玄関口に位置する大国:ドイツを
みなさんが、テニスと学業の両方のホームベースとする事は
自分自身の可能性を大きく伸ばす基盤となる事は言うまでもありません。

特に旧東ヨーロッパのテニスの強化システムを利用する際
ドイツ各都市を活動の起点とする事は
地理的条件や交通網の利便性、コストパフォーマンスにおいても大きなメリットとなります。

・首都ベルリン⇒ワルシャワ:ポーランド方面
・中部ニュルンベルグ⇒プラハ:チェコ方面
・南部ミュンヘン⇒ウィーン:オーストリア方面⇒ブラティスラバ:スロバキア方面⇒ブダペスト:ハンガリー方面

上記の様に渡航経路を策定すると、陸路の繋がりが良く
鉄道や高速道路がとても都合がいいのが分かるでしょう。

都市間距離の例。
ミュンヘン〜ドイツ国内:ハンブルグ = 約750km = 東京〜福山(広島県)
ミュンヘン〜ブダペスト:ハンガリー = 約650km = 東京〜備前(岡山県)
ミュンヘン〜ザグレブ:クロアチア = 約540km = 東京〜大阪

ね? 知識の乏しい土地感、距離が遠く感じていませんでしたか?
大会の選択や移動手段の検討の際に重要ですよね?


※注意
2022年夏現在、ロシア‐ウクライナの戦闘状態が継続しているため
旧東ヨーロッパへの渡航は、知識のある指導者と充分な検討が必要です。



※写真:レーゲンスブルグ・ドイツのジュニア大会会場にて


ドイツ国内では大抵、ジュニア大会でも上写真のよう。
メジャーなスポンサーがテニス界をしっかり支えています。

スポンサーの話を先にすると変に感じるかもしれませんが
「ヨーロッパからのメッセージ」で、テニスの文化論について、しっかり学んでくれてると思います。

スポンサーの協力は、その地域のテニスのステイタスに比例しますね?
ジュニアの大会でも、メジャースポンサーがズラリと並んでいる国という事は
当然、非常にステイタスが高いという事ですね?

プロ選手や強化対象ジュニア達が多数所属するアカデミーも、各都市ごとに複数あり
ドイツ国内だけでも非常にハイレベルに、クラブ間の競争でしのぎを削り合っています。

また、旧東ヨーロッパは20世紀まで、国をあげた強化環境であり
その合理的で優れた強化メソッドは、今では各クラブのメソッドとされ
最近では、ドイツからのビジネスの進出に伴い、湧き出たテニスを支えるパワーが
優れたメソッドを持つ旧東ヨーロッパの各クラブの支えともなっています。


その様な東西のテニスの強化環境が、EU圏拡大で一体となって
ドイツ・オーストリア・チェコ・スロバキア・セルビア・クロアチア・ルーマニアなど
中欧近隣国の狭い範囲に、世界のTOPと言える多国間強化環境を形成させています。

N.ジョコビッチ選手も、生まれはセルビアですが、12歳〜14歳の2年間
ミュンヘン:ドイツの ニキ・ピリッチ・テニスアカデミーに留学していた事は有名ですね。

選手達はその様な世界TOPの多国間強化環境をジュニア時代から
時には電車で、時にはマイカーやキャンピングカーで
ローコストに大会を巡りながら、世界のTOPに上がっていきます。








※上写真:オルデンザール・オランダの大会会場にて
※中写真:ワンフェルシーブレット・ベルギーの大会会場にて
※下写真:ダメ押し…え!! フィンランドまで?:タンペレ・フィンランドの大会会場にて


古い頭の人の発想では
スポンサーが大会会場にプロモーションの車を置くなんて…と思うかもしれませんが
それが、選手達の賞金や滞在費などに充当されるわけで
プロスポーツやそれに繋がる強化段階においても、資金的な裏付けがないと絵に描いた餅。

スポンサーの協力がなければ、地中海の対岸で毎週毎週行われているリゾート型大会の様に
選手の支払う宿泊費が、選手が受け取る賞金に変わる大会しかできなくなります。

ヨーロッパは意外に、ステイタスを守ろうとする文化と、それを支えるスポンサーの裏付けと
その両輪がしっかり噛み合って、永続的な強化システムが広がり続けています。


〜〜 ここから留学のお話 〜〜


その様に、世界TOPの多国間強化環境をリードするドイツですが
国の制度として、学生達(留学生を含む)に非常に大きな優遇を与えています。

ドイツでは、「教育の機会は家庭の経済状況に左右される事なく平等」という観点から
どの年齢でも国公立学校の授業料は無料です。

EU圏以外の国からの留学生であっても、バーデン・ビュルテンベルク州を除き無料です。

但し、高校までテニスばっかりで、全く勉強してこなかった…というのは甘すぎましたね?
ドイツでは、非常に厳しい教育制度を過ごして大学に進学していきます。

まず10歳の段階で、将来大学を目指すのか? 専門学校か? 職人になるのか?
進路を決めて学校を選ばなくてはなりません。もちろんその選択には学業成績も関係します。

そして日本でいう、大学に進学するための高校を卒業する段階で
大学に進学できる学業成績があるか? をテストします。
これを、「アビトゥーア」と言います。
このアビトゥーアを取得できて、始めて大学に願書を提出できるのです。

大学には入学試験はなく
提出された願書を書類選考し入学を許可されるか否かが判断されます。


では日本人が日本の高校を卒業した場合は、どうすればいいでしょうか?
実は、日本の高校を卒業した事を証明する「高等学校卒業証明書」では
ドイツの大学に出願する事はできません。

ドイツの大学に入学できる学力を証明のためには…

〜〜〜

@大学入学共通テストを受験し証明する

まず高校3年間を通して、国語・数学・理科(1科目)・外国語(1科目)を履修しておきます。
途中で選択科目になる教科でも、上記科目は必ず3年間履修が必要です。

その上で、大学入学共通テストを受験し
62%以上の成績をとれた科目の学科へ出願する事ができます。
自分の目指す大学の学科が決まっているなら、必要な科目を問い合わせておく必要があります。


Aドイツ語能力を証明する

・TestDaF : ドイツの全大学で採用されているドイツ語検定
読解・聴解・記述・口述の全項目で、TDN4以上の評価が必要

・その他のドイツ語検定は、採用されるか学校により異なりますので問い合わせが必要

〜〜〜

上記@Aをクリアして、アビトゥーアが取得できたのと同じ扱いとなり
晴れて、ドイツの大学に出願する事ができます!!

まあでも、浪人して予備校に通って…という大学入試を考えれば
高校入学した頃、またはそれを見越して中学2〜3年の頃から
ドイツ語をしっかり勉強しておけば、そう厳しいものではないと思いますね?


日本の学生の留学先としては、米国・カナダ・オーストラリア・英国などが多いですが
いずれも 学費が高い事+生活費も高い事 が難点ですよね?

テニスと学業がしっかり両立できる優秀な方には
学費が無料または、少額な大学共済費のみの ドイツ も勧められる候補だと思います。

学費を抑えれた分、テニスで世界一厳しいドイツ&近郊国をまわる事ができれば
最高の大学生活にできると思います。




★ドイツへの大学留学




〜〜〜〜〜


★雄大なチロル・アルプスの麓で学べるオーストリア


隣国:オーストリアでも、大国:ドイツと同じ様に
学生達(留学生を含む)に大きな優遇を与えています。

古くからオーストリアは、音楽や芸術の都として栄えてきましたね?
オーストリアを支配したハプスブルク家は、周辺国との争いを好まず
もっぱら外交により国の安定をはかり、芸術文化を振興しその安定に利用してきました。

世界でも有数な芸術文化を学びたいと、世界中から多くの若者たちが集まる国。

また芸術だけではなく、科学の分野でも著名な科学者を輩出し
学問や芸術を、チロルアルプスの麓で、落ち着いた環境で学べる国として有名です。

その様に留学生に開けた環境のオーストリアでは、ドイツ語が公用語ですが
大学では、必ずしもドイツ語の授業かといえばそうではなく
英語での授業や科目も大学によっては多くあり
入学の際の提出資料も、ドイツ語のスコア提出が曖昧な大学もあります。

高校での学業成績も、ドイツほど厳しいレベルは求めておらず
各大学によって、日本の高校卒業証明書で出願が可能な場合もあります。

授業料ですが、オーストリアでは、ドイツの様に無償ではありませんが
公立大学で1学年:約1454ユーロ(約21万円)と、非常に安価となっています。

テニスでは、オーストリア内にも ITF国際大会が多く開催されている他
隣国:チェコやスロバキアを含めれば、安価な遠征プランが充分組めるでしょう!!

〜〜〜

国内に留学生が多い国という事は、日常的に英語が使える国という事。
滞在していても、ドイツより英語が伝わる感じがします。

そして何よりも、雄大なアルプス。
内陸の夏の暑さを除いてくれ、また冬も北欧ほど寒冷ではない事は
テニスで存分に鍛えるためにも利点ですよね?

芸術文化があり、留学生に開けた国:オーストリア。

意外なプランと思われるかもしれませんが、落ち着いたオーストリアは
ヨーロッパの国々の中で、お勧め度が結構高い国ですよ?




★オーストリアへの大学留学




〜〜〜〜〜


★スロバキアのNTC:TK SLOVAN もウィーンから1〜2時間です!!


★科学都市:ミュンヘン、芸術の都:ウィーン、おとぎの国:プラハ

誰か? ミュンヘン大学かミュンヘン工科大学ぐらい、挑戦してほしいですよね?
世界大学ランキングでは、両校とも、東京大学と同じぐらいですが
スパーン!! と現役で合格しました!! ぐらいの事、言ってくる子。

JTPPの卒業生は結構偉くて、国公立大学に進学した子もいますが
時は21世紀ですから、大学院からでも科学都市:ミュンヘンに挑戦してほしいですね?
テニスと両立して、最高だと思います。

文学芸術系では、ウィーンが世界一だと思います。
毎日歩いているだけで、芸術的神経系の右脳が自然に活性化される街並みです。

ウィーンの空港なんて、降りた瞬間から中世の絵画が出迎えてくれますし
やっぱり若いうちは、芸術的センスのシャワーを、毎日浴びる事が必要なんです。

チェコのプラハは、中世の街並みが残る、おとぎの国の様な街。
テニスでは次々TOPを輩出している国ですが、意外に街はソフトな雰囲気。
練習が終わってホッとして路面電車に揺られていると
コトコト鳴る車輪の音が、古いけど安心感をくれている落ち着いた街です。







考えてみてください!!

東京? 大阪? 名古屋? 福岡? 仙台?
コンクリートしか見えませんよね? しかも必ずどこでも排気ガスを吸わなきゃいけない…。

若い感性いっぱいの若者達に、ここに残って何かを見つけろ!! と同調圧力をかけても
コンクリートしか見えない街に、何が見つかりますか?

大学生達って、だから遊ぶんです。 現状がつまらないからです。

団塊世代の人達は、昔、高度成長期の日本に育った事で、そういう時代を生きれましたが
今の20歳以下の若者達は、バブル経済がはじけて、その後生まれた子供達ですよね?

阪神淡路や東日本の大震災があって…
日本経済はどん底で、加えてコロナ禍があって…
そういう時代しか知らない若者達に、コンクリートしか見えないこの国に
とどまっていろ!! と言う事って、罪だと思いませんか?

どんどん国から出て、色々な世界を見て、色々な生き方を学んで
その中から、自分の道を見つけなさい!! って言ってあげようじゃありませか?

この世界の激流の中で、2100年に向かって歩んでいく若者達の事を考えましょう!!

〜〜〜

どんどん世界を見て!! 感じて!! 思いっきり世界で暴れて!!
そこがみなさんの舞台です。

どんな時でも、世界はみんなの前に平等に広がってますから!!


★ヨーロッパへの大学留学










★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


課題F : HIRAO PLAN / ヨーロッパでテニス国際活動と学業を両立する!!

テニスのITF活動だけでなく、大学や高校での学業で
中欧(西側)〜北欧をベースにする事は、様々なメリットがあります。

・テニスのレベルが非常に高く、世界のTOP選手を輩出している多国間強化環境が整っている
・ヨーロッパの中で比較的治安が良く、英語が日常的に伝わる落ち着いた環境である
・学業のレベルも高く、世界の上位大学にランクインしている大学も少なくない
・高福祉社会のシステムは、学生にとって手厚い制度である

上記の様な項目は、中欧(西側)〜北欧諸国で共通しており
学生がホームとして、テニスや学業に落ち着いて取り組むのに良い環境となりますね?

ITF国際活動も、アジア近郊国でも空路が必須の日本と違い
ヨーロッパでは、電車や高速道路の陸路で、移動費が安価に抑えられるのもメリットのひとつ。

みなさんの進む道として、検討してみるのも悪くはないと思います。

私達JTPPは、ヨーロッパをテニス国際活動や学業のホームとする若い選手達をサポートし
本物のテニス文化の中、みなさん一人ひとりが、大きく輝く未来へ一緒に歩みます!!


〜〜〜〜〜

★THANK YOU FOR 20 YEARS and FOR THE NEXT 20 YEARS !!
★ITF World Tour Men's & Women's $15,000 / SAVITAIPARE ・ FINLAND




ヨーロッパの大会で思う事は、「大会がいつもそこにある」 という事。
大会はみずから主張せず、いつもそこにあって、選手たちを暖かく待っていてくれる存在。

フィンランド、北緯62度の森と湖の地で、この大会は選手達をそういう風に迎えてくれます。
サヴィタイパレの大会は、今年で20周年との事です。

大会自体はいつもと変わらず、予選サイン日にログハウスのクラブに選手達が集まってきて
クラブのオーナー兼、トーナメントディレクターの Vaartaja さんがコートの鍵を空けにきて
練習していると、午後には ITF Supervisor の Lauri Julin 氏が元気そうにクラブに入る。

そのうちサビタイパレの街の人達も集まってきて
いつものように明日からのケータリングの用意をして、ストリングの張替えが始まる。

7月末のフィンランドは、日暮れは夜の22時をまわってから。
選手達は、予選選手も本戦選手も充分練習して、明日からの大会の準備をする。

その繰り返しが、いつも森と湖の静寂の中に毎年ある…。
よく見ると、クラブ周囲の森には、大きなブルーベリーが自生していて摘んでかえりたくなる。

〜〜〜

「大会はいつもそこにある」

今年、いつもと違ったのは、20周年記念のポロシャツが販売されていた事。
Vaartajaさんに、20年間のお話を聞くと、最初は男子の大会だったそうです。

途中で女子種目が加わったり…
クレイ3面・オムニ1面だったクラブを、クレイ4面に改修してくれたり…
選手達からの要望で、街の体育館のジムを使えるようにしてくれたり…

できる事から、少しづつゆっくり進化しているのは、Supervisorの Lauri Julin 氏の采配ですね?

Vaartaja さんは20年も大会を続けて、I'm Crazy とおっしゃっていましたが
こちらは、Thank you for 20 years としか言葉がでないです。

毎年変わらず ウエルカムパーティーもしてくれますし
15000ドルですが、予選1Rから経験豊富な主審をしっかり付けてくれますよ。

森と湖は、何百年・何千年とそこにある。それと同じ様に 「大会はいつもそこにある」
自然を大切にし、それと調和するヨーロッパのテニス文化が輝く、森の中の小さな大会です。






★フィンランドへの大学留学



百聞は一見にしかり!!
ヨーロッパの優れたテニス文化について、まだまだ!! 次号へ執筆中!!







★緊急回答!!
ヨーロッパへの大学留学のお話を執筆したら
早速お問合わせを頂きましたので公開で解答します。


★質問 : 高校2年生
オスロ・ノルウェイの大学を検討してるんですが、出場しやすいITF国際大会はありますか?


★An Example of ITF World Tour in NORWAY



★解答 :

オスロはノルウェイの首都で、日本の方にはすごく北極に近いイメージがありますが
実は、英国のスコットランド北部とさほど緯度的には差はありません。
最も寒い1月で平均、最高マイナス1度、最低マイナス7度ですから
北海道と同じぐらいと考えてよいですよね?
メキシコ湾から流れる北大西洋暖流のお陰で、極端に寒冷ではありません。

テニスの国際活動では、ノルウェイにも国際大会が開催されている他
ストックホルム・スウェーデンの首都まで500km程度ですから、ストックホルム以南の国際大会や
スウェーデンのマルメからはローレンス橋で、ヘルシンボリからはフェリーで
いずれも簡単にデンマークへ入れますので、デンマークの国際大会も陸路で渡航が可能です。

大学生にとって良い国を見つけましたね?

実はノルウェイは、一部の私立大学を除き、留学生でも授業料が無料の国なんです。

また留学生にも生活費にあたる給付金が支給されたり、学生はとても優遇されている国なんです。
もちろん語学を始め、学業はしっかり勉強しないといけませんが
テニスも国際活動が安価で可能で、学業もしっかり勉強し、英語を始め語学もマスターできる。

ノルウェイは、水力発電した電力をドイツや他国に輸出している国だけあって
環境意識が非常に高い国。

ノルウェイの大学で、環境学や教育学など将来日本に帰っても必要な学問を学んでおけば
とても充実した大学生活になると思いますよ!! ぜひ頑張ってください!!


★ノルウェイへの大学留学



〜〜〜〜〜

★随時ご遠慮なく、Email でお問合わせください!!

執筆中の内容でも随時お問合わせください!!
ヨーロッパで輝く、みなさんの未来を一緒に築きましょう!!


★お問合わせ24時間受付可能 : info@jtpptennis.com








★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


課題E : HIRAO PLAN / ヨーロッパでテニス国際活動と学業を両立する!!

テニスのITF活動だけでなく、大学や高校での学業で
中欧(西側)〜北欧をベースにする事は、様々なメリットがあります。

・テニスのレベルが非常に高く、世界のTOP選手を輩出している多国間強化環境が整っている
・ヨーロッパの中で比較的治安が良く、英語が日常的に伝わる落ち着いた環境である
・学業のレベルも高く、世界の上位大学にランクインしている大学も少なくない

・高福祉社会のシステムは、学生にとって手厚い制度である

上記の様な項目は、中欧(西側)〜北欧諸国で共通しており
学生がホームとして、テニスや学業に落ち着いて取り組むのに良い環境となりますね?

ITF国際活動も、アジア近郊国でも空路が必須の日本と違い
ヨーロッパでは、電車や高速道路の陸路で、移動費が安価に抑えられるのもメリットのひとつ。

みなさんの進む道として、検討してみるのも悪くはないと思います。

私達JTPPは、ヨーロッパをテニス国際活動や学業のホームとする若い選手達をサポートし
本物のテニス文化の中、みなさん一人ひとりが、大きく輝く未来へ一緒に歩みます!!


〜〜〜〜〜

★An Example of ITF World Tour in NETHERLANDS
★ITF World Tour Men's & Women's $15,000 / EINDHOVEN ・ NETHERLANDS



★AMJOY cup 2022 ITF World Tour M15 & W15


★AMJOY cup 2022 ITF World Tour M15 & W15


★AMJOY cup 2022 ITF World Tour M15 & W15


★AMJOY cup 2022 ITF World Tour M15 & W15


AMJOY cup, It's Great !!

オランダ南部・アインドホーフェンの大会ですが、これがすごい!!

・ITF World Tour M15 & W15
・ITF World Tour Juniors J4 ・ U18
・Tennis Europe Junior Tour Category2 ・ U14/U12
・KNLTB Junioren Brons ・ U12/U14-13
・WheelChair Tennis Junioren

全種目、AMJOYcup で開催されています。
この大会に出場していれば、自然に ITF ProTour まで上がっていける!!
選手育成強化型大会と言えると思います。

当然地元オランダをはじめ、近郊国:ベルギー・ドイツ・フランス・デンマークなど
この大会を目指してジュニアでも遠方から集まってきて
大会そのものが、多国間強化システムの一翼を担っています。

その極意は? やっぱり Friendly !!
大会スタッフのみなさんはいつも必ず歓迎してくれて、心地よく大会に臨める事。

ITFの大会規定でウエルカムパーティーは、規定ではなくても
「多分、してくれるだろうな〜?」と思っていると、やっぱり本戦初日にはBBQ。
※オランダを含めEU全域で既にマスク着用義務はありません…

遠方からの選手も多いので、その小さな心遣いを感じれるのがとても嬉しい!!
選手達への平等な心遣いが、選手達を多国間で集める極意ですね?

深い文化と言わせて頂いていますが、そういう極意が当たり前にある環境。
ヨーロッパのテニス文化のすごさだと思います。


★オランダへの大学留学



百聞は一見にしかり!!
ヨーロッパの優れたテニス文化について、まだまだ!! 次号へ執筆中!!







★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ


課題D : HIRAO PLAN / ヨーロッパでテニス国際活動と学業を両立する!!

テニスのITF活動だけでなく、大学や高校での学業で
中欧(西側)〜北欧をベースにする事は、様々なメリットがあります。

・テニスのレベルが非常に高く、世界のTOP選手を輩出している多国間強化環境が整っている
・ヨーロッパの中で比較的治安が良く、英語が日常的に伝わる落ち着いた環境である
・学業のレベルも高く、世界の上位大学にランクインしている大学も少なくない

・高福祉社会のシステムは、学生にとって手厚い制度である

上記の様な項目は、中欧(西側)〜北欧諸国で共通しており
学生がホームとして、テニスや学業に落ち着いて取り組むのに良い環境となりますね?

ITF国際活動も、アジア近郊国でも空路が必須の日本と違い
ヨーロッパでは、電車や高速道路の陸路で、移動費が安価に抑えられるのもメリットのひとつ。


みなさんの進む道として、検討してみるのも悪くはないと思います。

私達JTPPは、ヨーロッパをテニス国際活動や学業のホームとする若い選手達をサポートし
本物のテニス文化の中、みなさん一人ひとりが、大きく輝く未来へ一緒に歩みます!!


〜〜〜〜〜

★An Example of ITF World Tour in SWEDEN
★ITF World Tour Men's & Women's $25,000 / DANDERYD ・ SWEDEN


★Tournament Venue : COLLECTOR BANK ARENA


★Tournament Venue : COLLECTOR BANK ARENA


★Tournament Venue : COLLECTOR BANK ARENA


★Tournament Venue : COLLECTOR BANK ARENA


★Tournament Venue : COLLECTOR BANK ARENA


大会会場はストックホルム近郊の DANDERYD市、COLLECTOR BANK ARENA
M.ノーマン元選手が率いるアカデミー Good to Great の本拠地として2018年に開設された施設。

名称から、スウェーデンの銀行がバックアップしている事は一目瞭然ですが
加えてBIG NAMEのスポンサー企業・パートナー企業がズラリ!!

写真2枚目のインドアコートのスポンサーバナーは大会向けではありませんよ…。
このクラブについているスポンサーのバナーです。

ヨーロッパの優れたテニス文化は、ここが違う!!
テニス文化のステイタスが非常に高いから、企業もイメージアップとして協力する。

当然、選手達への資金的なサポートも充実しています。

Collector Bank はスウェーデンのみならず、北欧全体で選手達のサポートを近年手がけ
古豪と言われる北欧テニス界の、新しいスター選手育成に注力し、徐々に成果を出しています。

最近パデル(写真5枚目)も、冬がながい北欧のインドアスポーツとして人気が上昇中。
パデルの国際大会もあるぐらいです。 パデルは面積当たりの収益性が高いですので
テニスクラブのランニングコストを補うための方策として、併設しているクラブがほとんどです。

北国らしく、インドアには温かみがありますが、それだけではありません。

半年続く冬にしっかり充実したトレーニングが可能な選手用のジムを始め
選手の身体をケアするためのスポーツ医学体制も保有しています。


★スウェーデンへの大学留学



百聞は一見にしかり!!
ヨーロッパの優れたテニス文化について、まだまだ!! 次号へ執筆中!!








★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ

課題C : 自由と義務、自己責任社会の考え方



日本の大学生、もっとしっかりしてもらいたいですね?
コロナに感染してるのに、大会に出場してたり…なんか風のうわさが聞こえてきてます。

自由を求めるなら、各自の義務を果たすのは当然!!
自由だけを求めて、義務を果たさないのは子供ですよね?
また義務を果たせる能力が無いから、自由を得られない…とも言えるかも知れません。

上写真は、フィンランドの鉄道:VR。
電車のホームと車の駐車場には、塀や柵などありません。

切符を買わなくてもいいの? 絶対だめですよ!!
日本の様に、改札口を厳重にしてもらわなくても、大人なら切符を買って電車に乗るのは当然!!
もし切符を買わずに乗っていたら、高額な罰金を科せられます!!

いちいち誰かに管理されなくても、自分の事は自分で管理する。
自由と義務は常に必須のセットなのが、ヨーロッパの考え方です!!

さあ? 日本の大学生や高校生は今日、自由と義務をセットにして過ごせたでしょうか?


★ヨーロッパで日本の選手達が子供に見られる理由

身体が小さいから、子供に見られてると思っていませんか?
ヨーロッパの選手達は、その様な外見を見ている訳ではありません。

外見はみんな違って当然!! と生まれた時から教育されてきた子たちですよね?

先日執筆で、ヨーロッパの選手達に会ったら、「ニコッ!!」ってするといいと教えてあげたら
その翌日から数人、「ニコッ!!」ってする練習をしていましたね?
多分、ヨーロッパで順応してきてくれると思います。

日本にも、お辞儀や礼や、すごくいい文化がありますよね?
柔道が世界的に広がっているのは、世界中の人達がその柔道精神を学びたいと思っているからですね?
逆に、お辞儀もせずに帯もゆるゆるで、柔道の畳の上にあがってきたら
みなさんの心の中に、どういう感情がわきますか?

ヨーロッパの選手達って、かなり内面を見ています。
日本人の内面に、ヨーロッパとは違う精神があるのも知っています。

最初にこちらが「ニコッ!!」ってしてあげると、多分ヨーロッパのフレンドリー精神を感じて
次の朝から90%は、Good Morning !! となります。

一人ひとり、違いを認め合い尊重し合えるのが、大人のマナー。
それを日本人って、クローズしてしまいがちですからね?


★自由と義務、自己責任社会の考え方

まいどお馴染み ネーデルランド から北へ上がっていくと、デンマーク〜ノルウェイ〜スウェーデンと
乳脂肪分の多いスープ系と、サーモンを始め海産物が、やたら美味くなっていきます。

みなさんは、その美味しさと比例するように、自由と義務の両立を感じる様になるでしょう。

北欧の社会では、学校・医療・子育て・高齢者福祉などは、ほぼ費用負担はありません。
教育を選ぶ権利も保障され、自由に職業を選び、歳がいっても豊かに老後を過ごします。

保育園を充実させ、共働きを推奨し、女性も男性と同じ様に社会で働き
労働人口を国全体で多くして、税収や社会保証収入を国全体で増やし
公共サービスや高福祉をまかなう財源としています。

国連の調査で、幸せを感じる国の上位にいつもランクインしている国々。
確かに、ゆっくり時間が流れているのを感じます。

それらの国々での自由は、選択する事ができる自由。

勝手に生きていいわけではありませんよ!!
誰かに管理されなくても、ちゃんとルールを守って、みんなが義務をしっかり守っています。

自由自由って、ルールを無視して、日本でよく聞かれる 「みんな、そうしてるから…」
そうではありません。自由と義務とは、完全に等価なのですね?

だからみんなが、幸せを感じるのであって、自由だけでは、幸せを感じる事はできないのです。
ここが難しい点ですが、理解できますか?


★もし地球が100人の村だったら…

世界のテニス人口は、約1億1千万人と言われています。
世界人口の約1.3%。

地球がもし100人の村だったら…そのうちの1人はテニスをしている事になります。

仮にあなたがその1人だったとしましょう。
干ばつが起き、99人があなたに、テニスをやめて農作業に全員参加するように説得されました。

あなたはテニスをする自由だけを言い張っても、99人がそれに反対すれば
あなたはその村にいれなくなり、結局テニスもできなくなります。

そこであなたは、農作業も手伝うから…テニスも続けさせてと
99人に提案し合意を得て始めて、テニスを自由にする事ができるようになります。

これが、自由と義務の等価の一例です。
自由を得て幸せを感じながら日々を過ごすためには、ある程度の義務は負わなくてはなりませんね。

逆に義務だけでもダメ。 自由に選択する事ができなければ当然幸せではありません。

自由と義務のバランスが程良く保たれている時に、人間は幸せを感じ維持できるのでしょう。
21世紀のエリート諸君にとって、この考え方が非常に大切です。


★世界で最も幸せな国ランキング

2022年まで5年連続1位は フィンランド。
2位:デンマーク、5位:オランダ、7位:スウェーデン、8位:ノルウェイ、54位:日本

国連が毎年発表する、世界で最も幸せな国ランキング。
下記6項目を評価しランキングを作成しています。

@一人あたりの国内総生産:GDP
A社会保障制度などの社会的支援
B健康寿命
C人生の自由度
D他者への寛容さ
E国への信頼度

@Aは統計による絶対評価ですが、CDEはその国の国民の主観によるものですね?
上位の国々では、自由と義務とのバランスが程良く、国民が幸せを感じながら過ごしているようです。

実際、上位の国々では
日本の消費税にあたる付加価値税が20%以上に設定されており、物価は少し高く感じます。

でも、学校・医療・子育て・高齢者福祉などに全く負担がなければ
日常の生活費は、食費と公共料金、あとは余暇に使う費用ぐらい。

食料品や生活必需品の付加価値税は5〜10%に減税されていますから
余暇に使う費用を自分なりに少し節約すれば、さほど高負担にもなりませんよね?

男女共、仕事をするのが当たり前で、女性が管理職につく比率も高く
お父さん・お母さんが共同で子育てをするシステムにもなっています。

日本で最も負担の大きい住居費。
一人の人生で払いきれない程の高額なローンを、サラリーマン家庭でもたれていますが
人口密度の低い国では土地の値段も安く、祖父母同居世帯ではローンをもつ必要もありません。

子供達は、病気やケガで病院にかかっても費用負担はありません。
塾へ行く必要も無く、無償の学校に18歳まで通い、大学進学を選ぶか社会へ巣立っていきます。

フィンランドでは大学までの教育はすべて無償!! 日本ではフルスカラーがほしいと悪戦苦闘していますが
フィンランドでは、給食費や教材費・交通費を含め全員、大学院まで全ての教育が無償です。
教育を受ける権利が家庭の事情に影響を受ける事のない教育制度になっています。

デンマーク・ノルウェイ・スウェーデンも、大学まで教育費は無償。
デンマークの大学生は、月々5000クローネ(約9万円)が国から支給されます。

祖父母は高齢者に対する高福祉で、子育て世代に負担をかけることなく老後を楽しみます。
そして人生の最期。 医療の最終段階で尊厳死を選ぶ事ができる国もあります。

〜〜〜〜〜

ね? フィンランドなんて、ヘラ鹿が道路や庭に飛び出してくる事ぐらいしか心配事が無いって
以前の執筆で紹介しましたよね?

仕事は4時までで残業なんてまったく無し。
休みにはゆったり森と湖に囲まれて、アウトドアライフで自然から食べ物の恵みを得て
冬にはカントリースキーをし、サウナを浴びて汗をかき、オーロラに地球の雄大さを感じる。

そういう暮らしをしている人達は、やっぱり幸せをすごく感じてるのでしょうね?
日本のみなさんは、どうでしょうか?

21世紀を先読みするエリート諸君!!
みなさんも、人間にとっての本当の幸せとは何か? ヨーロッパでぜひ学んでください!!

〜〜〜〜〜

★ムーミンの世界の様な森と湖の朝 : フィンランド









★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ



課題B : オランダの多文化と自由について


アムステルダム・スキポール空港に降下中
北海の遠浅の海岸には、風力発電の風車がいっせいに回るのが眼下に見えてきます。

いつもその風景は、オランダの自由 を思い起こさせてくれます!!
日本も自由主義ですが、どこかが違う。


★子供の時から選べる自由

オランダは小学校から、多種多様な学校が公立として運営されていて
近くに自分に合った学校が無い場合は、遠くの学校に行く事も普通の事として認められています。

え? それって私学?と思いますが
オランダでは200名以上集まれば、国に申請して運営費を国が負担して(公立)
自由に特色のある学校を開設する事ができます。

それぞれ特色のある学校を、子供達は自分の個性に合わせて選択し通います。

当然、義務教育(5歳〜18歳)課程は、授業料などは無償です。

個性に合わせて学校を選べば、私学費用が必要な日本とは違い
自分にとって最適な学校を選ぶ子供達の権利を、国は無償というシステムで保証している訳です。

初等教育課程は、5歳〜12歳まで。
教わるカリキュラムは日本の様に一律ではなく、それぞれの学校で決められたカリキュラムになります。

初等教育の最終学年で、進路を決めるための全国最終テスト(CITOテスト)を受験して
大学進学(6年間) ・ 中級一般(5年間) ・ 初級一般(4年間) ・ 初級実務(4年間) の4過程から
生徒・保護者・学校の3者でどの中等教育を選択するかを決めますが
中等教育課程に進学した後からでも、学力があれば進路を変える事も可能です。

実は、義務教育(初等+中等)課程では
保護者が義務教育を怠ると日本以上に厳しい罰則があります。

学校を休む際にも、学校長の許可が必要で
保護者が義務教育を怠る事のない様に厳しいシステムで
子供達の 教育を受ける権利 が疎かにされる事のない様に管理されています。

大学進学中等教育課程に進めば、18歳まで無償!!
5歳から、受ける教育を自分で選ぶ事ができる!!
子供達が教育を受ける権利について大切にされている!!

世界一の教育システムと、世界中から評価されてる理由ですよね?





★イエナプランという教育方針とは?

オランダの教育において最も重要視される事は、個性を伸ばす事。

日本では、誰かが決めた答えを、正確に再現できる事が、能力が高いと評価されますが
イエナプラン教育では、答えは無数にあり、それを自分の価値観で探し当てる事を重要視します。

小学生の年齢でも、学校を自分の個性に合わせて選ぶ事ができる制度で
学校が運営されている事は、前記の通りですが
一週間で習う授業も、自分で決めて、自分でタイムテーブルを作ります。

当然、一人ひとり違った一週間のタイムテーブルになりますね?

それぞれ自分の好みや、やりたい事を自分で選び
自分で決めたスケジュールで結果を出していきます。

そうしているうちに、自己決定と自己成果による自信が自然に湧いてきます。
もちろん、自分で決めたカリキュラムですから、さほど無理もありません。
いやなら自分で変えてしまえばいい訳ですから、それこそ自己責任ですね?

また、それぞれ違っていて当然ですから、どれが良い!! どれが悪い!! という既成概念も無くなり
その習慣は、個性の尊重に繋がっていきます。

日本では、誰かが変わった事をすると、すぐ干渉が入りますよね?
みんなと違った事をするのが、どうしてそんなに気になるのか、不思議に思いますよね?
誰かが決めた答えを、正確に再現する事ばかり、小さな頃からインプットされ続ければ
隣の人が、左手でお箸を使っただけで、気になって気になって…

気になるから、違っている事に対し、集団で嫌がらせをする=いじめ。
日本の学校現場で緊急課題の社会問題ですが
実はそういう、教育が生み出してるものなのです。

オランダの学校は、いじめなどのトラブルは、ほとんどありません。
違っていて当然ですから、あの子はあの子なり、自分は自分なり…なんです。

そう聞くと、すこし冷たい人間関係に感じますが、お互いが尊重しあってる訳ですから
人間関係が希薄とはまた違いますね? 理解できますか?

理解が難しい方は、かなり和式教育の凝固剤に固められてしまってますね? 残念!!





★日本の学校って何をしにいくところ? という多くの声

日本の学校教育の現場では
2000年前後のバブル期前の過剰な受験戦争から、ゆとり教育で校内暴力は減ったものの
その後、授業中に立ち歩いたりする学級崩壊が小学生でも状態化し…
最近では、不登校生が相当な割合になって…
いじめも、携帯電話の普及と共にSNSで急激に集団化し…
先生達もバーンアウトしてしまって何もしてくれず…

これはもう、機能不全になってしまっていると言っても過言ではないですよね?

多くの方々? ほとんどの方々の意見として
「学校って何をしにいくところ?」という声が日本中に充満しています。

実際、学力を上げたい場合は塾へ行き、スポーツで成績を上げたい場合はスポーツクラブへ行き
学校というものの、存在価値が非常に低くなっているのも事実。

テニスでも、小学生・中学生で、学校に行けてない子…かなり見かけます。
学校教育現場の大きな改革が必要なのは、誰が見ても明らかですよね?





★テニスにおける神経系の発達とイエナプラン

ヨーロッパのクラブでは、その日の大会日程が終われば大抵、ジュニア達のトレーニングが始まります。
上写真は、オランダの著名なアカデミーですが、一面2名で練習していますね?

ここにもイエナプランが見て取れます。
個性を伸ばすためには、他人数の集団ではなく、最大でも2〜4名。

当たり前ですが、神経系を構築する段階から、テニスは個人競技です。
完全にコーチと1対1のパーソナルで毎日トレーニングしている5〜6歳のジュニアもいます。

ヨーロッパの子供達と日本の子供達の神経系を比べると
日本の子供達は明らかに、集団活動を優先するよう埋め込まれているのを感じますね。

幼稚園でも、学校でも、テニスクラブでも
とにかく協調性が最優先で、個人の志向や意見は抑えられていますし
そういう風に生きる事を、インストールされた神経系をしています。

日本の選手達が欧米の選手達に勝つための強化策で
大型選手達に対抗する物理的劣勢の克服策と同じぐらい大きな課題として
パーソナルな神経系の獲得が、これからの日本の選手達に必須だと強く感じます。

今日から、個人の考え方や志向だけでテニスの活動をする!! とイメージしてみましょう。
多分、日本のジュニア達は、非常に違和感を感じると思います。
怒られるんじゃないかな? と直感が出てくる選手もいるでしょう。

その違和感は、いつ皆さんに備わったものですか?
生まれた時から備わっていたものでしょうか?

神経系は、単に運動能力だけではなく
考え方・志向にとどまらず、感情にまでリンクし、メンタルとフィジカルに相補的に関係します。

具体的に例をあげれば、集団優先の神経系を構築した選手は
シングルスでは不安を強く感じ、身体の動きも悪くなり、実力を発揮しにくいでしょう。
また一人で遠征をした際などでは、体調が悪くなるケースも多くなり
回復力も低下し、病気やケガも増えるかもしれません。

結局、複数の選手での遠征が多くなり、メンタル的に日本に頻繁に帰えりたくなり
それらが成績や、選手寿命にも関係してくるでしょう。

神経系とは、そのように選手活動の全般に大きく係わります。

世界で活躍する選手として、どのような神経系を自分の中に構築するか?
指導者としては、選手にどのような神経系を構築させるか?

その研究において、「みんなで一緒に」という単語には、疑問符???が付くでしょうね?


★イエナプランを導入したアカデミーでの週間タイムテーブル

批判ばかりでは…と考え直し、具体的なプラン。

個性を伸ばす事を重要視するテニスアカデミーではまず、年齢別タイムテーブルを見直す事です。

現在、多くのスクールで下記の様なタイムテーブルが毎日設定されていますね?
4:00〜5:00 ⇒ 幼稚園児
5:00〜6:00 ⇒ 小学生
6:00〜7:30 ⇒ 中学生
6:00〜9:00 ⇒ 中学・高校生の選手強化

これでは、年齢別集団レッスンで、個性を伸ばす事には不向きです。

例えば
4:00〜4:30 / 4:30〜5:00 ⇒ 幼稚園児のプライベートを火曜日+木曜日
5:00〜5:45 / 5:45〜6:30 ⇒ 小学生のプライベートを火曜日+木曜日

6:00〜9:00 ⇒ 中学・高校生の選手強化を1面最大4名までと設定し
最低週1回はプライベートの受講を必須とする。
60分×3名で、火曜日と木曜日に設定すれば、6名はプライベートでできますよね?
個別にカルテを作成し、4名での練習の際にもカルテの個別課題を意識してトレーニング。

という様に、個別に強化するプランを各年齢層に設定すれば
選手達の神経系は、自然にテニスを始めた段階から個別に構築されていきますよね。

また、各家庭とのコミュニケーションとして
月1回は、選手・コーチ・保護者でミーティングをする事も
個別な強化にとって、実は非常に重要な項目となります。

指導者側からはあまり見えてなくても、家庭の事情は個々に大きく違うものです。

その様に、個別にきめ細かな対応が、選手育成アカデミーでできていれば
日本の今のジュニア達の様に、毎月所属団体が変わって変わって…
そのうち居住している地域で行くところが無い…
という様な状態にはならないはずですね?

基本ベースを集団にするからすぐ、このクラブ自分に合わない!! となる訳で
テニスは個人競技という前提で、むしろ個別が基本とすれば多分落ち着きますよ。

21世紀の日本の選手達にとって、パーソナルな神経系を構築する事!!
皆さんの神経系は、どのようなものがインストールされていますか?











★ヨーロッパからのメッセージ2022 : 国際ユースプログラム特別講座
★21世紀の世界を先読みするエリート達へ



課題@ : BRICS という単語について

〜〜〜〜〜〜〜〜

2050年、みんなが40歳〜50歳になって、結婚し子供達が進学で悩みだす頃の風景…

「お父さんの会社、日本では一番だけど、毎回中国の会社に仕事全部取られちゃうんだよね…」
「インドから来た上司に、毎日こき使われて大変だよ!! 日本人は全員平社員だからね?」
「なんか? 新しい携帯、ブラジルで先に販売されるらしいよ。日本は5年後かな〜?」
「お父さんもお母さんも、給料安くて大学いかしてあげられないから、自分でバイトしてね…」

東西冷戦後の20世紀末から続いた束の間の平和の30年。
USAの一国支配となった世界で、2021TOKYOをコロナ禍の中なんとか開催し
東日本大震災はあったものの、世界第3位のGDPを誇っていた日本も
2050年には、GDP世界第8位までに後退…。

USAもGDP世界第3位、中国・インドが1〜2位を独占し、インドネシア・ブラジル・ロシアが4〜6位。
昔、2001年頃 USAの投資銀行の学者が BRICS という言葉を初めて使ったのが懐かしい…。

B:ブラジル、R:ロシア、I:インド、C:中国、S:南アフリカ
2050年には世界をリードする経済大国の頭文字を集めた単語ですね?

2022年現在、GDP世界第8位は イタリア です。
イタリアの選手達と話すと、日本は高いビルもいっぱいあって未来を感じる!! と言います。
2050年、みんなの子供達は、中国やインドに未来を感じると言うでしょう。
大学も、中国やインドの大学に行きたい!! と言うかもしれません。

2022年、みんなはそういう未来が来る事を想像して毎日暮らしていますか?
テニス&テニス&テニス、学校も休みがちで、練習の事や試合の事しか頭にない?

本当にそれでいいの? キリギリスになりきって、歌え・踊れ のお祭りで?

エリートになっていく組と、お祭りのくじ引き追っかけ隊と
私達JTPPは、前者を勧めたいですね!!

〜〜〜〜〜〜


課題A : 今年のフランス大統領選挙について

〜〜〜〜〜〜

4月24日に行われる、フランス大統領選挙の決選投票!!
2024年のパリオリンピックを開催するのは、マクロン氏 か ルペン氏 か?

またその結果は、今後の EU が結束を維持できるか? 分裂に向かうのか?
その大きなターニングポイントになりますね?

2050年には、EU全体のGDPの合計でも、世界全体の10%に届かなくなります。
EU が分裂すれば、更に各国が弱体化するのは誰が見ても明らかですが
後から加入した経済的にこれからの国の面倒をみる事に
市民感情が耐えれない雰囲気になってきているのも事実。

その象徴が、このフランス大統領選挙ですね?

だからソビエト崩壊後、真っ先に EU にロシアを取り込むべきだったと言うんです。
そこで東や西という考え方を捨て、22世紀まで見通した考え方が必要でしたね?

相当遅れてしまいましたが、その観点で仕事ができる方が選ばれるべき。
フランス国民の見識を、世界中が見守っています。

私達JTPPが推薦するエリート諸君には
一世紀先まで見通す眼を培ってほしいと思います。

その眼も実は、コーディネーションのひとつ。
神経系がまだ固まっていない年齢の時に、お祭りか? 学びか?
いずれを与えるかで、国際エリートへの道が決まります。








★2022年夏、ヨーロッパ方面の遠征について:国際選手サポートセンターよりお勧め

ロシアによるウクライナへの軍事進攻により
周辺国の情勢は2021年と大きく変わっています。

周辺国への避難民の流入に加え
ロシアと国境を接する、フィンランド、バルト三国、ベラルーシ、ジョージアでは
軍事的緊張が非常に高まっています。

また、ゼレンスキー:ウクライナ大統領の日本国会での演説でもありました様に
チェルノーブリ原子力発電所の放射能汚染された土壌の飛散など
戦時下では精査が困難な憂慮すべき事案も多く
今後、東ヨーロッパ全体へ多くの問題が波及していく事が懸念されます。

最悪の事態として、ロシアによる限定的な核兵器の使用の懸念も排除する事ができません。

毎夏の様に日本の選手達から、ヨーロッパヘ出発してから渡航の安全について
緊急の質問などが、当サポートセンターに寄せられますが
それらは明らかに準備不足や帯同者の知識不足が伺える内容です。

特に今夏につきましては、コロナ禍に加え
大規模な戦闘が発生しているという認識を緊張感をもって共有され
当該国の情勢に詳しい帯同者を必ず同行させる事を特にお勧めいたします。

緊急の事態は、安全な日本のニュースの中で起こっているのではありません。
実際の紛争の現場で、ミサイルや砲弾の爆音が毎日のように鳴り響いているのです。
選手や帯同者の皆様の充分な検討と準備を特にお勧めいたします。

★2022年、当サポートセンターが各種サポートを見合わせる国
★紛争の当事国 または NATOの前線基地が攻撃の対象になると指摘されている国
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ジョージア、モルドバ、ポーランド、ルーマニア

★2022年、全てのレベルの選手において帯同者の同行を特にお勧めする国
★キエフから約1000km圏内の国
フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロバキア、チェコ、ブルガリア、ハンガリー
オーストリア、セルビア、トルコ、イスラエル、カザフスタン





★必要なのはヘラジカが暴走しない柵の事だけ!!


★核兵器って? 森と湖に打ち込む気なん??

だから軍事同盟なんていらない!! と言ってるんです。

結局、クリミア自治共和国にせよ、ドネツク州やルハーンシク州にしても
ソビエト崩壊後暫定的にウクライナに帰属はしているものの、市民レベルではどちらとも言えない訳で
そこに NATO という、これもまた冷静時代の遺物みたいな軍事同盟がちょっかいを出すから
おかしくなるのであって、それぞれの市民が自分達の帰属を、市民投票という民主的方法で決めるまで
大国の利害を押し付けるのではなく、そうっとしてあげればいいのです。

良い子ブリっこしてる USA だって、キューバにミサイルが来るとなれば第3次世界大戦!! と
あのハンサムで理知的な JFK ですらナーバスになりましたよね?
みんな不安が近づいてくると、軍事力を使ったろうか? とエスカレーションに走るのです。
相手に銃口を向ければ、自分にも銃口が向くんです!!

ハッキリ言って、あの森と湖しかないフィンランドに向け
核ミサイルって、ハア??って感じしかないですよ。

一日の時間が 50時間 ぐらいにゆっくり進んでるフィンランドに
なんで軍事同盟が必要なんですか?

ようやく最近、高速道路の青看板に St.Petersberg って矢印が出て
ロシアの友人達に、車で行くから!! って約束してたのに、無意味な戦争で
せっかく楽しみにしてたのに、行けないじゃないですか!!

フィンランドなんて一年の半分が冬で、ロシアとの国境だって針葉樹の森と真っ白な雪で
日の登らない冬には、どこからどこまでがフィンランドかロシアか?
誰も知らない感じの国境しかありませんよ。

最近は、ヘラジカが農作物に悪さをしたり、道路に出てきて車にぶつかったり…
その事の対策が目下の緊急の課題であって、軍事同盟や核ミサイルって全く無意味。

どうしたらいいかって? =以下重要=

ロシアは、まだまだ民主主義が根付いてない国なんです。
それもロシアの市民はみんな悲しい事と理解しています。
でも、ドイツやイタリアなど過去の苦い経験のある国達が教えながら
民主主義・自由主義が浸透していってたんです。
多分、次の次の指導者ぐらいになったら、民主的な経済主体の西洋と同じ様な国になるはずなんです。
でもそれぞれ国の体制や社会システムが変わるには時間がかかる…。
アジアでも、フィリピンとか指導者がおかしい国もあるでしょう? ミャンマーはまた軍事政権だったり。
でも、マクドナルドやスタバや、トヨタやベンツや、アップルやマイクロソフトや
そういう経済的交流で、少しづつ市民の考え方も変わっていくもんなんです。
日本もそうでしょう? 1945年より前は 鬼畜米英!! 朝鮮や中国ではジェノサイドどころじゃなかったでしょ?
焼け野原になって新しい法律や社会の仕組みを教えてもらって、ようやく今ではどうですか?

★世界中!! 不安だからとエスカレーションするのはやめて!!

遠征するのも、ロシアの上空を飛べないからって
わざわざドバイ経由で時間もかかって空路もヒマラヤ越えで
インドとパキスタンが領有権争いを延々としてるカシミールを、上空から見てやろうと窓から見ても
ハッキリ言って、山しか無い!! 争って何もできないヒマラヤの切り立った山をどうするん? って!!
それでも両国とも核ミサイルを配備して…ハア? 一緒に山登りツアーでもしたら??

とにかく、ロシアもウクライナも、NATOもUSAも、中国も台湾も
韓国も北朝鮮も、インドもパキスタンも…

昨日まで一応、みんなで一緒に世界平和!! って嫌がる彼女に聖火を点けさせた日本も…

とにかく武器を一旦置いて、テーブルで何時間でも何日でも話そう!!
無意味なエスカレーションに走ってる自分達の不安心こそ取り除いて
ゆっくり話したら、大した争いじゃない事ぐらい必ずすぐ分かる!!

どうしても両者が対立する事は、一旦棚上げにして時間を何年か置いてからまた話し合おう!!
とにかく不安だからと言って、もうこれ以上エスカレーションさせるのは絶対反対!!

戦いたいなら、テニスで充分!!

こういう事!! 影響力のある選手でも協会でも、だれか言うべき!!
テニスってそれぐらい、WORLD WIDE にみんなの気持ちにダイレクトに入れるスポーツですよ!!

★国境を実際には見た事ないですよ!! テニス選手、多分みんな

みんなに教えたいのは、自分の眼で見てて、国境なんてものはない!! って事。

空と海と、陸と川と山と、草原と森と湖と、砂漠もあるし、すごいジャングルもある…
飛行機の翼が切る風の音や、時どきオーロラが見えたり、カミナリにビックリしたり…
雲に入ると真っ白で、でも雲はガタガタ揺らして存在感をアピールしたり…
ほとんどの時間がその連続で、でもず〜と見てると、その自然の中にカオスが見えて…

そして、ほんの小さな範囲だけ人間の街や明かりがある。それがみんなの地球です。







写真上:スイス〜イタリアのアルプス山脈 / 中:フィンランドの森と湖 / 下:北極海に近い真っ青な空








★SAYONARA!! RESTRICTIONS




★ヨーロッパは、春に向け早くも規制全廃へ!!

オミクロン株の感染拡大がピークを過ぎ、マスク着用義務を始め
飲食店などの規制を全廃しはじめました。
英国 : 1月27日から
デンマーク : 2月1日から
スウェーデン : 2月7日から
その他、フランス・オランダなども、規制緩和の方針を発出しています。
その理由は、重症化しやすい60歳以上の方への第3回目のワクチン接種が進すんでいる事で
オミクロン株での重症化率を低く抑えられ始めた事によるものです。
ようやく、HAPPY SPRING が来るようで、待ちどうしいですよね?


規制全廃と聞くと、大急ぎで出発してしまうのが日本人…。
今(2月初旬)、ヨーロッパに行っても、インドアしか使えません。
ヨーロッパで各クラブが、アウトドアのクレイをオープンさせるのは
最南のスペイン・イタリアで3月中旬。
アルプス以北のフランス・ドイツ・オランダ・チェコなどで、3月末〜4月初旬です。
でも待っていられない!! という選手には…


我がJTPPは、毎年2月にはクレイの練習を始めます。
クレイのコートサイドに梅が咲くのはよく見ますが、桜が満開なのはあまり見ませんね?
桜ではなく、チューリップが広大な畑いっぱいに整列しているのはよく見かけます。
そういうスケジュールで考えると、今(2月)にクレイのトレーニングを始める必要があります。

フットワークのトレーニング? と直感してしまうのは間違い!! クレイは砂入り人工芝ほどは滑りません。
それより最も必要なのは、ラリー&ラリー&ラリー!!
当然練習時間もながくなり、心肺機能や筋持久力もハードコートでのプレイより求められます。
砂入り人工芝でラリー時間をながく取っても、全くクレイのトレーニングにはなりません。
その事は、日本の選手達が、ジュニア時代からクレイを学ぶ事の大きな妨げになっていますよね?

プレースタイルについても同様!!
クレイで育ったヨーロッパの選手達が、砂入り人工芝で実力が半減してしまうのも
クレイと砂入り人工芝の、ポイント取得傾向の大きな違いを示していますね?
多分、全豪で優勝したR.ナダルも、砂入り人工芝では泳げない…と思います。
ヨーロッパ遠征の準備なら、砂入り人工芝でごまかすのではなく
家から遠くてもアウトドアのクレイ(アンツーカ)を探しましょう!!


★こういうクレイを整備してもらいたい!!
★上:オランダのナショナルトレーニングセンター
★下:スロバキアのナショナルトレーニングセンター





★日本の中からTOPを育てる…と言うなら…

ヨーロッパで活動していて直感で思う事は、日本人が小さいから負ける…という発想は間違いです。
身体が小さいという事から、リーチが狭く・筋力も乏しい…という事の反面
それが生理学的に有利になる事を利用したプレイスタイルを選択すればいいだけで
そういう選択をすると、身体の大きい選手達が嫌がるのも何度も経験してきました。

ですから、小さい選手vs大きい選手 という対戦においてはむしろ簡単です。
しかし日本国内では、小さい選手vs小さい選手 という対戦がほとんどになり
その生理学的優位性を使う事の重要性を認識しにくいジュニア時代となる事が問題です。

その観点で、神経系が柔軟なジュニア時代にむしろ
身体的特徴が異なる:特に大型で運動能力の優れている選手との対戦を
多く設定してあげる事が非常に重要ですよね?

圧倒されて打ちのめされてテニスを辞めてしまうから…
本当の事は教えないで、国内だけでながくテニスを続けさせよう…
という従来のネガティブ志向では、一向に国内からTOPに上がっていく選手は生まれてきません。

そうではなく、日本人に生まれた事による遺伝的な偏りをしっかり教えて
それでも欧米の選手達に勝つ手段を認識した上でジュニア達を育てる事!!
その認識を強固なものとし、大型で運動能力の高い選手に勝つイメージを作らせる事。

そのために、ジュニアからの海外遠征、特に欧米への遠征が、非常に重要ですよね?

さあ!! だいぶ日差しが高くなってきました。梅も咲き始めるでしょう!!
ヨーロッパの選手達は、もう準備を始めています。
君達も、国際選手としての準備を始めよう!!

※USPTA・JPTAのコーチ達には先にその手法をお伝えする事にします!!
※施設の更新時は民間でも公共でも何面かクレイかハードを宜しくお願い致します!!







★ヨーロッパを狙う地中海沿岸国の若い選手達


★急速に経済発展するイスラム圏の国々

アフリカ北部〜中東アジア地域は、イスラム文化の地域ですね?
日本のみなさんにとって、あまりなじみのない地域ですので、大きな誤解がまだまだ残っている様です。

日本人は今でもちょんまげを結っている? と言われると立腹しますよね?
それと同じ。 イスラム文化の国々も、21世紀に入り急激に経済発展しています。
ドバイの成功やアラブの春以降、外国資本が急速に流入し
NEW TOWN には高層マンションが次々建設され
ショッピングモールでお買い物をしスポーツジムで汗を流す…
ビジネスマンはスーツでタブレットを片手に商談、子供達の教育も熱心でエリート志向も高い。
それでいて、イスラムの教えはしっかり守っている、とても思いやりの深い人々。

10年前の中国の様な、急激な躍動を感じることのできる地ですね?
テニスにおいても、最近TOPに近い選手も出てきています。
ヨーロッパから、フライトで3時間程度の距離ですので
ヨーロッパはハイレベルな選手を供給し、イスラムの国々は大会を開催しポイントを供給する。
そのバランスの取れた深いつながりが、コロナ禍のテニス界で、ますます強くなってきています!!


★MANY CHANCE IN ISLAMIC POWER !!

★ITF World Tour $15000 GIZA / EGYPT




★日本のハードコートの大会と同程度のコンディション

イスラム圏の大会と聞くと、コンディションがどうか? と不安になりますが全くの誤解。
当然、ITF Requirements を満たしている訳ですから、同程度でないといけません。
トルコ・エジプト・チュニジア・モロッコなど地中海沿岸国の大会は
意外に充実した施設で開催されているケースが多く、選手としては、さほど困る事はありません。

むしろ、同一会場で数週間開催してくれるので、移動が無い分、出場しやすいと言えますね?
Half Board は最低条件。 充実していれば All Inclusive の大会も少なくありません。
冬場、ヨーロッパがオフになる季節に、滞在条件も良く、格好のトレーニング会場です。
寒い冬を我慢して日本でトレーニングするより、充実した暖かい環境の方が、しっかりと鍛えられます!!

上写真は、12月に3週開催された、ギザ県10月6日市の ITF World Tour $15000。
ヨーロッパ各国からエントリーしている若い選手達、特に冬に閉ざされているロシアの選手達が多く
みんな、年明けの2022年のシーズンに向けて、当然ポイント稼ぎですね?

ロシアは、選手数が非常に多い国ですが、EU圏へはビザが必要で、その有効期限の関係で
国際トーナメントの出場機会が、他のヨーロッパの選手達に比べ制限されますので
チャンスがあれば、エジプトにまで遠征にきています。
予選には、世界ランキングを持たないエジプトの若い選手達もエントリーしており
ヨーロッパのポイント稼ぎの選手達と戦い、実力をつけながら、世界ランキング獲得のチャンスを狙っています。









★サッカー:エジプト2部リーグ ZED FootBallClub の本拠地が、テニスの大会会場

イスラム圏の国々の最もメジャーなスポーツは、サッカー。
ITF World Tour $15000 が開催された ZED SportsComplex はサッカーのエジプト2部チームの本拠地。
振興開発中の住宅地・商業地を含む広大なエリアに
サッカー・テニス・スカッシュ・パデルテニスなどのスポーツ施設が集合しており
各種大会も頻繁に行われています。

当然夕方になれば、各競技のジュニア選手達が
ヒジャブ(スカーフ)をまとったお母さんが送迎する車で通ってきます。

エジプトでも、スポーツ選手は当然ジュニアからの英才教育。
日本でいつも見かける、お母さんとジュニア達の
「ぐずぐずしてないで早く行きなさい!!」「忘れ物はないね?」 と会話が聞こえてきそうです。

エジプトのジュニアでも、結構才能がある選手
特に神経系の特別なトレーニングを受けていると思われる選手も少なくありません。
サッカーの強化環境があれば、テニスの強化環境もある!!
その法則は、ヨーロッパのそれと全く同じです。


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★2021年、選手達の圧倒的支持を得た大会!!

若い選手をはじめ経験豊富な選手まで、2021年のコロナ禍で、圧倒的な支持を得た会場。
実際、滞在のしやすさで、一度行ったら何カ月も帰ってこない選手もいたぐらいでしたね?
チュニジアは、ソフトイスラムと称されるほど、緩やかな戒律の制度。
フランスとの繋がりも深く、ヨーロッパから最も行きやすいイスラム圏の国ですね?

2021年春先は、コロナ禍の入国規制が厳しく、選手が少なかった時期もありましたが
その後、滞在のしやすさが選手達の好評を呼び、結局一年中、休むことなく開催されました。
2022年に入ると、賞金総額を$25000に UPGRADE して開催。
男子に至っては、$25000 と $15000 の二つ同時に、同一会場で開催と…
いったい MAGIC TOUR はどうなってしまうのか? という感じです!!
確か、同一国・同一週では、600km離れている事が求められていたはずでしたが
やはりコロナ禍の特別処置かもしれません?

チュニジアの選手達も、その様な国際テニス界の BIG WAVE にのって上昇する事を当然狙っています!!
コロナ禍がもたらした、BIG CHANCE は2022年どうなっていくのか? 楽しみですね?


★ドイツのLCC:TUI航空のリゾートが大会会場







選手にとっては、一度滞在してしまえば、毎週毎週同一会場で出場できる事は
次の大会へ移動するコストや時間を節約できますし
特に今のコロナ禍では、陰性証明テストの手間も省けます。

選手達は、移動のためのコロナテストで結果が出るまでの日数のロスについて
大きな負担を感じていますよね?
2019年までのTOURと、2021年のTOURでは、「大会間の移動」について気の使い方が全く違います。
試合の疲れから、陰性証明書を持参しないで、陸路で国境を越えてしまった選手もいたはずです。
その様な観点から選手達が、リゾート型大会を選択しがちなのは、否定できないと思います。

日本などの自国の検疫が厳しい国では、遠征が終わって帰国したら2週間も練習ができない…という理由で
シーズン通して帰国できない…という選手もいました。
この様な選手達の大会間の移動の大きなストレスやコストの増加を
国際テニス界がしっかり理解して頂きたいと、強く思います!!

もう一方で、同じ大会に数週間、数ヶ月出場するという事は
ドローの多様性の観点としては、ネガティブに考えなくてはいけません。
ランキングを持った選手が移動してくれないと
ランキングを持っていない選手は出場機会がありませんね?
特に、$15000の大会は基本的にランキングを新規に取る選手のため!!
というベーシックな考え方が必要でしょう。
ヨーロッパの選手達はその様なベーシックな考え方をマナーとしていますが
アジア圏の選手達ははどうでしょうか?


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★国際選手としての権利とマナー

地中海沿岸諸国には、新規にランキングを取るためのリゾート型大会が数多くあり
それらの大会から供給されるポイントが
ヨーロッパの若い選手達の FIRST STEP となり永年続いてきました。
コロナ禍。特に東アジアの選手達にとって、大会スケジュールが戻るまでの数年間
地中海沿岸諸国の大会に出場するケースも、多くなるでしょう!!
その様な状況下で、選手としてもう一度、国際活動の権利とマナーについて再確認しておきましょう。

どの大会に出場するか?
出場する大会の選択は、当然100%、選手の選択に委ねられます。
もし誰かが、「この大会はOK・この大会はダメ」と言って、選手の選択をコントロールしたら
それは 「FIXED MATCH」 の始まり…と言わざるを得ません。

選手達は、自分の活動を、自分で100%決める選択権を有して、選手活動を行っています。
しかしもう一方で、100%の権利と同等の、選手としての100%のマナーも、共有する必要がありますね?

テニスというスポーツ、特に国際プロ活動については、大会を毎週毎週移動しながら活動します。
それら、選手の大会の選択と移動についてはカオスであり
予測不可能なものとしてTOURは成り立っています。
仮に、野球やサッカーの大会の様に、どの選手がどの大会に出場するか? 予め決まっていたら…
毎週毎週同じ出場選手で、同じ様なドローが毎週毎週発表されたら…
テニスという競技は、ファンとして、面白味のないスポーツになるでしょう。

「大会選択のカオス」がTOURの多様性を維持し、毎回変わるドローと、選手達のプレーの醍醐味
それらが、テニスを世界で最も WORLD WIDE なスポーツとして発展させてきた、大きな原動力です。


2020年初頭に始まったコロナ禍は、多くの大会を消滅させました。
2022年初頭、国際TOURは、未だ元の状態には回復していません。

その事は、テニス競技の本質である「大会選択のカオス」を維持する事を困難な状況にし続けています。
選手達のリゾート型大会への偏重も、そのひとつの例ですね?
また、選手達を支えてくれていたスポンサーの減少も
「大会選択のカオス」を偏重させる大きな要因です。

特に、ランキングを持たない若い選手達は、サポートチームも持つ事もできず
選手として最も成長すべき数年間を、コロナ禍が収まるのを、ジッと待ち続け
若い選手達の「大会選択のカオス」は、一向に広がっていません。

この様な困難な状況下、国際テニス界がどう解決策を提示し
WITH CORONA の新しい時代の WORLD TOUR を再構築していくか?
2022年は、国際テニス界が、真の再スタート:REAL RE-START に向けて
多きな POWER を集約し、発揮すべき一年になるでしょう!!

世界のどこに? コロナ禍に打ち勝つ CHANCE&POWER が眠っているでしょうか?
ヨーロッパでしょうか? 北米でしょうか? 中南米でしょうか?
アジアでしょうか? オセアニアでしょうか? それとも…??





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